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【バトンリレー企画】ミエハルカラオケ残暑バージョン好きなんだから仕方ない5曲

久しぶりの投稿は企画モノ投稿です。

まず、企画者であるチェーンナーさんとミエハルさんお二人、お誘いしてくれたアークンに御礼を申し上げます。
ありがとうございました!!


この企画記事を書くにあたって、「よし、カラオケ久しぶりに行ってみるかぁ!」とン十年振りのカラオケ、しかもひとりカラオケ略してヒトカラ!(←言いたいだけw)に行ってきました。

近くにあった「メガビッグ」という名前の西川きよし師匠か! ってツッコミ入れそうな店名のカラオケ店へ。謎のハイカラなお猿がお出迎えしてくれました。

(メガッキーのキーはウッキーのキーだと思う)

入店後はセルフ端末で手続きして、部屋案内のみ店員さんからの案内。フリードリンクも全部セルフ!徹底した人件費削減ぶり……

おずおずと部屋に入ったら隣の部屋や廊下から漏れ聞こえてくるどこかの誰かの歌声や合唱。あーーーコレコレ! 懐かしすぎる感覚に、しばし昔の楽しかった思い出に浸りました。

とにかく今どきのカラオケはめちゃくちゃ進化してたし、1時間歌ってノンアルコール飲み放題でたったの420円だったことにも驚きました。


さて、前置き長太郎ですみません。
本題に入ります!

初めて参加するこの企画。

チェーンナーさんとミエハルさんの「ミエハルカラオケ」というカラオケとバトンリレーのコラボした企画でした。

ルールはこちら。

① 好きな曲 1〜5曲選ぶ
② 音源をはる
③ 9月30日まで
④ バトンを渡す方のnoteを埋め込みバトンは2名まで。バトンを回さないときは戻すかアンカー宣言してね
⑤ チェーンナーさんとミエハルさんのnoteも埋めておきましょう。
#ミエハルカラオケ残暑バージョン
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お誘いしてくれたアークンは私と同じ昭和大好き仲間 (・∀・)人(・∀・)☆

ご本人の企画投稿は最後の一曲を除いて昭和の歌で固めていた(さすがです!)さぁーて、私も負けてませんよー!(古い曲しか知らないだけw)

さぁ、行きますぜ。


一曲目は思い入れの深い曲です。

カラオケボックスが雨後の筍のように乱立流行り出した頃に、男友達が歌っているのを聴いたのが

『徳永英明 壊れかけのRADIO』

でした。ええ、すぐにCD屋さんに走りましたとも。

なんて透明感のあるスイートボイス……
笑顔になるとニャッと出る可愛げのある八重歯(ソコかよ!)。めちゃくちゃ好きになったのです。コンサートも何度も行ったなぁ☆

初盤からずっと徳永英明の世界を聴いていたから、自分のロマンティシズムの基盤を構成したのは徳永さんなんだと思います。


二曲目は、My神曲です。

開始の三音で心を持っていかれる曲がこれまであったでしょうか? 否、ありません!(←即否定しすぎw)

『B’z LOVE PHANTOM』

この曲をはじめて聴いた時の衝撃たるや……

1995年10月11日リリースされた曲で、ボーカル稲葉浩志さん作詞の妖艶な歌詞にも注目したい。

ふたりでひとつになれちゃうことを
気持ちいいと思ううちに
少しのズレも許せない
せこい人間になってたよ

LOVE PHANTOM 歌詞より

なんなんこの感性!!(キャーーー!稲葉サーーーン!!)
カッコ良すぎて男でも嫉妬してしまいますってば……

ちなみにストリートピアノ界で一世を風靡したYouTuberハラミちゃんの、このピアノソロバージョンが恐ろしく完成度が高い!
必聴でお願いします!(ビビるよ?)

三曲目は、伝説のジャパニーズロックバンド「THE BLUE HEARTS」の曲です。

こちら

『THE BLUE HEARTS 青空』

ロックバンドのバラード曲っていうのは、言葉が剥き出しのものが多いのでザクッと刺さりますね。

こんなにも皮肉に満ちてて、ドキッとさせる歌詞……書けるようになりたいです。もっと曝け出さなきゃ書けないですね。

神様にワイロを贈り 天国へのパスポートをねだるなんて本気なのか?
誠実さのかけらもなく 笑っている奴がいるよ
隠しているその手を見せてみろよ

青空 歌詞より

ちなみに、完璧なるロックアーティスト 甲本ヒロトさんの歌い方をカラオケで真似るとみんなドン引きします。でも、ファンには堪らない動きなのでその人たちにウケれば私は満足なのです☆

四曲目は、大阪が誇る魂を揺さぶるザ・ソウルフルバンド! ウルフルズの曲です。

『ウルフルズ 大阪ストラット』

毎年行われている(一時期お休みもありましたが)万博記念公園で行われる長時間野外コンサート「ヤッサ」では、ファンともども大盛り上がりするお祭り曲です。

カラオケボックスで知らない人が聴いても、ニヤリとする「ザ・大阪」の歌詞がオンパレードでみんなも楽しくなってきますよ。

ちなみに以下のセリフパートでは、最後のおばちゃんのセリフはみんなで指三本立てて合唱願います。(何卒!)

まぁ、うどんでええか。
「はい、お兄ちゃん、ネギおまけー」
うわっ、おばちゃん、ごちそうさま、いつもありがとう。
おばちゃん、なんぼこれ?
「はい、おおきに、三百マンエーン」

大阪ストラット 歌詞より


最後の五曲目です。なんだ早いな。

私が歌手、作詞家として敬愛してやまない、さだまさしさんの曲です。

数ある名曲をあえてハズしてこの曲です。

『さだまさし 関白失脚』

ファンの間では超有名な迷曲名曲でございます。

「ん?関白?」と聞いてお分かりの方も多いかも知れませんが、実はこの歌より前の1979年に「関白宣言」が大きな話題となってミリオンセラーとなりました。

しかし、その後にフェミニストたちに発掘されてしまい、格好の餌食となって叩かれまくって大炎上してしまいます。「関白失脚」の歌は、なんとその15年後の1994年に発表されたアンサーソングなのです。

まぁ、時代の流れなのでしょうか、出てくる主人公の男性がもう同情してしまうほど弱いんです……(笑)

こんな歌聴いたことないはずです。
さだまさしマジック、一度ご堪能あれ☆


本家本元の「関白宣言」は、本来逆説的につくられた歌で不器用な男の照れ隠しの歌なんです。時代を感じながら、どうぞ。


さぁ、バトンを次に回すのは「なんのはなしですか」を連発する、唯一無二の不思議な世界観を展開されるタツーさんです。

ご本人はコーヒーが大好きなので、もしお時間許すようでしたらコーヒーを飲みながらお読みいただければ喜ばれると思いますよ?(ニヤリ)


以上、長くなってしまいましたが、気兼ねなく自分の好きな歌を叫べるカラオケ、今後もストレス解消になんかエエやん、と再確認できました。

みなさんも、カラオケいかがですか?

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たつのこ龍次郎(りゅうじろう)
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