【子育て】 ほかの家が羨ましい!
こんにちは☺️
「あの家の子はとても勉強ができるそうよ。羨ましい。」
「隣の家の旦那さんは子育てに積極的で羨ましいわ。」
他人を羨ましいと感じすぎてしまう「羨ましい」病
多かれ少なかれ、誰しもこのように感じてしまうこと、ありますよね…
今日は、「羨ましい」病についてお話ししていこうと思います。
イギリスのラッセルは「幸福論」でこう言いました。
「ナポレオンはシーザーをねたみ、シーザーはアレキサンダー大王をねたみ、アレキサンダー大王はたぶん、実在しなかったであろうヘラクレスをねたんだことだろう。
あなたは、成功だけで「ねたみ」から逃れることはできない。なぜなら、歴史上あるいは伝説の中に、常にあなたよりももっと成功した人物がいるからである。」
自分が「私より幸せそう」だと思っている当の相手は、自分が思っているほどには、幸せに感じていません。
なぜなら、私たちは、自分の幸せは過小評価し、他人の幸せは過大評価するものだからです。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあるくらいですから、人と比べること自体が悪いことばかりとは限りません。
自分や家族に「羨ましい」を言いすぎてしまい、周りの人や自分を貶める方向に持っていってしまうことが良くないのです。
身に覚えのある方もいると思いますが、私たちの考えには連鎖反応があります。
面白くないことや腹立たしいことを考えると、次から次へと「そういえばあれもこうだった、これもそうだ」と、嫌なことばかり思い出されてしまうものです…
でも、一度プラスの方向へ気持ちが向くと、今度は良かったことばかりが次々と頭に浮かんできます。
気持ちを明るく楽しい方へ向けるようにすることは大切です♪
もし、他の人を「羨ましい」と感じてしまった時は、他の人ではなく、自分の周りのいいところを探してみると、あったかい気持ちにチェンジできますよ☺️
最後まで、ご精読いただきありがとうございました✨
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