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和に鏤めるを始めるに至った経緯の話
和に鏤めるの飴島です!
何を書こうかと悩んでいたらあっという間に何日も過ぎてて驚いてます。
さて、現在ネット上のみで音楽活動をしている和に鏤めるですが、何故この形で活動することになったのかの経緯を今日はお話しようと思います。
ちょっと長くなっちゃうかもしれないけどぽつぽつ書いていきますね。
※撮影中に燃やした表彰状
まず和に鏤めるは飴島 梓と設楽ナギの二人組エスプリポップバンドとして活動しているのですが、今の形になる前もそれぞれ音楽活動をしておりました。
飴島は元々一人で活動していました。
遠路はるばる遠征ライブしに行ったり、路上ライブしたり、ライブも年間70本〜100本くらいはしてました。
その活動の中で声のお仕事もいただけるようになり、ナレーションのお仕事もしながら音楽活動をしておりました。
※和に鏤める2作品目で使ったドラムセット
そして一人の活動とやや時期は被っているのですが、飴島はその頃ナレーションを担当したCMの作曲を手掛けていたナギさんに「声がヤバみ」的な感じでお誘いをいただきバンドを始めました。
今まで一人だったこともあり、人と一緒に音楽をすることが新鮮で楽しかった。
メンバーは途中減ったり入れ替わったりして、その度コンセプトを練り直したり作品を作り直したりした。
そしてメンバーの脱退が続き、最終的にはナギさんと二人になり、およそ1年半ほど活動しました。
それはそれはとんでもなく濃い1年半で、鬼のようなスピードで作品も作りまくりライブもしまくり、遠征にも沢山行き、色んなイベントにも応募しまくった。
ただ活動の終盤あたりになると『ライブハウスでの活動』が辛くなる日が増えていった。
もちろんライブ中はとんでもなく楽しいのですが、ライブに出て他の人と対バンをすることにより、どうしても比べられてしまう、いや、比べてしまう『対抗心』が生まれてしまいそれが辛かった。
どの人もそれぞれの良さがあり、どの人も素晴らしいのに変に比べてしまう。
そして投票数によって勝ち負けが決まるイベントやオーディションなどに参加する時が一番辛かった。
「あいつらに投票すると勝ちそうだから入れないでおこうぜ」
なんて言葉を目の前で言われたこともある。
それすらはねのけて圧倒的な実力と人気で勝つことができれば良かったのですが、それが出来なくてただただ落ち込んだ。
このままだと音楽自体を嫌いになってしまう。
そう思いナギさんと二人で散々相談を繰り返し、ライブ活動を行うことを一旦休止することにした。
しかし音楽はやりたい。
生み出した音楽は聴いてもらいたい。
どうしたら聴いてもらえるのか、それを考えた結果が『ネット上のみでの活動』だった。
今までの活動を引き継ぐかもすごく悩んだ。
けど改めてゼロからの挑戦をしようと思い、全て作り直して再出発することにした。
そうして『和に鏤める』が生まれました。
動き出して9ヶ月。
見つけてくれた人、本当にありがとうございます。
そして好きだと言ってくれる人、本当にありがとうございます。
リアルな反応が目の前で見れない分、コメント一つ一つがすごく励みになり、チャンネル登録やフォローもすごく嬉しいんです。
すごくざっくりとした感じになり上手く伝えられたかわからないけど、和に鏤めるとして活動を始めるに至った経緯を今日はお伝えしました(・◡・)
You Tubeで公開している『然もありなん』を貼っておきますね。
どんなきっかけでもいいから一人多くの人に和に鏤めるの音楽を聴いてもらえますように。
最後まで読んでくださった方本当にありがとうございます!
飴島でした\(・◡・)/