D17.卵巣刺激スタート【採卵④】
2024.10.14(D17)
前回の結果を受けてモチベーションがまだ上がらず、今日は通院やめようかと思っていた。
でも夫から一緒に行こうと。
この一言が大きかった。
心が折れている状態で病院へ。
前回ランダムスタート法を提案してもらったけれど、この精神状態で採卵して問題ないのか。
連続採卵は卵の質が落ちないのか。
黄体期のランダムスタートはあまり数が取れないという論文もあり、次の生理から卵巣刺激スタートでいいんじゃないのか。
そしてちょっと休みたい。
また場合によっては、連続採卵の方が結果がよいとの論文もあった。
そして今周期は見えてる卵胞の数が多い。
今が1番若い。
やるかやらないかを散々悩んで、病院でも先生に悩んでいることを伝え、とりあえず卵胞を見てもらうことに。
左右1つずつ排卵されている状態で
右に3個
左に2個
卵胞が確認できた。
排卵前は7個あったと考えると今周期の卵胞数はやはり多い。
前回採卵時が卵胞2個からのスタートだと考えると少し期待をしてしまう。
胚盤胞全滅の結果から、どうしても卵子の質をあげたい。けれど老化は止められない。確実に上げる方法がない。
そうなってくると数を少しでも確保して、良好胚を得られる確率を上げていきたい。
自分の気持ちよりも現状の卵胞数を優先した。
薬の種類を変えてもらってランダムスタート法(PPOS)を開始した。
高いけれど、注射がゴナールFペンになってだいぶ楽。
出勤前に注射を打たないといけなかったので、調合するタイプより時間がダントツにかからなくて助かる。
メンタル散々な状態で始めた卵巣刺激だけど、薬の部分だけは気が楽になった。
お金の都合で、これで採卵は最後。
上手くいきますように。
-本日の会計-
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