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【 占い師が語る心の話 】占い師が思いついたスローガンと最近まで囚われてたとんでもない妄想の話

手の届く範囲で、
出来る限りのことを。

こんなスローガンが浮かんできました。


どうも、偏頭痛に苦しむ占い師です。

あー痛い。


わたしが生まれた頃より、
世界が狭くなっている気がします。

いつも傍にある
魔法の箱に触れるだけで、

世界の裏側
行く予定もない辺境地
存在するかも謎な宇宙

そんなところの「今」も
一瞬で知ることができるんです。


知ろうとしなくても、
知りたくなくても、

勝手に情報が入ってくることだって。


そこで東京の端に住む、
ひねくれた占い師は思う訳ですよ。


何かしたい。
でも、わたしには何もできない。


この人すげー。
わたしには真似できない。


とかね。

真似しなくても
何もしなくても
(ホントはした方が良いかもだけど)

別に地球は回るのに、
なぜか勝手に凹むんです。


そんなことを繰り返して
やっと気づきました。


わたしの目線が高すぎるんです。

バットに触ったこともないのに、
大谷選手と対決するときの心配してるんです。


いや、ちびっこ野球のバッターボックスすら立てんわ!!ってね。

キャッチボールもおぼつかないわ!!ってね。



背伸びどころじゃないんですよ。

目玉が飛び出るほどの
妄想かまして凹んでるんです。


「バットって何かよくわからないけど、
 大谷選手、ストレートじゃなくて
 スライダーで来たらどうしよう…」


運動したの何年前ですか?
みたいな女がこんな心配するって。

ちょっと面白いけど
無駄だなーって気づいたんです。


まず目の前をちゃんと見て、
少しずつ範囲を広げていく。

それで良いじゃないってね。


「日本中のママに癒しを!」とか

「世界中の脳に空白を!」とか

いろいろ思うことはあるけれど。


まず、触れられるくらい
傍にいる人たちの力になりたい。

そう思えるようになりました。



てな訳で応急手当講習に行きたくてたまらなくなってるわたしを誰か止めてください。


目の前で倒れている人を、
助けられるようになりたい。

AED使えるようになりたい。


そんな衝動が止まりません。


手の届く範囲で、
出来る限りのことを。

たしかにこの言葉を体現してるんだけども。
究極にね、究極に。

でも、少しズレてる気もするんですよね。

だとしても…
そんな知識があってもいいじゃないと思っちゃいます。



命を守れる知識があれば、

モロッコの人を救出に行けなくても、
近くで倒れた誰かの力にはなれますもんね。



講習に参加するようなことがあれば、
またご報告します。

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