日記(2024年12月の細々)
2024年12月3日
朝少し早く起きて、30分の散歩に出かける。
何かといろんなことが重なって、独身であることについて考えることがあり、こんな風に朝から何気なく散歩に出かけられるって、一人で生活を担っているからだなと思う。
先日の話でないけど、独り身の私が周りに渡している「いいなあ」も確かにあると思った。
家の周りはほとんど田んぼで、その周りをぐるぐると回るのが散歩コース。光が気持ちいいって大切な気持ち。
一生このままってことは必ずなくて、この先も違う選択をするだろうけど、この生活をできて良かった。
家に帰っても日当たりが良く、ポカポカ。本を読む休日の午前。
部屋に入る光が美しすぎて、家があたたかくて、少し泣きそうになる。
TSUTAYAに立ち寄る。入ってすぐの手帳コーナーの前でふいに耳に入った「日記って思ったことをただ淡々と書くのよ」という親子のお喋り。
少しハッとしながら、いいことを聞いた!とメモ。
2024年12月10日
お休みの火曜日。休むと決めたから、パソコンを持たずに出かける。
今日は陶芸体験の予定がある。道中のお喋りって楽しくて、もっと沢山ドライブをしたいと思う。
2024年12月15日
寝起き、夢の衝撃がすごかった。
ファンデーションが魚の肌みたいにぶわぶわ浮いてきて怖くなった。急いで鏡の前へ座り込み、メイクを落とそうと肌を擦ると、仮面を剥がすかのようにガバッと顔が剥けた。
顔を剥くという経験をできるなんて思っていなかったもんだから、かなりの衝撃。(夢だとしても、初めての経験に起きてからもドキドキしてた。)
冬だからか、うろうろと考え込んでしまうことが多く、姿を変えてしまいたい気持ちが現れたのかも。
これは!と久しぶりに夢日記にも綴る(覚えている夢をそのままノートに書き連ねている日記)