新人のピースサイン
どうも、はじめましての方と毎度のみなさま!
たつのこ龍次郎(りゅうじろう)です。
ええ、今日はずっと連載してきたお話は少しお休みなんです。
季節柄だけど何気ない話をします。
ちょっと聞いてください!
すごい発見をしたんですよ。
あの政界人なのにギャングのような雰囲気を持つ麻生太郎さん然り、ただならぬオーラをまとって誰もが一目置いていた故人・勝新太郎さん然り、誰もがみんな「新人時代」を通ってきているんです。あ、ちょっ! 当たり前だって憤慨して帰らないで! も少しだけ話聞いてくださいって!
いかつい新人たちが、先輩の指示に対して素直に「ハイ」と言うかどうかは別問題です(笑)
納得できないことはしたくない主義だったりして、先輩に詰め寄るシーンもあるかもしれません。「それはあなたの感想ですよね?」
あーそんな新人ついたらヤだ……
そうじゃなくて、とても初々しい姿で元気な「おはようございます!」で始まって一日の業務をやり切る。
「おつかれさまでした!」
ハキハキと発しながら元気いっぱいで帰っていく後ろ姿に、昔の自分を重ねて見てしまいませんか?(いやいや、実際にいるんですって!)
今年三年目になった後輩の姿や言動を知っている私が、その後輩が社会人一年生のときの写真を見つけたんです。
第一印象、「別人」です。
そりゃ整形してました、っていうなら本当に別人級ですよ。そうじゃなくって、普通に歳を重ねて仕事の修羅場を潜り抜けてきた現在の顔付きが別人なんです。
かたや昔の写真を覗き込んでみて浮かぶ言葉がコレ!
「おぼこいなぁ……」
※おぼこい:初々しい、あどけない、幼い、可愛らしいの意
微笑ましくてついつい笑みが溢れそうになってしまうくらい。
今のいでたちは、落ち着いた雰囲気と成長して凛と感じる顔をしています。
あぁ、良かった。
ウチにきてくれて、いろいろ助かってるしキミで良かったよ。本当にありがとうね。
集合写真撮ったときにピースサインしたりしてるけれど、ピースサインってあと何年ぐらいするのだろうか……なんて思っちゃったのです。
ン十年前の若き日の自分を思い出しながら。
66日ライティングランニング
を始めて36日目です。
※ご興味ある方は下記の記事冒頭箇所をお読みいただけるとスピーディです☆