見出し画像

推し概念を作ったら最高だったって話 2


Attention!!

いつもの考察やレポの注意書きを読み飛ばしてる人も今回だけはマジで読んでください

今回はタイトルにもあるように座布団が怪文書と日本銀行券を魔合成して推し概念を召喚したよっていう日記です。
概念という言葉からお察しですが、ユニットに対するイメージの押し付けやら妄想が普段より増しています。
こういうイメージに対して、座布団の思考は「(そのユニットの根本さえ間違えてなければ)よそはよそ、うちはうち」なので座布団宅のユニット達はこういう解釈って捉えていただければ幸いです。

前回の記事よりは落ち着いてると思いますが、まあ限界オタクが狂ってる文章です。
そういった話が苦手な方、キャラへの解釈違いが受け入れられない方はお控え下さい。

また、ご依頼した企業様は座布団の解釈を受けて作ってくださっているだけなのでそちらへの誹謗中傷などは止めてくださいね。

クレイ群雄譚ラストまでのネタバレを多量に含みます。
今回の仕様上どうしようもないのでネタバレやだ!って方は是非とも群雄譚を読破してから読んでください。

当サイトに利用しているカード画像等は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト(http://cf-vanguard.com/) より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
©bushiroad All Rights Reserved.

 




前回、座布団はモーダリオンの概念をせっせことこさえた。その詳細もnoteに書いた。
※わりと真面目に発狂してるので閲覧注意です。

作っていただいた概念はどれもあの怪文書から生まれたと思えない程に素晴らしいものであり、座布団はにこにこるんるん気分でそれらを愛用していたのだが。

事件が起きた。

わかりにくいが黒い方の金具からもげた
Oh……

おそらくマルカンが切れ目から抜けてブレスレット本体が分裂。その後にどこかにぶつけてしまったらしく金具がもげて壊れてしまった。
パーツそのものの破損なので座布団にはどうすることもできない。

どうにか修理はできないものかと泣く泣く作成していただいた新星急報社さまに問い合わせをし、画像みていただいたところ「修理は可能+3ヶ月以内なので全て無償」とのことだったので依頼させていただいた、アフターサービスが手厚すぎて座布団は泣いた。

いただいたのだが。

新星急報社さん「現物拝見しまして、もげたとこ以外にメインのガラスもちょっと破損しかけていますのでそちらも修理しましょうか?
もちろんデザインは少し変わりますし追加料金がかかりますが……」

座布団「お願いします……!!」

ほかにもガタがきてしまっていたらしく、まさかの大手術となってしまった。

りばーす

というわけで、モーダリオンのブレスレットが生まれ変わって返ってきました。
ちょっとデザインが変わったわけですが以前が美しさでぶん殴ってくる感じならこちらは可愛らしさも感じられていいなーと思ってます。どっちもいいよね。
作中のモーダリオンはちょいちょい愉快な描写があるからそっちの要素がでた感じがするよね。
アヒル柄の海パン選ぶとか、こてんと首をかしげたりとか可愛いよな

ガラスパーツの破損については「劣化しやすいところだけど期間に対してこの状態というのはかなりヘビーユーズをしていたのではないか」とのご指摘を受けました。

たしかに……お気に入りだからずっとつけていたんですよね……

それが破損の原因になってしまったのかと思いつつちょうど新年ということもあり、新しい何かを買いたいと思っていたのでアクセサリーを色々物色することにしました。
お気に入りが複数あればローテーションできるからね。

そこで目に止まったのが新星急報社様が作られている「さみしいなにかをかく」というアクセサリー。

これがなにかと言うと診断メーカーで生成されたお題を元に作られるアクセサリーでして、定休日を除くほぼ毎日更新されています。すごい

物によっては公開後すぐに売り切れてしまうこともあるので気に入った商品をお迎えできたら運命といっていいと座布団は思っているわけですが。

座布団、運命的な出会いをしました。

 

これ絶対ミカニだよ!!!!

