日記（12月27日-1月2日）

12月27日（月）

今年お世話になった会社の忘年会。お昼すぎに集合してまずは買い出し、とっても素敵なキャンプ場が会場のため、みんなでご飯を作ったり、お酒を買い出したり。カレー、ビーフシチュー、焼きそば、パン、お肉、牡蠣、ビール、ワイン、ジン、などなど。美味しいものをたらふくいただいて、気づいたら良い感じにふわふわしていて、気づいたらそれすらを超えていて、記憶がないこともしばしば。これも忘年会の良いところ。
すごく久しぶりにちゃんと会った、4年前ぐらいに一緒に働いていた同志。もうあんまり記憶がないのが悲しいんだけど、なんかこれからのことを語ってた気がする。というより、なぜか問いただされていた気がする、、。その降りかかってくる言葉たちに、どうにか私の言葉で答えようとしていたような。覚えていないけど、かなり心が縮まる時間だった。良くも悪くも。

私ももちろんそうなのだけれど、人を自分の物差しで測ってしまうところや、他者のフィールドに必要以上に入ってしまうことは、やっぱり見直して行かなければなと思う。

そのままコテージで雑魚寝のように寝る。
驚くほどに爆睡。よく寝れて、気持ちのいい朝で、キャンプ楽しい。

忘年会を終えてようやく少しだけ年末の香り。

12月28日（火）

起きたらみんながいる朝。こうゆうの久しぶりで嬉しい。
キャンプ場の広場にあった遊べる仕掛けが素敵。輪投げはかなり本気になってしまうし、木株があまり意味を見せつけないように設置されている。忘年会には子供たちも沢山いて、みんなでどんじゃんけんをする（どんじゃんけんって伝わるのかしら）のだが、これがとても楽しい。
みんなで忘年会的集合写真を撮って、会を結ぶ。

お昼過ぎから2時間ほど車を走らせて、ずっとお会いしてみたかった写真家さんの展示を見に行く。
写真ももちろん、添えられる言葉や、お人柄がとても素敵でした。柔らかく真っ直ぐで。

最近の自分のことを考える、日々。
私の良さとは。足りていないことを毎時間のように感じたりしてしまうけれど、それはたとえこの先備わらなくても、素敵になってゆけるのか。認めることと、諦めること、大切にしたいこととが少しうやもやした様子で、どうしたものか。

12月29日（水）

朝ぼんやり。何かしていた気もするけど何か覚えてない。
高校の頃の友達と久しぶりにランチ。みんなそれぞれの生活が進んでいて、久しぶりに会うと色々と面白い。私もすっかり数年が経っていたみたい。
過ごしてきた時間の重さと、速さを感じたりする。

12月30日（木）

今日から年末年始の営業が始まる。外宮前のお店で賑やか習慣。たのしみでならん！

今日は、ショップカードのようなものを作った。
少し前に描いた、ゆるいイラストとわたしのご紹介。
インスタグラムに載せたら少しづつ反響をいただいて嬉しい。

12月31日（金）

朝、久しぶりにお味噌汁を作る。いい感じの定食のような朝ごはん。美味しくて嬉しい。お昼過ぎから友達と会うのやけど、それまでに眼鏡を直しに行きたくて、JINSに駆け込む。混んでいるようで1時間ほどかかる。予定時間に遅れて友達と会うことに。半年ぶりぐらいに会う友達。環境も好きなものもまるで異なるその子とのお喋り、楽しい。
夜からお仕事。姉妹でされる年越しバーに一緒に立たせてもらう。年越しの記憶がひとつ上書きされて心から救われた気持ち。

いつも仲良くしてくれている方や、普段よくお店に来てくださる方が沢山来てくださって嬉しい。総称してすごく楽しい時間だった。

今日少し喋っていた時にはっとしたんだけど、わたし調整が好きだってこと。
尊敬する方が、プランナーは調整役だって何度か口にしていて。その言葉を私もいつも頭に置いている。物理的に、物を手配したりスケジュールを調整したりもそうだけど、その場の空気の調整も。お二人にどうゆう声をかけたら、より真っ直ぐにその時間を楽しんで記憶しているか。例えば、お花屋さんやフォトグラファーが私の何か一声で、もっと良いものを作りたい！と思ってくれたりだとか、+a何か思い入れのあるお仕事になったら、とても嬉しい。場の調整、（編集？）についてもっと勉強していきたいと改めて思う。
そしてそれが、わたしなんだと思ったりする。

年越しの営業中も、疲れもあり少しピリっとする場面がいくつかあって、そんな時の一声で、場を和らげたり、かき混ぜたり、緩めたり、整えたり、そんなことがいくつかあって、すごく嬉しい気持ちになった。

日を跨いで3時前に仕事納め。
よい年になりますように。

1月1日（土）

いつもときめいている、me and you さんの日記を集めるという企画に参加したくて、今日の分の日記は別の投稿にまとめます。

1月2日（日）

朝、家を出るはずの時間に目覚めてしまってピンチ。こうゆうときって恐ろしく目が覚めるので、面白い。ギリギリで出勤できて、今日もバタバタとお正月商戦に挑む。
来ていただける人が多いほど、細やかな会話や心の動きを知れてほんとに嬉しい。私は何も作れないけど、技術をもったその人が作ったものを、そのままの温度で伝えることや、それをお客さんにあった気持ちのいい温度で提供することができる、と思ったりします。嬉しいことばかり。

素敵な店主のお店には素敵な人が沢山足を運んでくれるのだな〜と実感する。