短く書けない病の人
私は病にかかってる。
その名も『短く書けない病』だ。
物書きの中でも結構多いらしいと聞く。
病なのにもはや神。神レベルの病(笑)をお持ちの方といえば真っ先に思い浮かぶ人は、天才・岸田奈美さん。10文字で言い表せることすら1,000字で書ける人だ。←ディスってないYO! リスペクってるの!
岸田奈美さんはイイのだ。
なぜなら「面白い」から。
笑わせる、泣かせる展開で文章が長かろうがどんどん視線が進む。目が身体から離れていきそうなくらい前のめりになる。次の展開を欲しがる目玉。グイグイアイズ(←なんだソレw)
でも私の場合(病にかかってる多くの人たち)は違う。
面白くもなければ、単に長かったりだけ。(う〜〜〜自分で書いていて胸がチクチクする、胸チクだ)
ありがたくも最後まで読んでくださる読者に支えられているが、途中離脱する方も多かろうと想像する……
ここ2日のnoteを書き出したときには「よし、今日こそは短くするぞ!」と書き出す。
でも、書いてるうちに……あれも書きたい♪これも書きたい♪もっと書きたい♪もっともっと書きたい〜♪(THE BLUE HEARTS〜夢、の節で)となってしまう。
重症だ。
思考の流れをひと文書き出すと、なぜこんなことを書いているか漏れなく伝えたい……
ここまで書いてようやく気付く。
あ、昔の自分に比べたらずいぶんと読者目線になってたつもりだったのに、違う。
まだまだ自分 > 読者になってる。
よーし、じゃあ今回こそは300文字で終わらせるゾォぉ! と思った時点ですでに650文字になっていた。。。
この病を治す方法を、先生教えてください!
(つづく)
66日ライティングランニング
を始めて55日目です。
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