一目みて、そうとしか思えず気がついたらカートにつっこんでお買い上げしてました、オタクの行動力ってすごいね。

冷たく、けれどギラギラと輝くキュービックジルコニア。存在感のあるすこし緑がかったように見える淡いブルーのスクエアガラス。
全体的にシンプルなデザインで淡い色使いなのに重量感のある外見に加えて金具が金色。完璧すぎる。
これはミカニの概念です、座布団がそう決めた。

ブレスレットだからリメイクしていただいたモーダリオンのブレスレットと交互に使えばヘビーユーズ問題もある程度解決するはず!問題解決!

……ただ、こうなるとミカニの主であり群雄譚のラスボスであるケイオスの概念もほしくなってくるわけです。
なんてったってミカニの行動理由はケイオス様がそれを望むからなわけですからね、彼にはそれ以外の目も口も手足も一切ないし最後の時まで一緒だったのだからここでも一緒にしてあげないと(使命感)

というか前回の記事で欲望ダダもれになっていたわけですが、群雄譚のクライマックスに脳ミソを焼かれてしまった座布団はケイオス、ないし混沌主従の概念は作りたいなーと思っていたわけです。

あのラストをみてからつっこさんの「ゼロの調律」、またその英語版である「ZERO」は割と真面目にミカニから見た2人の歌だとおもってる。座布団は全くもって正気じゃない。

ちなみにミカニ単体なら「ウタカタ」、オブスクデイトは「花冠」だと思ってるしモーダリオンとオブスクデイトが戦っているシーンの脳内BGMは「剱」
天野月子さんはいいぞ……!そのままド直球な「混沌」なんて曲もあります。


そんな矢先にこの出会いですよ。
これはもう作るしかない!!!作るぞ!!!!


そう決めたところで大事なのはまずは「何を」「どこで」つくるかなわけですね。
まず「どこで」に関してはミカニのブレスレットをお迎えした新星急報社さんで決定です。

以前作ったモーダリオンの場合だとブレスレットは新星急報社さん、ネックレスはpiacettoさんと別の会社に依頼したわけですが今回は一緒のところにしようと思ったのです。

というのも、モーダリオンのアクセサリーを作った際はいずれもモーダリオン本人をモチーフにしていたので別会社で作成したものなのに合わせて使っても違和感がなかったわけです。少なくとも座布団はそう思ってる。

誂えたみたいだよね。


ただ、今回はケイオスとミカニという(関わりはあるけれど)別人同士のアクセサリーとなるわけなので色合いがかなり違うものになるはず。
もちろん一緒に使うことを考えているので同じ作家様に依頼してデザインに似た要素を持たせてもらおうと考えました。
こういう細かい要望ができるのがフルオーダーのいいところですね。

次に何を作るか。

新星急報社さんのオーダーで作成できるのはこんな感じ

・ネックレス
・ブレスレット
・グラスコード
・イヤリング
・ピアス
・サンキャッチャー

(注文前にお問い合わせすればブローチ、かんざし、バックチャーム、ブックマーカーなども対応が可能らしい)

ミカニのブレスレットと合わせて使うという点からブレスレット、サンキャッチャーはなし。
座布団はピアス穴がないのでピアスもなし。
グラスコードはありだけど座布団の眼鏡はセルフレームだし、近々買い換える予定なのでサイズが合わなくなるかもしれない。
となると選択肢はネックレスかイヤリングなわけで

そもそも座布団がケイオスのアクセサリーを作りたいと思ったのは群雄譚におけるケイオスとミカニの最後をみたからなんですね。

座布団はあの光景を「美しい」と感じたので。

一番近くにいたのに心が離れていた2人が最後の最後にわかりあって共に終わるという流れは本当に美しいんですよ……!!!
ただ、座布団が感じた美しさを表現するためにはどうしても2人の関係性の変化などの表現も必要になる。
そうするとパーツが多くなると思ったので今回はネックレスでお願いすることにしました。

また、普段の座布団は以前作ったモーダリオンの概念ネックレスをつけているので今回作るケイオスのネックレスは会社につけていくのではなく、休日に身に付けるようなお洒落着用にしたいと考えました。
ケイオスって全体的に黒いんですけど頭の冠から始まって結構装飾が多いのでちょっと派手なくらいの方がケイオスらしいアクセサリーになるかなと思ったわけです。

