【同志求ム】童話読み書きのススメ。『童話の花束-ENEOS童話賞』に応募します【5/31〆】
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
今回、こんな素晴らしい取り組みと、面白いモノがあるということをお伝えさせてください!!
【JXTG童話賞、改めENEOS童話賞】
JXTGホールディングス株式会社が主催する童話賞は、なんと1973年から始まっており、今年で51回目となります。
【テーマは】
毎年同じテーマで『心のふれあい』です。
人間に限らず、動物や物でもなんでも良いのです。テーマはそれだけなのです。
【童話賞の歩み】
童話賞のはじまりは1970年(昭和45年)、共同石油が宅配灯油のお客さまへのプレゼント用として発行した一冊の童話集でした。
【童話賞の取り組み】
受賞作品をまとめた一冊の童話集「童話の花束」を発行し、全国の社会福祉施設や里親家庭、幼稚園などに寄贈しています。
→童話の花束
また、「童話の花束」は、JXTGグループのサービスステーションを運営する特約店やLPガス特約店の皆様にお買い上げいただくほか、JXTGグループ各社とその役員・従業員にも販売し、その売上金のすべてを「JXTG童話基金」に組入れて、児童福祉施設等の子どもたちの自立を支援しています。
子どもたちには返済不要な奨学助成金を支援しており、2004年の制度開始以来、5,842名の子どもたちに行った支援は、累計で5億7,345万円となります。
私は、この取り組みに強く賛同しました。
【応募作品の文章量】
未発表の完全オリジナルな作品で、市販の400字詰め原稿用紙またはワープロ原稿(20字×20行)5枚以内(表紙を除く)です。
【〆切】
2020/5/31(日)
【特権】
入賞時の賞金はありますが、野暮なのでここでは書きません(笑)
それよりも、一編でも応募した方には、その回の受賞作品がまとめられた『童話の花束』が送られてきます。
なんてステキな参加賞なのでしょう!!
そこに自身の作品が載るのか、はたまた載らないのか。いずれとも入賞作品の数々を読んで「嗚呼、自分の書いたものが未熟だった。また頑張ろう!」と思うかもしれません。
ちなみに、第50回JXTG童話賞 小学生以下の部「最優秀賞」を受賞したこの作品をご紹介します。是非読んでみて欲しいのです。
私が衝撃を受けた、桑田咲月さん(七歳)が書いた『まほうのばんそうこう』です。
正直に書きます。
読んでみて素直に感銘を受けて、これは自分では書けない、勝てない、と思いました。
それと同時に、勝つために書くのではない、
自分にしか書けないものを書くのだ
と思い直しました。
将来は「作家か漫画家になって、みんなが喜ぶ作品を書きたい」ということです。
うん、彼女ならなれるかもしれない。みなさんも10年後を楽しみにして、彼女の名前を覚えておいてはいかがでしょうか。
【求む】
『第51回ENEOS童話賞』への作品応募する同志を募集しています!!
募集内容に「未発表」と書かれてあるため、お互いの内容のシェアは控えようと思います。
ですが、お互いにどこまで書けた、アイデアの相談、書き方のヒントなどお話出来ることはあると思っています。FacebookグループかSlackというコミュニティアプリでグループを作って、ご一緒に応募に向かって走りましょう!!
どうぞお気軽にお声がけください☆
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。