【人生ってもっと独りよがりでいいんだと思う】コロナ禍で変わった価値観
あのときの私はめちゃくちゃ病んでた。
正体不明のウイルス
愛する人のために会わないという選択
緊急事態宣言発令
「なんだそれ」
某有名人の死の知らせ
あたりまえを疑う
なにが真で なにが偽なのか
命の儚さ
「喫煙者だと重症化?」「高齢者もやばいらしい」
「ワクチンは危ないらしいよ」
日に日に増え続ける数字。
外出規制。
なにかがおかしい。
情報が溢れすぎておいつかないな。
一度閉じよう。
スマホも テレビも パソコンも。
そこから本に夢中になった。
アナログいいな。
個と向き合う時間も増えた。
原点に戻るということ。
自分で考える
自分の命を守るために
自分のこれからを考えるために
一番は 社会に飲まれないよう.
ああ、気づいてしまったかも。
この世に爆誕して20年。
自分の意識はつねに外を向いてた。
まわりの意見が自分の意見。
周りにみられるから
季節ごとに服を買いかえる。
すきでもないショッピング
来季には飽きて着ないくせに。
大人はああいってるから。
自分の重要な決断に
選択に
自分の意志はあっただろうか。
自分が好きなものに
自分が好きな人に
愛を向けるべきところに
愛を伝えるべき人に
愛を注いでいただろうか。
自分なんだな
人生の主人公は
一生をともにするのは
最初から最期まで
自分。
今までの自分へ
ごめんね、きづいてあげられなくて。
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