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潜在意識ガイド《 鶴さん 》の思考トレーニング【9】

スマホのゲームで悔しさを取り戻しました。

この記事を書いた途端、
ゲームへの情熱が消えました。

王様にマジ恋するほど、
徹夜も厭わないほど、
あんなに入れ込んでいたのに。

夢から覚めたように、
食指がピクリとも動きません。

そして《 鶴さん 》は、
吐き捨てるように言いました。

「消せ」

この言葉は衝撃的です。

ゲームを勧めてきたのは
他でもない《 鶴さん 》です。

それを棚に上げるように、
突然告げられた二文字。

事情を聞かずにはいられません。

《 鶴さん 》曰く、
ゲームはわたしが感情を取り戻すためのもの。

悔しさ
達成感
自尊心

これらを思い出せたらもう終わり。
もう必要ないそうです。

「わたしはやれる」

腹の底から湧き上がる
この感情に気づいてから、
みるみる状況が変わっています。

SNSでアクセスバーズのモニターを募りました。
一週間前ならあり得ない行動です。

新しいアプリThreadsに投稿し、
noteの紹介文を書きました。

これも数日前のわたしは絶対にやりません。

そんなことするくらいなら、
王様を助けたいとゲームに勤しんでいました。

noteの投稿ボタンすら、
あんなにドキドキしていたのに。

今は思考をどんどん外に出して、
自分の中に余白を作ろう。

もっと自分と周りを動かしていこう。

これくらい軽い感覚で
noteに向き合えています。

ゲームは補助で、現実が本番。

ゲームで模擬的に力を引き出し、
現実で進めるよう補助してもらったのでしょう。

現実で進め!と言われても、
わたしは絶対に進めません。

ベスト・キッドのミヤギ方式というのでしょうか。
このやり方最高に好きです。

一見、何をしているかはわからない。
でも、知らない間に力はしっかり身についていた。

わたしのセッションも
こんな形で進めたいです。

となると、未来のお客さんは
王様の奴隷を一度経由するのでしょうか。

何はともあれ。
今回も《 鶴さん 》に助けられました。


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