ついに始まった感。
2024年 2月15日(木)
ついにNoDo_書店の工事が始まりました。
思い起こせば、去年の9月頃
吉祥寺でのブックマンションとの出会いから突然の
シェア型本屋やります宣言!
妻は驚きや怒りや困惑などを通り越して
仏のような笑顔だったのを思い出す(また、なんか言ってるよという顔なのかもしれないが…)
本当にやる気はあった。
でも正直、生活の不安やお金の不安、本当にやれるのか?
何より、今のこの状況が大きく変わってしまい取り返しがつかない事になってしまうんではないかという恐怖。
このまま自分を騙して生きていく。
そんな生き方も悪くはない。
むしろ、それがこの社会で気楽に生きていけるのかもしれない。
今の仕事場の後輩から以前
「○○さんは、どんな生き方がしたいですか?」
みたいな質問をされた事を思い出す。
「自分に嘘つくことなく正直に生きたい」
そんな事を言った自分が恥ずかしくなる。
自分は今、正直に生きているのか。
今の生き方に納得したくて嘘をついているんじゃないか。
ただ今の仕事が嫌で、逃げる口実じゃないのか。
心の闇が津波のように押し寄せ、心の奥底に引きずりこまれる。
奥底で溺れながら、
子供の時から今までの人生が走馬灯のように駆け巡る。
やりたいことはあったのかもしれない。
命令され、否定され、何も考えず。
あきらめた人生。
このままでいい。
そう考え、絶望しながら終えることも受け入れた。
だが、今は違う。
出会いから共に歩む道のりで見つけた
一筋の蜘蛛の糸。
重みに耐えきれず糸が切れてしまうかもしれない。
でも、今なら励まし、支え、一緒にのぼれる人がいる。
掴もう!
たとえ糸が切れようとも
それは明日に繋がると信じて進もう。
何百、何千という人がその糸を掴んでもらえるように。
何だこれ~~~~(笑)
まったく店舗工事の様子書いてない!
様子はインスタでお知らせしよう!
店主の苦悩ノートになりそうだわ。
ここまで、よくわからない文章を読んでくれてありがとうございます。
次回は、もう少し明るい感じで書こうと思う今日この頃。