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スリーブ

今回はスリーブのお話です


ノースリーブ

傷、折れ 上等
ヘヴィにプレイした青春時代


今では考えられない話かもしれませんが

199X年 中学の頃の私たちは、みんな
スリーブを付けずにMTGを遊んでいました

本当です、都市伝説ではありません

学校のメンバー内ではそれが普通で
何ならスリーブというものを知らなかった

たぶん店には売っていたのだろうけど、視界に入っていませんでした


ハイパーマット

安定の品質 ハイパーマット


そんな自分が20年以上ぶりにMTGに復帰した際
スリーブを付けるのは常識だということを、店員さんから教わり

店員さんからオススメされたハイパーマットのスリーブを使用


最初は何とも思いませんでしたが

後に他のスリーブも試して
大きさにバラツキ無いハイパーマットの品質の高さを知るのでした


インナースリーブ

カドまる サイドイン


少し値段の高いカードを使うようになり、ようやくインナースリーブを使うようになりますが


インナーで上から
ハイパーマットで下から
装着するとインナーがハミ出る、あの現象

あれが未だ苦手で、インナーは横入れタイプを使ってます


三重スリーブ

他の方が使うような、キャラクタースリーブに惹かれることはありませんでした

なぜなら
ブランク期間が長く、愛着あるキャラクターが無いからです

しかし

レガシーをはじめるにあたり
カード保護の強化目的で三重スリーブにしようと考えてました

なんかシブいスリーブは無いかなーと探してたら、出会いました

ドンピシャ世代の第五班に、シブすぎる懐かしの黒騎士スリーブ

これはとても気に入り、最近までレガシーのデッキに使用していました


先週末、富山県のカードショップで
「これも、結構良いかも」
と思ったスリーブを見つけたので、現在はこちらをレガシーのデッキに使用してます

派手じゃない 落ち着いた感じが好き


EDHのスリーブ

99枚のEDHはどうしてもデッキが厚くなり、なるべく薄くしたいため

パウパーEDHのデッキは、ハイパーマットより薄いスーパーアルファの一重で使っています

しかし
レガシーで使用していたスリーブを着せ替えたことで黒騎士スリーブが余ったため

クリーチャーで騎士タイプを持ってる、コンラッド卿のパウパーEDHのデッキに三重スリーブで付けてみました

左はスーパーアルファの一重
三重スリーブにすると
体感、デッキの厚さは2倍に感じます

比べると、三重はさすがに厚い!

でも
これだけ重厚に「ウン十万かけてます!」って雰囲気にスリーブ付けておいて
実は中身は全部コモンってのも、逆に面白いかも笑



おわりに

スリーブなんて何でも良いと思ってた自分が

いつの間にか、スリーブを付け替えることを楽しんでいます

きっと、カードやデッキに愛着が湧くほど、みんなサプライにも力を注いでいくんだろうなぁ

カードだけでなく、スリーブも大切な宝物
お相手のデッキのシャッフルは、より気をつけて行おうと思いました

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