タイトル
タイトルに「タイトル」と書く違和感この上なし(笑)
2020.9.7(月)
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
突然「エッセイを書いてみよう」と思い立ち、書き始めてから2日目の人です。基本は毎日書いて、これから1年間で365個は書こうと決意しています。
たまに覗きに来てくれると嬉しがりますので、よろしくお願いします。
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さて、実は1回目の記事のハッシュタグにこっそり忍ばせていたのですが、エッセイの「シリーズタイトル」を決めています。
最初に頭に浮かんだのは
【日日是好日(ひびこれこうにち)】
でした。良い言葉です。
昔からこの言葉をご存知だったり、どこかで目にされた方も多いのではないでしょうか。
ここで本来の意味をご紹介しますね。
優劣・損得・是非へのこだわり、とらわれをさっぱり捨て切って、その日一日をただありのままに生きる、清々しい境地。禅では、過ぎてしまったことにいつまでもこだわったり、まだ来ぬ明日に期待したりしない。目前の現実が喜びであろうと、悲しみであろうと、ただ今、この一瞬を精一杯に生きるのです。
私がこの言葉を知ったのは、2018年に公開された映画のタイトルでした。
→日日是好日
この言葉、実は【禅語】であることを後で知り、そのまま禅語の中から探し始めました。
すると、「日日是好日」よりも、今の自分にとって「もっと大切なこと(言葉)」に出会ったのです。
それが、一目で心を掴まれた言葉
【随処作主(ずいしょにしゅとなる)】
でした。
その意味は
いつでもどこでもあなたが“主人公”になればその立っている場所が真実になると。
私たちが生き生きと人生を生きる秘訣は自分自身の中の“主人公”をはっきりと自覚することである。
毎日毎日仕事に向い、魂を削られたような感覚になりながら、ヘトヘトになって家に帰っている時間に追われた日々。
このエッセイという限られたスペースの中に、日々の気づきや感じたことを書き綴っていけば、自分自身が見えて来ると思ったのです。
それを読んだ時、またあなた自身が見えてきたとしたら、これほど嬉しいことはありません。
ご参考)森下典子さんに聞く、映画「日日是好日」の楽しみ方と茶道具の秘密|さんち 〜工芸と探訪〜
https://sunchi.jp/sunchilist/tokyo/76604
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前置きは最小にしたかったので、最後に自分のことを少しだけ書いておきます。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。Twitterでは「#書き出しだけ大賞 #勝手に延長戦 」で1年間で365のベリーショートな物語を呟いてきました。
ボケ通しが得意な、逆にいうと回収するのが下手くそな文章を書いてしまいがちですが、みなさんと文章力ってどうやったら上がるのか、実践踏まえてやっていきます!!
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。