というわけで依頼文を作成。

前回があまりにもごちゃついた文章だったのでまずは要点を絞ります。

このツイートを参考に、伝える内容を下記4点にしぼり込みました

・クレイ群雄譚の世界観、あらすじ
・ケイオスとミカニがどういう人物か
・2人の出会いから終わりまで
・座布団が表現したい、重要視しているところはどこか。

この4つに自分が思うケイオスとミカニの解釈などを肉付けしていきます。
あらすじや世界観はあくまで導入説明なのでさらっと、逆にどういう人物かや2人の出会いから終わりまでの所は簡単かつ詳しく。 

例として今回は2人の種族については書いてないです。
種族について書いた場合、ミカニはエイリアンである→エイリアンとは惑星クレイに移住した惑星クレイ外から来た存在である。
といった具合にその世界においてのその種族の立場みたいな背景設定も書かなくてはいけないので文字数食うし、話がそれがちになるので。

特にケイオスの種族であるデーモン自体が種族ごった煮で説明が難しいですからね。
同じデーモンでも猩々童子なら「鬼」、シアナなら「メドゥーサ」で説明できるけれどケイオスは「悪魔」になるし、その「悪魔」が一般種族として普通にいる世界というのも説明しなくてはならないわけで。
そもそもケイオスはデーモンといっていいか怪しい。

勿論本人の構成要素にその種族であることが関わってくるキャラクターなら書くべきだと思います。
例えばロロワくんなら「世界樹のバイオロイド」というのが重要な要素なのでバイオロイドとは何かという所から書いてもいいと思いますし、オブスクデイトだとただの人間なのにやたら頑丈であることを説明してもいいかも。
ちなみに前回のモーダリオンは容姿端麗な種族であるエルフの中でも飛び抜けて美しい外見というのが特徴にあるので種族は書きました。

N周目の群雄譚を楽しみつつ、自分なりの解釈を文字に起こすのはなかなか大変な作業ですがこれがめちゃくちゃ楽しい。
新しい発見もあるし、結末みてから読み直すと見方が変わるんですよね……特にケイオスとミカニの出会いのところとか。
ケイオス様がはしゃいでたの、自分と同じ虚ろを抱えた生命をみつけたからだよね。あれ

また、座布団が表現したいことやお願いしたいこととしては下記を依頼しました。

・ケイオスとミカニの最後を概念にしてほしい
・デザインはケイオスに寄せてほしい
・ケイオスの持つ二面性の表現もあれば嬉しい
・前回購入したブレスレットと合わせれるデザインにしてほしい。
・普段使いではなくお洒落着用にしてほしい

画像も送れるのですが上限は5枚まで。
まず公式立ち絵で使われているFVのケイオスとG3ミカニは必ず送ろうと考えました。
なので残りは3枚、ミカニは2種類しかいないのでG1にすればいいのですが、ケイオスってユニットは5種、オーダー3種と計8種類もカードがあるのでどれにしようか迷う。外見も2種類あるし。

うんうん悩みながらも選んだのはこの2枚

ラスボスっぽさ
宗教画ぽいよね

ケイオスの持つ二面性をダイレクトに伝えるならばこの2枚がいいのではないかと考えたのです。
まあ讚美ケイオス様ってあのイラストの雰囲気に反して表情やフレーバーテキストからは本性ダダもれなわけですが……でも本当に顔がよいな

注文し、基本料金を支払ってしばらく。
まず予算に関しての問い合わせがきました。 
オーダーの基本料金は大体7000円なのですが、作るアクセサリーの種類やデザインによっては追加料金がかかります。
(オーダー依頼のとこに詳しくあります)

今回はボリュームのあるネックレスを希望したいということなので最低ラインは+2500円。
お洒落着用なので派手目に、ただしガッツリド派手にしたいわけではないので+3500円でお願いしてみました。


