寄せ書き本の贈呈式
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
突然「エッセイを書いてみよう」と思い立ち、書き始めました。たまに覗きに来てくれると嬉しがりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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期間請け負いのお仕事というものは、三か月、半年、一年という契約期間がある。
だから、その契約終了時期には次の期間延長するか否かという選択肢が双方に与えられるもの。(コロナ禍は、そのサイクルをぶち壊してくるかもしれないけれど…)
そして、やってきた月末最終日。一年以上一緒にやってきた職場の協力会社男性一人の契約期間が終了して離れることになった。
残念ながらコロナ禍ゆえに全員が揃うことはできなかったけれど、以前に用意した本にみんなからのメッセージを貼り付けて(代筆という手段も役にたった)準備も整った。
業務終了間際の数分間。みんなに少し時間をいただいて彼に部屋の前面に出てきてもらう。
リモートワーク組が画面越しに彼の最後の姿を見られるようにノートパソコン内側のカメラを向ける。マイクもONにして音声が聴き取れるようにしてみた。
最後の挨拶をしてもらう前に、ゲラな彼が喜びそうなギャグ漫画本に寄せ書きが貼り付けられていることを伝えて手渡す。
すると、なんと開口一番に彼の方から「ボク、この本欲しかったんですよ‼️しかも、こんなに粋な計らいまでしていただいて…」と喜んでくれたようだった。
最後の最後のページには、魔法の呪文(本当にハリーポッターに出てくる魔法の言葉)を綴ってみた。どの魔法の言葉にしたかは内緒☆
いつかは自分も送り出される側になるんだろうな…なんてことがチラリと頭をよぎった。
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前置きは最小にしたかったので、最後に自分のことを少しだけ書いておきます。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。Twitterでは「書き出しだけ大賞」 「勝手に延長戦」で1年間で365のベリーショートな物語を呟いてきました。
次はエッセイです。基本は毎日書いて、1年間で365個は書こうと決意しています。
→一度リズムが崩れてしまい書けなくなったけれど、コツコツ巻き返して参ります☆
ボケ通しが得意な、逆にいうと回収するのが下手くそな文章を書いてしまいがちですが、みなさんと文章力ってどうやったら上がるのか、実践踏まえてやっていきます!!
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
2020.9.30(木)