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恋する乙女へ告ぐ

こんばんは☺

2022年も残り2か月ですね!
皆様はどのような1年になっていますでしょうか。

今年はいろいろと気づきの多い1年だったなと個人的に感じております。

「行動しないと気づきは生まれない」
ほんと言葉のまんまだなと思います。


僭越ながら、今回私の知見の一つ共有したく思います。

【執着しているものを手離す過程で自分らしさという最大価値は生まれる。】


出会い、別れ、挑戦、挫折。
生きてたらこのような事象はいくらでも転がっています。

いっそ手離してしまおうか。という自発的な放棄から
結果として事態は好転することもあります。

自分が目覚めてくる感覚。

告白というのはその一つの過程だと気づきました。

・今愛を伝えたいひとがいる方へ
・愛を伝えることに躊躇したり緊張する方へ
・女性へ
このお話をお伝えしたいと思います。

私のストーリー

海外で知り合った友達歴二年の男友達をひょんなことから意識し始めました。男性としての魅力もそうだけど、人間としての魅力はもっとすばらしいものをもっていて手離したくない存在でした。

………けれども、好きが勝ってしまっていた。

さあどうしますかねこれ。
当時の悩みの種は大きく2つ!

「女子から告白するってどない…?」
(これは、仮に告白が成功した場合に関する悩み。(気早いよ))
「友達を一人失うかもしれない。よりによって彼ってことよね?むりむりむり!友達は一生!大事なことはもう一度!友達は一生!頼むから冷静になろよ?」

しばらくめちゃくちゃ悩みました。
答え?でるはずない!統計くれ。

はい、出番です!グーグル大先生!

目の当たりにしたのは否定的な意見の数々でした。

『女性からの告白三ヵ条』
自発的にすな
させろ
長続きしんから

脅し~~(個人的見解)

しかし、ここで燃えましたね!
私は違うぞ!と。

告白しました!
告白するまで、してからの教訓を以下に記します。

永遠はないなら今愛を伝えよう

「友達は一生」
ここに疑問をもってください。

自分のいのちは永遠ではない
相手のいのちも永遠ではない
自分の人生は相手のものではない
相手の人生も自分のものではない

なんといっても、人生いつ終焉を迎えるかわからない。生命は儚い。人生は変動する。

相手や自分には、社会人デビュー、出会い、別れ、結婚、出産、離婚(できればなしで)、移住、子離れ…きりがないほどのカテゴリー化できないほどの多種多様な行事が待っています。

いつかは必ず自分を意識してくれる時間など無くなるとおもいます。
今相手に好意があろうともなかろうとも。確約などありません。

愛を伝えるべき時に、伝えることの許されるときに伝えていないと湧き上がるのは?
後悔。

自分はいったいなんだったのか?暇つぶしだったの?となると思います。
自分に愛を伝えてくれた人のことを忘れません。私が保証します。
好意がなくともふとした時に思い出してもらえます。不思議ですね。

人生は不確実性だからこそ、人間も不完全のままでも何か行動にしないといけないと思います。そこに愛があるなら、なおさら。

告白で得られるのは女性としてだけなく人間としての魅力


自分以外のだれかを愛す、思いを馳せて言葉で出力する、
達成感を味わう。

その過程には何が起こってると思いますか。

自分自身とむきあう
自分に責任をもつ
敗北を認める
自分を肯定する

そうです。生きる上で必要なことばかりなんです。
成功体験でしかないんです。振られてもなにかしら手に入る!
ガラガラくじの抽選器やってるのと同じです。

どうでもいい景品があたるとその時は悲しいかもしれない。
だけど、時間がたてば引いたことすら忘れてる。
ハズレくじなんて大したことではない。
幸せはいくらでも向かってくる。悲しいことも。
幸せも悲しみも今この瞬間が最大値ではないです。感情は一時的なものですので。ありがてえ。

大事なのは、失敗に立ち向かった自分の強い心。
「好き」だという心を殺さない。
ちゃんと意味のあることなので、相手にわかるように伝える。
それが一種の自分肯定です。

伝えないという選択もあると思います。それも正解です。
ただ、愛されて嫌なひとはいないです。
それで煙たがられるようでしたら、
一生の友達でもなければ結ばれるべき相手でもないですね。
ですので、伝えないというのはもったいない気もします。

長くなってしまったので、そろそろ。
今回は、告白はいいものだよっということを伝えたかったです。
告白で新しい自分を知れたり、こんな自分もいたんだと気づけたりしました。自分を知る、自分を取り戻す。告白はそんなきっかけになったりしますよ。
恋する女子はかわいい。私は支援します。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます🐷
今日も一日お疲れ様でした。

とにもかくにもみなさまに
幸あれ!












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