そして翌日送られたメール。
そこには座布団の考えた最強の混沌主従概念がありました。

これがー
こうなるー(予定)

ミ"ッ……(語彙力低下)

画像をひらいた瞬間からあまりにもケイオスすぎてぶん殴られました。あまりにも素敵すぎる。

大きくて一際目を引くのが台座に嵌まったドロップ型のガラスストーンですよね。
これがネックレスのメインとなるパーツでありケイオスを語る上で外せない「欲望」を表す物とのことでした。

まず台座。
これは形状は違うものの、ミカニのブレスレットに使われているキュービックジルコニアが乗った台座と同じデザインです。これが主従アクセの共通点です。

その台座にのるガラスストーンこそ欲望の象徴。
群雄譚において登場人物は皆、煌結晶へと願うさまざまな願い/欲望を持っています。
欲望の形は人それぞれ、というわけでこのパーツはブラウンをベースに見る角度によってピンク、グリーン、イエローに変化する偏光ガラスとのこと。
ピンク、グリーン、イエローは群雄譚で登場した国の国家カラーでもあるのが偶然なんだけど素晴らしい。
参考動画もいただきましたがめちゃくちゃ綺麗でした

次はフープパーツ。
これはケイオスの身に付けている後光冠や聖職者を思わせる容姿や雰囲気など外見要素をあらわすものとして選んでくださったもの。

それが、欲望を取り囲んでいる。

ケイオスの正体は言ってしまえば「人型をとった欲望そのもの」だったわけですが、外面は穏やかで剽軽で顔がよく、慈悲深いとされる男なわけです。
つまり、このトップのパーツはケイオスが他者に見せる外面と秘めた本性の対比であり、ケイオスそのものを表してるわけだ……!!
長めのネックレスなのでこのパーツがちょうど胸元に来るのもいい、ケイオスの胸元にある赤い宝石と同じ位置になる……

フープの下は鎖のタッセルが下がっています。
これはケイオスのモチーフに使われている蛇のイメージからつけられたパーツだと説明がありました。
ケイオスといえば蛇なので蛇を連想する要素はどこかに欲しいと思ってたので要望にかいていたわけですが、こんなお洒落なデザインに落としこんでもらえるとは。
素材がチェーンなのもいい、ケイオスの腰周りにも鎖がついているから。

フープの上下はビーズがついてます。
上部についている大きい黒と小さな白のビーズはいうまでもなくケイオスとミカニのモチーフであり、サイズが違うのも二人の「主従」という関係から。

そして下部についている淡い黄色のビーズ。
二人のイメージに黄色は結び付かないので材料の画像をみた時にどういった要素なのかわからなかったのですが、その正体は座布団が頼んだ内容で一番大事な要素といっても過言ではありませんでした。

 

鮮やかな、緑色……!!

感情を得てラズグに侵され、自我を食らわれながらもケイオスと共にあることを望んでいたあの瞬間のミカニの瞳の色ですね。
このビーズはウランで着色されているので紫外線を当てると色が変わるのだそう。
さすがにブラックライトを直接照射する機会はあまりないと思うのでここまでの変化は見られないと思うけれどこういう要素があるのが素敵すぎる。

普通に緑のビーズではなくこのウランビーズを使用することに対していただいた解釈が
「特定の条件下のみで色が見える素材を使うことで二人だけの閉じた世界の狭さを表現した」とのこと。

そう、あのシーンでミカニの変化に気付いたの、ケイオス様だけじゃないかと座布団は思うんですよ。
だってあの場で、例え「ラズグ」という名前を聞いたとしても状況を理解できるのは当事者であるミカニとケイオスを除けば神の視点から物語を見ている読者以外にいないわけですから。

(一応モーダリオンが「ラズグ」を知っているわけですが彼が「ラズグ」を知った経緯には少なからずミカニも関わってたわけで、実はこの辺りはもうすこし掘り下げる予定があったんじゃないかと座布団思ってます

