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副業で植物販売!メリットと注意点。
こんにちは。ノエルです!
実は私は、PCワークのかたわら、植物の生産や販売をしています。
元々は趣味だったのですが、今では副業の一つとなっています。
良くも悪くも(笑)
植物を通じていろいろな経験をしてきました。
ニーズがあれば、そう言ったお話も今後していきたいと思います。
今回は、メリットと注意点。
「すでに趣味で園芸を楽しんでいるけど、販売もしてみたいなぁ」
って思ってる方向けに書きますね。
「プチ生産者になりたいかも」と思ってる方。
ぜひ読んでみてくださいな。
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副業で植物販売をするメリット3選
何より楽しい。
私はメンタル面で問題を抱えているので、草活は物凄く大事な活動。
植物を育てること自体が癒しになります。
植物たちも生き物なので、「今どんな気持ちなのかな?」と考えて対応することで、うまく育ってくれる確率が上がります。趣味がそのまま収入につながる
「売るために育てる」のではなく、「好きで育てていた植物が増えたから売る」という自然な流れで始められます。
そのため、プレッシャーを感じにくく、楽しみながら続けることができます。
自分が育てた植物が誰かの手に渡り、喜ばれるのも大きな魅力です。
初めの頃は「不労所得だ!」なんて思っていましたが、生産に追われるようになると、そんなことは二度と言えなくなりました。(苦笑)手売り以外にも、「ネット販売」が可能
フリマアプリやSNSを活用することで、店舗を持たずに販売できます。
これにより、全国のお客様に届けることが可能になります。
手数料はかかりますが、匿名配送も可能なので、自分の身元を明かしたくない場合でも安心です。
売り上げだけでなく、手数料などはしっかり計算しておいてください。
「売っても赤字」になる可能性、十分にあります。
植物販売の始め方
「プチ生産者」として販売をスタートするオススメの流れを書いてみます。
※あくまでも一例です。
まず販売方法を決める。
・手売り(イベント出店・委託販売 etc)
・ネット販売 (メルカリ・ヤフオク・BASE etc)
まずどちらかを選びましょう。
同時に行うことも可能ですが、まずは一本で絞る事をオススメします。
手渡し or 配送かで、取り扱う事ができる植物の種類も変わってきます。「1」で決めた販売方法の、ルールを確認
手売りであればその販売場所の出店ルールを事前に頭に入れましょう。
ネット販売であればアカウントの作成や、梱包方法を確認しておきます。取り扱い苗の選定
1と2で大体どんな植物を取り扱えるかが見えてきます。
自分の生育環境で安定して育てられ、なおかつ「1」と「2」をクリアできる品種を探し出します。
ここが一番大事なところです。
安定して商品を準備できないと継続的な売り上げを見込めません!
大体の作戦がここまでで決まりました。苗の生産
安定して良い苗を作る努力をします。
狙った数を作ることは難しいので、基本的に多く仕込んでね!いよいよ販売!
手売りでもネット販売でも。
お客様に渡って喜んでもらえると本当に嬉しいです。
とにかく「安全に」お渡しできるように、最新の注意で苗を見送ってあげてください。終了!!!
注意点
配送時のダメージ対策
植物はデリケートなので、梱包方法を工夫することが重要です。
天気予報をみながら、できるだけ苗に負担がないように。法律の確認
一部の植物は販売に許可が必要な場合があるので、事前に確認しましょう。税金関係の管理
ちょっと余った苗を売るだけなら、基本的には無申告で大丈夫です。
しかし、「植物生産→販売」となると話は別。
余ったのではなく、売るために作ったということです。
これは「生活余剰品の販売」とはならないため、利益が出たら申告が必要になります。
売り上げと経費の帳簿をしっかりつけて、税務署に申告しましょうね。
現状、赤字であれば申告不要です。
めちゃめちゃザックリですが、参考程度になれば幸いです。
イベント出店が続いたら手持ちの苗が足りなくなったり、
かといってたくさん作ったら保管場所に困ったり。
一番難しいのは「安定して一定の在庫数を保ち続けること」だと思います。
安定して植物を生産し続ける事、意外と簡単じゃないんですよねぇ・・・
れっきとした、生き物ですからね。
マネタイズするにしても、敬意をもってしっかりと大事にしたいものです。
それでは、今日もゆるっと、前向きに!