
日記(2024/7/30-8/3)
2024年7月30日
今朝、1時間ほどの散歩からはじまった。暑い日々だけど、7時だとまだ少し爽やかな風も撫でる。
家に帰りテレビをつける。オリンピックが気になっていて(といっても競技は全然見れていない…)ほとんど4年ぶりくらいに朝の情報番組を見た。
今日は11:30から友達たちとブランチの予定がある。なのに朝ごはんに昨日の夕飯の残りの肉詰めピーマンとご飯とお味噌汁のようなミニ定食を食べてしまって後悔。
家の前が鳩の糞まみれになっていて、管理人さんに相談してみる。階段だし共用部分だよな うんうん、とネットで調べた「鳩の被害 マンション 相談」などで得た知識を頼りに、せっかくいてくれる管理人さんを頼ることにした。
管理人室みたいなところに初めて入って「すいません〜」と何度か叫んだけれど誰も出てきてくれず、こうゆう気配は久しぶり。きっと私は3分ぐらい、ただの空間に 様子を伺いながら「すいません〜」と繰り返していた。
諦めて、駐車場に戻ると、草抜きをしてくれていた管理人さんと出会えてようやく相談。
急ぎ足でミケに向かい、お昼ご飯とおやつも少し。案の定、朝の肉詰めピーマンが効いていて、お腹が苦しい。3週間近く海外に行っていた友達が帰ってきて、お久しぶりの会。ミケにはいつもいろんな人がやってきて、たのしい。そして美味しい。
それでもまだ、14:30頃。勢いで映画を観ることにした。2回目だけど、とにかく素敵でもう一度観たいと思っていた ルックバックとキングダム。間の1時間ほどで、セールになっていた好きなお店で洋服やらアクセサリーなどを買ってしまった。
マンションの管理人さんからも早速連絡があって、鳩の様子を見に行ったら、なんと巣があった模様。姿が見えないけど、ガスメーターがある間の場所にひな鳥がいて、そこに巣を作っていたみたい。巣の場所を移してくれて、糞も掃除してくれていた。すぐに対処してくれて、丁寧に報告の連絡もありがたい。(きっとひな鳥がいたことや鳩への驚きを共有したかったんだと思う、どこか楽しそうな電話だった。)
キングダムが想像以上に最高で、これまであまり観ないジャンルだったけど、今更ながら私的映画の新しい扉が開いた感じ。
2024年8月2日
横断歩道を渡って花屋に行ったら、ドアに手を伸ばした瞬間、電気が消えた。閉店時間をちょうど超えていたらしい。おばちゃんが営む町の花屋で、スーパーの前にあるので買い物がてら、家に花が欲しい時によく立ち寄る。閉まっているし戻ろうと、もう一度横断歩道で信号待ちをしていると、奥でひっそりとタイミングよく電気を消したおばちゃんが、苦笑いで店の戸締りをしていた。惜しかった〜。
夜に、好きなお店「日記屋月日」さんのオンライン配信がある。
それが楽しみで、かつてnoteに書いた2022年5月の日記を読み返してみたり。そもそも文章が今とはまるで違って面白い。
落ち込み気味の時に書いた日記に「一年前のわたしがとおい。」と書いていて、自分の言葉にグッときた。たまには読み返すのもいい。
配信でのトークもとても興味深くて、日記の底無しのときめきをひしひしと感じる。
「何を書いて何を書かなかったのか。」(こんなセリフ違国日記にもあったな〜)書いていることが全てではもちろんなくて、真実なのか作り話なのか、その手綱を自分自身が握っていることがおもしろい。
2024年8月3日
バローで買い出し。
自動で動くお掃除ロボが店内を歩き回っていて、なんだかポップな音まで出して宣伝をしていた。
誰もいない商品棚の間で女の子がそのロボに、ノリノリなダンスで向かっていくところを見てしまった。私はとにかくついている。
映画のワンシーンのように、すてきな時間だった。最近の中できっと特別うれしい景色。