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66日ライティングxランニング(シーズン2)ライラン140字小説はじめる
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2/66話→
(走り出す)
号砲が鳴り響き走り出した私。
今回エントリーしたランナーたちの数は96人。広大な草原のスタート地点には応援者たちの顔顔顔。わざわざ自分たちの大切な時間を割いてここまで来てくれていた。「ガンバレ!」「気をつけて!」。
あ、ねんねんさんじゃないか!彼女は特別な人だ。
ここからは補足のお話です。
「自分、失敗するんで」
ドクターXの大門未知子もビックリの発言をしてしまう私たち。(一緒にするな! と仰る方もおられると思いますが、多数派のメンタルではないかと……)
ライラン(66日ライティングxランニング)では、56/66日で見事に散ったサイドの私です。
いざ走ってみて得るものは沢山ありました。ざっと挙げてみてもこんなにもある。
・自分の根性が足りないことの自覚
・1日の中で書ける時間の少なさ
・ライランで繋がれた人たちとの交流の楽しさ
・井の中の蛙を知る→怪物級の面白い文章を書くライランナーがゴロゴロいる
・シゲキ感激っ‼️いや、ヒデキじゃなくて刺激か……ライランナーたちの記事には刺激と気付きが溢れてて自分の変化点スイッチがあちこちにある。シゲキ感激っ‼️←クドい
脱落後に、ひとり66日ライランをはじめてみるも何度も挫折。
「自分、失敗するんで」
大門たつの子は悲壮な顔でつぶやく。
ダメだコリャ。長年生きてる中で染み付いちゃってる。
するかな、するかな〜 → また失敗しちゃったよ(GO TO LOOP)
こうなりゃ恥も外見も脱ぎ捨てて生まれたまんまの姿晒して「つぶやきだけでも毎日やるんだ」このメンタルに行き着いたのです。
そして、書ける日は普通の記事も追加で書けばいい。
そしてシーズン2のスタートを「つぶやき」で書いて投稿しようとしたら、マガジン追加項目が……ない!? (あとでコメント欄の中できくちしんいちさんとゆにさんが、投稿後に編集で追加することができることを教えてくれました☆ありがとうございました!)
ひとり66日ライランやってるときにもつぶやき続けてたのだけれど、やり始めてすぐに『ピッタリ140字に収める気持ちよさ』みたいなものに気付いた。
誰もやってない(やってても少数派の)方がいいかな、と思って140字小説やってみようと思う。
自分たちは書くことをやっているけれど、物理的な身体はココ(PCやスマホ前)にあり続けている。運動なんてしていないのに確かに走ってると思えるのだ。
じゃあ、ヘッポコマラソンランナーとしてフルマラソンを走った経験を元に擬似的にマラソンと重ねた小説を書こうと思えたのだ。
これは計画していたことではなく、完全なる偶然と思い付きです。エントリーして走り出したこの流れに身を任せようと思う。
※ねんねんさんの話はまた明日
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