シティガールになりたかった。

※いつもより欲張りで冷たい感じのする文章かもしれません。現在の文坂は、書くことについて色々挑戦中です。元気があり余ってる人向けに書いています。温かみの欲しい人は、この先はご遠慮ください。

無価値観から脱却した今、やりたいことが多すぎる。

(成功者になるために10日間ほど色々調べてたのだけど自分に無意識に感じてた無価値観のフィルタが簡単に外せてしまった。私は、昔から思い込みが激しいタイプなので、自己暗示がうまくできると、多分最強。万能感というほどでもないけど、なんだこんな風に考えたら、楽になれるんだ。っていうのが腑に落ちるだけですぐそれを心のエネルギーに変えられるタイプだった。)

自分の中にある価値を本気で高めたいって思ったときにさ、自分には価値がちゃんとあるんだってことにやっと正常に気づけているのかもしれない。





というか、価値のあるなしの話って、センシティブすぎて普段は、仲間内で話題に出せない。

一般の人は、多分誰かと直接語らうことはそうそうないと思う。
たぶん、宗教かスピリチュアルのどちらかに寄せていくんだと思う。でなければ、多分、占いか病院。


私の家族は、真面目に語り合うより美味しいもの食べたり、冗談を言って楽しい時間を過ごしたいと思うタイプ(※これはすごくすごく幸福なこと)だったけど、私はそうなれなかった。もっと正確に言うと、それだけじゃ満足できないタイプだった。

私は、為になる教訓が欲しかったし、立派な教えが欲しかった。

それは、まぁ、あくまでコドモの頃の話。

これこそが正しいなんてことは、まったく言わない親だったので、今ならその方が有り難いとわかる。

自分に何の色ものってないので、大人になると自分でのせがいがある。それってけっこう楽しいのだ。

カメレオンみたいに簡単に心に色ぬりは出来るし、長いこと留まってもいられない。


そして蝶のように、花から花へ。

自由だ。


そんなわけで、自分の生き方については、答えがないぶん、よく考える。


そもそも両親は、私がいることで、すでに幸せなのかもしれない。生きてる意味なんて考えなくても、私や妹が幸せに生きてさえいれば、もうそれで十分幸せなのかも。

となると、私にも子供がいれば十分満たされて、価値がどうのこうのなんて、どうでもよくなるかもしれないが。


現代は、娯楽が多いし、情報が多すぎる。
だから、苦しくもなるんだ。
正解ばかり探して、批判批評は得意で。本当は自分は何していいかわからない人が多いんじゃないかな。推しがいても、自分のことは推せなかったり。(私がそうなの)自分を楽しませてくれるものは、沢山あるけれど、それで麻痺させてて、生きがいからは遠くて、だんだんそれだけじゃ苦しくて、病んじゃったりとか。

私は、無価値観歴が多分34年。

今、そこから目覚めて、すごく混乱中。

無価値観は、ベクトルを真逆に向かわせてくれる起爆剤みたいなところがあって、私は、子供の頃から何も取り柄がなくて、大人になってもそれが変わらないから劣等感が強くて、よく死にたくもなるけど、結局、そこまでしないと、這い上がりたいとか思わないし、なんとかしたいとか思えない。


後は、必要とされるところへ自分が喜んで提供していくだけ。

必要とされるところって、一体どこ?

探しに行かなくちゃ。


そういうシンプルなところまで、やっと来た。

ずっとしんどかった。

探しに行く元気が出て、ひとまず良かった。

2時間映画の主人公の成長は、めちゃくちゃ早い。

そのストーリーを忘れるか、忘れないかは個人の自由だ。

今日は続いてく。明日もくる。

私は、甘い話も好きだし、辛い話も好きな方。

もうでも苦労は、できるだけしたくない。


あーぁ。

シティガールになりたかった。

シティガールは、きっと無価値観なんてどうでもいいんだと思う。

明日着る洋服のことだけ考えて、自分を美しく着飾ることだけで簡単に満たされて毎日楽しい。そんな女の人にいつかなれますように。

多分、私にはそれ、無理だと思うけど。

たくさん諦めて
やってみて
希望を持ったり、捨てたりして

重たいドアもまさかの引き戸だったりして。


こんな私って最低!って思うこともこれからは、バンバン書いていこうかなって思う。


悪口の好きな女の子。

シティガールになれない田舎の女の子。

劣等感の塊。

素早く着替えて。


こんにちは、さようなら。


ありがとう。


ごきげんよう。


また明日。




#ファッション雑誌

#シティガール

#毒


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
こういう日記のような詩のような少し毒のあるようなコラムが、ファッション雑誌でお手軽に読めるようになれば、すごく面白くなるんじゃないかなぁと思い、思い切って出してみました。私なら、こんなわけわからん自由すぎるコラム見つけたら、その雑誌即買いするんですけどね。(自画自賛…)
もうすでに、そういう新しい雑誌あるよ!なんて、知ってる方いたら、ぜひ教えてください。勉強します。買います。

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文坂ノエ
内面の探求が好きでnoteにたくさん書いていきたいです。 サポートしてもらえたら、とてもうれしいです。