実録 その54
※本日、非常に長く、また内容が人によってはかなり刺激的な為、のんびりとした時間とお好きな飲み物などご用意頂き、ご自身史上、最大級のくつろぎタイムかつ暇なときに、お読み頂くことを強くオススメします。
* * *
くどいようですが
この日記の本当の
タイトルは
「実録 美しい人になりたい日記」
です。
マガジンを作るほどではないと思い、マガジンはあえてずっと作らないできたのですが(リクエストがあればつくりますね)
あるテーマに沿って、日記を進めるのが私のスタイルになりつつあるので、
(このやり方は、すごく面白くて続けやすいの。毎日文章書きたい人には、一つのテーマに沿って書き進めるレポートのような日記は超おススメ)
とまぁ、今日は、このタイトルにふさわしい
「美しい人」の話に
迫ります。
ググッーとね。
はい、
ググッー。
とっとっと。
で。
以前、私の素晴らしい感動的な
自作自演のインタビュー記事を作って、発表したとき、読まれた方はご存知だと思いますが
「美しい人」の定義が
私には、言葉にできない、揺らいでる、というのがありまして。
↓この記事がまだの方は、先に
こちらからどうぞ。
https://note.mu/kaorin926/n/n070f9a45e8f5
で。
そんな中ですよ、
そんな中。
最近のニュースで気になるものがありました。
通称アメリカの美人コンテスト「ミスアメリカ」で、今後、容姿で審査しません。
なんて宣言が出たの。
びっくりじゃん??
見た目の美しさに価値を置き、競い合う時代は
終わったみたいね。
アメリカさん、すごいねぇ。
世界基準でも「美」に対して大きく捉え方が変わってきた時代なんだなぁーって
感慨深かった。
じゃあ、見た目の美しさで、はからずに
一体何で、審査されるんだ?
ってなりますよね。
どうやら、
「(審査の対象となるのは)社会的に影響を与える取り組みについて、自分の言葉で何を語るかだ」
ですってよ。
これさ、noteで、文章書いてる人には
すごく嬉しくないですか?
みんな自分の言葉で、自分を表現してきてるわけじゃないですか?
それが美しさを決める必須項目になるって
なんか楽しい。
例えば、これをヒントにして
「社会的に影響を与える取り組み」について、一つテーマを掲げて、幅広い表現のコンテストが行われれば、各noteユーザーから文章がアップされれば、それこそ、note内が盛り上がるし、社会的関心度も読んでくれる人の数も増えると思う。
ちなみに、社会的関心度、なんていうとね
ツイッターの文章が手っ取り早そうですが
あれは短すぎる。
ツイッターは、インパクトは与えられても
その文章の背景が見えないから、本質的に言いたいこと、伝えたいことを届けるには限界がある。
受け取る側の想像に頼られすぎる。
社会的なことについての批判なんて
簡単には賛同したくない。
いかにも、なツイートに
惑わされてはいけないと最近思うようになった。
「共感」欲しがりな人が
いかに、キャッチーな言葉を作れるかの大会みたいなもので、本当に届けたい社会的な話は、自由度の高いnoteで発信していくことの方が断然重みがあると思う。
まぁ、簡単にいうと
…私は、社会をよりよくするためのツールとしてのnoteに、ものすごく期待しているのだ✌️
以前、チャーハンがテーマのチャーハン大賞のコンテストがあったけど、
今度は例えば
「こんな社会にしたい」
「世の中のこんなことをもうなくそう」
「生きるとは」
「私の本当に好きなこと」
「私の思う美しい人」などなど
を大々的にテーマにしたコンテストにして
個人がブログを書くような気軽な気持ちで
楽しく自分の言葉を大切にして、
競って表現していけば
私は、そこに、新しい時代の人たちの
新しい希望が見出せると思うのだ。
ニュースのコメンテーターもいいけどね、
一個人のひとつの声がもっともっと取り上げられてもいいと思うんだよね。
とまぁ、妄想色々膨らむ。
…。
戻って。
ミスアメリカ、面白いね。
ちょっとした外国のニュースだったのだけど
私の今のテーマの日記には
かなり刺激的でした。
アメリカさんは答え出せてもね
文坂は、答えまだ出せないわ〜。
皆さんは、いかがでしょうかね?
あなたの思う「美しさ」「美しい人」
これだっていうもの。
ありますか?
でね、この話には実は
続きがある。
昨日ね、仲のいい友人と話したときに
友人が「美しい、キレイな人でいたいなぁ…はぁぁ」とため息をついてたんです。
あー、この人の「キレイ」「美しい」
ってどんなことを指すのかなぁ?
って、私が、こういう日記を書いてるせいもありまして、(彼女はこの日記のこともテーマも一切知りません)
どういうことか興味深く聞いてみた。
「キレイな人でいたいってさ、
どういうことなの?」
そしたらね、答えはこうだった。
「自分で自分の心を汚さないこと」
「自分の心をゴミ箱にしないこと」
だって。
これね、すごくハッとした。
私のテーマの本質に
かなり近いのでは。と思いました。
彼女に確認したことを、まとめるとね。
自分で自分の心を汚さない。
誰かに汚い言葉や言動を自分の心に投げ入れさせることを許可しない。
そうやって、自分で自分に、汚い言葉やつらいこと、傷つくことをさせない。責めないこと。
そうやって
自分で自分をゴミ箱にしないようにする。
そうやってキレイを保つことって言っててね。
私、これ聞いたとき、
ハッとした。
彼女は、辛い恋をしていたし、私もしていた頃があって。
つき合う男性の言動で、心を縛られて
我慢してたの。
例えば
自分のことを軽んじて扱ったり、
価値を貶めたりする人。
自分の心や体を深く傷つけたことに
気づいているのに反省しない人。
こういう人と関わって
その人の評価する「好き」とか「価値」とかに、しがみついてしまうと
すごーーく、
すごーーく
苦しい。
どんなに仕事できても
どんなに可愛く着飾ってても
どんないい家族やいい友達がいても
苦しめられて、がんじがらめになることがあるんだよね。
何でも受け入れる必要ない。
心ない人から、投げつけられたゴミみたいなひどい言葉を受け入れなくていい。
ちゃんと拒否していい。
自己肯定感が低かったり、恋愛でしか自分に自信が持てないと、自己愛の強い人の自分勝手な言葉にコントロールされる。そのうち自分がなくなっちゃう。
「私が我慢すればいい」
「私は〜だから、〜なことされるのかも」
「私は、こんなんだから、この人にこれくらいのこと言われたり、されたりしてもしょうがない」
とか、どんどん苦しくなる。
こいつには、こんなこと投げつけてもいいや!
って、軽んじられる。
これをさせないためには、まず自分が自分の心にゴミを投げつけないこと。
丁寧に入れるのもダメ。
自分の心をきれいに保つ。
私の日記のテーマのゴールが
「美しい人になる」ことなら、
そのゴールの最初のスタート地点は、
きっとここです。
誰にも汚させない。
ずっと美しい心でいよう。
はじまりは今。
ここからになりそうです。