ゲゲッゲゲッゲッワィ♪(Get Wildな話)
タイトルはゲゲゲの鬼太郎ではありません。
昨日の夜、仕事で疲れ切った身体を引きずりながら電車のシートに座ってスマホ片手にXを開いた。
目に飛び込んできたのはこんな大喜利ツイートだった。(by イトーダーキさん)
おもしろい!
イイ!! 何がイイって、シーンが思い浮かぶんですよ。
たぶんこの男性がこう叫ぶ前に、「殺人現場」となる会場では急に静かになったあと、あのイントロが流れたに違いないのです。
ちなみにイトーダーキさんの呟きはこの前後、全て力技で押し切ってます。見よこのWildすぎる呟き(笑)
『Get Wild』という曲の持つ魔力。恐ろしい。
TM NETWORKの小室哲哉さんご本人がこんなことを言っているほど。
そこのアナタ、部屋のBGMを「Get Wild」無限イントロにしますので、ちょっとワタシと何気ない会話しませんか?
ホラ、もうこれを読んでいるアナタの頭の中にもそろそろ流れてきたと思います。
さっきまで、ほんの数分前まで「無音」だったアナタの頭の中に、徐々に強く(いや、あえて音楽用語で言おう)クレッシェンドにギターとシンセサイザーの音が流れ始めてきている。
アナタはもう、踊り出さずにはいられない♪
Get Wildは私たちの子守唄だった
北条司先生が描いた漫画(アニメ)で人気を博した「City Hunter」をご存知だろうか。
普段はエッチ(時代の流れとしてエロとは呼ばない)でおちゃらけまくりの主人公・冴羽 獠(サエバ リョウ)。
しかし、依頼人の要望により表社会では処理できない問題を始末する「スイーパー」という顔を持つ男……ギャップ萌え最高☆
友達とオールでカラオケに行ったら、だいたい終盤になってくると歌えるものが無くなってきてアニメシリーズ編に突入します。(←あるある!)そのときみんなで「Get Wild」を絶叫していたのですが、まぁ英語の歌詞がスムーズに歌えない。
「イツユアーペイン オア マイペイン」のような超絶ダサいカタカナ英語になってしまっていた。今思い出しても恥ずかしい……
Wildな話
私が唯一持っているWildな話をして締めたいと思う。
たしか小学生低学年くらいだったと思う。
親にもらったお小遣いがあった。
50円玉一枚だ。(子どもにとっては大金だ!)
私は落とさないように大切に手に握りしめた。ギュッと。
これから近所の駄菓子屋に行くんだ!
何を買おうかルンルンルン♪ 変にテンションが上がる。
すると、だんだんずっと握りしめてる手に汗が溜まってきて気持ち悪い……うーーーん、なんかヤだ。
このときポケットに入れると言う天才的発想(いや、普通)をして、両ポケットをまさぐるが、何故かポケットのないズボンを履いていた。
困り果てた私は、クチの中をサイフの代わりにするというさらなる天才的発想(うん、異常)をして、何のためらいもなく50円玉をクチに含んだ。
ルンルンルン♪ 数歩歩いたそのとき……ゴクリそのまま飲み込んでしまった。(ほらぁ〜と思ったアナタは先見の妙があります☆)
救いようのないアホです。
そこからだ。子ども心に「食べてはいけないモノ」を飲み込んでしまって、どうにかなってしまうのではないかという恐怖が襲ってきてその場でギャン泣き。
どうにか家に帰って父親に伝えると「穴が空いてるから大丈夫。そんなものはほっといたら出てくる(ウ●コとして)」といって笑って取り合わない。
泣いて泣いて泣いたのだけれど、子どもとはアホなもので、しばらくしたら涙が枯れて普通に遊んで普通の生活に戻った。
数日後のトイレでカラン♪と、音が鳴ったかどうかは定かではない。
けれども、父親が言うように穴が空いて小さな50円玉だったから良かったのだろう。
それ以来、私はクチをサイフ代わりにするのはやめたのだった。←当たり前だっつーの
最後にみんなで「Get Wild」を歌って終わりましょか。
せーーの♪
ゲッゲッゲゲゲノワーーーィルド♪
あ、間違えちゃった、テヘ♪(てか、なにこの曲)
66日ライティングランニング
を始めて20日目です。
※ご興味ある方は下記の記事冒頭箇所をお読みいただけるとスピーディです☆
8時間耐久Get Wildプレイリストいかがですか? - playlist by TM NETWORK_official | Spotify
Netflixで始まる「シティハンター」
2024年4月25日からいよいよスタート!新しい「Get Wild Continual」が聴けるのが楽しみです♪
よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