群雄譚+邂逅パックだと思っていた時空創竜が蓋を開けたらヴァンガードGの10周年記念ばかり推された邂逅超越パックになっていたのも考えると、発売に合わせてクロノスコマンド・ドラゴンを出すためにプロット変更した可能性はあるかなと……4章、割とコンパクトというかさらっと終わった感じありますし。)

ケイオスだけにわかるミカニの変化、本当に解釈文通り2人の世界は閉じていたのだなと。
というかあの2人の関係は閉じていたミカニの世界をケイオスが抉じ開けたものの、外に連れ出すのではなく一緒に閉じこもった感じがします。

同じミカニの世界を抉じ開けようとした人物であるヒッコリーならミカニを外に連れ出したんでしょうけど、ヒッコリーにはそれが出来なかった。
彼には夢が、願いがあったから。
その時点でミカニとヒッコリーは「同じ」ではなかったんですよね。
無機物からできたバトロイドすら欲望をもっているのに生命であるミカニにはそれがないというのはなんだか皮肉めいたものを感じますね。

そして何よりすごいのが新星急報社さんからいただいたこの解釈文

『上のガラスビーズからウランガラスビーズ
そして重力に引かれて落ちるかたちのタッセルとパーツに直線的になるように入れ込むことで、ねじれることなくまっすぐ共に戻れないところへ落ちていくような印象を作り、上のシンプルな白のガラスビーズと合わせてご依頼のシーンを表現しました。』

そう、パーツ単体をピックアップするとそれぞれが

「ミカニとの主従関係」
「聖職者のような慈悲深さと欲望を求める二面性」
「人を誘惑し堕落させる蛇」

というケイオスの構成要素を表している。が、すべてのパーツを並べた状態で見ると

「ケイオスが欲望を得たミカニの願いを歪曲せず聞き届け2人で共に終わることを選ぶ」
という座布団が依頼した2人の最後の瞬間を表したデザインになっているのだ……!!

神か?

パッと見はお洒落なネックレスなのにわかる人にはわかるケイオスとミカニの要素がたくさん散らばっているの素晴らしいがすぎるぞ。
タッセルが一番下で、落ちた先に何もないというのが2人の「終わり」を示してるようでいいよね。

残るはチェーンとアジャスター部分。

本体チェーンはすこし捻れたデザインにすることで今までのケイオスの在り方を表しつつタッセルの真っ直ぐさも引き立つように、合間に挟まる赤と金のアクセントもケイオスの聖俗二面性を表すものです。

特に赤い方は血のような色味のガーネットだそうで。
ガーネットといえば赤黒い色合いが特徴な宝石ですが、ケイオスの髪色どちらとも一致していたので要望には書いてなかったものの、使ってもらえたらいいなとおもってたんですよね……

裏も素敵

そして背面側にはケイオスとミカニを表す「黒」と「青」のビーズを配置してこちらも2人の関係性を示しつつ、そこから伸びるアジャスターチェーンは敢えて黒いものに材質から変え、赤いガラスプレートとゴールドのビーズで蛇の姿や眼をあらわしたということで……

巨躯(アンノウン)だこれ!!!!

カードイラストを提出しているのと巨躯は描写的に蛇だと思うと記載してはいたけれどここまでやってくれると思わなかったよ……!!

完成図
 全体図

色味は華やかなのにうるさくなく、上品に仕上がっているのが本当にケイオス感あって素晴らしいですね。

ケイオスは「優しい人だと思って近付いたら欲望という泥寧にまみれたやべー男だった」って感じだと座布団思ってるんですが、これも何も知らなければただただ綺麗なアクセサリーなのに意味を知ると「ケイオスだ……」って感じで。

うん、最高だな。

包装まで解釈一致なの本当に最高

 

お迎えしたのでミカニのアクセとも並べてみました。

写真へたですね


こうみるとケイオスがネックレス、ミカニがブレスレットでよかったと思います。
主の概念の方が大きいと主従感ある……!

概念や解釈を落としこんだグッズをつくるのってたいへんだけど本当に楽しいので推しがいる方は是非やってほしいです!!
推しを身に付けるという行為は健康にいいので…………!

ここまで読んでいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!