【 占い師の思考トレーニング 】理由を考えない
どうも、HKUSです。
H…端
K…くれ
U…占い
S…師
略して、HKUSです。
たまに《 鶴さん 》という潜在意識ガイドに
思考のトレーニングを強制されることがあります。
今回はそのひとつ。
【 理由依存症からの脱却 】についてお話します。
わたしは理由依存症です。
昔よりマシになってきましたが…
気を抜くと理由が欲しくて
たまらなくなることがあります。
我が子の意味不明な行動の理由
平安時代がめっちゃ長い理由
「どうして?」
「なぜ?」
「その理由は?」
理由依存症とは、
知らなくても良いことまで
理由を追い求め、
三千里どころか
地獄の果てまで
足を延ばすようなことを指します。
(わたしが勝手に作りました)
別に無くたって良いんです。
理由なんて。
自分が納得したいためだけの、
言葉の羅列なことがほとんどですから。
なので【 理由依存症 】は
【 納得依存症 】とも
言い換えることができます。
ですが、つくづく思います。
人間なんて矛盾が息をしているようなもの。
理由や納得するモノを探したって、
そもそも存在しないことが多いんです。
本当の理由を知ったところで、
納得できるかは別問題ですしね。
そう思えるようになったのは、
《 鶴さん 》のトレーニングのおかげ。
あ、《 鶴さん 》とは
わたしの脳内にいる、
潜在意識ガイド的存在です。
わたしが理由を考えようとすると、
《 鶴さん 》が徹底的に邪魔をしてくるんですね。
「クソダサいことすんな」
シンプルに脳内で罵られてみたり。
「あーあーあーあーあー」
脳内で大声を出してきたり。
「ビーーーーー!!!」
脳内でサンバホイッスル的なものを鳴らされたり。
理由を考え始めると、
《 鶴さん 》に思考を止められる。
こんなことが数か月続きました。
えぇ、気が狂いそうでしたよ。
しかし、気づいたんです。
理由ってあってもなくても
どっちでも良いことの方が多いなと。
むしろ理由に執着すると、
心の毒になるんだと。
「なぜ理由を考えちゃダメなの?」
理由を考えないトレーニング中、
我慢ができなくて一回だけ
《 鶴さん 》に聞いたことがありました。
《 鶴さん 》の答えは、
「命の時間を無駄にするな」
でした。
宇宙から見れば
わたしたちの命の時間は、
人生は流れ星よりも短いはず。
理由に執着する時間があるなら、
もっと心地の良いことしろ
と都合の良いように解釈しています。
だとしても
こちとらジャンキーですから、
未だに理由を考える瞬間はあります。
でも、やっぱり理由を考えない方が
物事をありのままに受け入れられるとは思います。
もちろん異論は認めます。
何かのご参考になれば幸いです。