強い女が好き。
自分が歳を重ねたからなのか
か弱い女に共感できなくなっている。
特に映画の登場人物に
か弱い女が出てくるとなると
チッと舌打ちをしたくなる。
おいおい、そこは、もっと強く抵抗出来ただろうとか
そういうことなら、もっと強く言えばいいのにとか
ちょっとちょっと!
それはダメよ、
そこは、もっと自分をしっかり持ちなよ〜!
などと
強く言いたくなる。
監督の意図する繊細な男女のストーリーに
のめりこめず
共感とは程遠いところに
ツイ、いってしまう。
映画の登場人物が
自分より遥かに若いからではない。
その描かれた若さ故の至らなさが
やたら目につくようになってきたのだ。
はぁ〜
なんだか私、嫌な大人じゃーん。。。
である。
ありとあらゆる繊細さに恋してきた私が
オバさんになってきた証拠なのか。
はたまた図太くなってきたからなのか。
いずれにせよ、こちとら
強い女がみたい。
画面越しでも
負ける女は見たくない。
賢くて自分を犠牲にしたりしない
強い女の
圧倒的勝利が見たいのである。
理不尽に襲ってくる男には
逆らうのをやめたフリして
相手が油断した隙に
思いきり蹴りを入れてやりたい。
こちらを甘くみた罰として
痛い目に合わせてやりたい。
とまぁ
途中で、そんな自分の欲望に気づいてですね
ちょっとショックを受けているんですよぉ😨
こんなことって
こんなとこってあるのね。
ガーン😨で、ある。
私って
自分が思っている以上に
おばちゃんになったんじゃ。。
まずい。
ぞ。
おーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
帰ってこーーーーい。
繊細な私。
ってなもんである。
はぁ。
明日も明後日も私は、この私と生きていくのか。
とほほだよー。
でもね
繊細じゃない私って
なんか新しいとも思うわけ。
書くなら、今だとも思ったし。
繊細だった私が
図太くなって
生きてやろじゃねぇか、ばかやろー
とか世間様に言ったって
いいとも思う。
私が
私として、生きることに
真面目に徹してるわけね。
私は私の
私だから出てくる承認欲求を
誰よりも馬鹿みたいに
正確に真面目に
書いてみたいわけ。
書くことって
私にとって
そういうことなの。
とかとかカッコよく(?)
語ってみたりしたのよ。
どんなにあなたが死にたくなっても
あなたを死なせたりはしない。
生きることを
諦めないでください。
やめないでいてください。
もう全部捨てて
やめる気なら
そんなに死にたいなら
死ぬ気になれるなら
私のためだけに
生きてください。
私にその命、ください。
そういう強い言葉で
男性を誘ってみたい。
とかね。
なんかわからんけど
そういう強い女の映画の方が
見たいわけよ。
なんか面白そうじゃん?
強い女の方が。
あぁ、神様。
昔は、強い女が好きとかいう男性が
嫌いで
なぜか腹が立ってたんです。
でも
今の私は
全然違うんです。
強い女の方がいいと思うよーになった私は、この先、
どんな風に生きて、どんな風に人を好きになるのでしょうか。
神様。
私は、自由です。
どうか
もっともっと
素直に生きさせて。
内面の探求が好きでnoteにたくさん書いていきたいです。 サポートしてもらえたら、とてもうれしいです。