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チャレンジ!第52回ENEOS童話賞

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

ENEOS童話賞

突然ですが、『ENEOS童話賞』ってご存知ですか?

私はこの童話賞の【理念や取り組み】に強く共感しています。テーマは毎年一貫しており「心のふれあい」。

毎年の受賞作品を一冊の本、つまり「童話の花束(冊子名)」として紡ぎ合わせ、全国の教育機関、児童福祉施設および里親家庭などに寄贈されています。

ENEOSやLPガス特約店への童話集の売上金などから、子どもたちに奨学金支援もされています。

挫折した経験アリ

実は2年前からこの賞の存在を知っていました。応募するつもりで書き出したけれど、応募締め切りまでに完結できず……諦めた苦い思い出があります。

そして昨年。‪コロナ禍‬の中で結婚式を見送らざるを得なくなった友人に向けて伝えたいことを考えに考えて不思議な物語の中に凝縮することができて無事応募。受賞ならずも初めてコンテストに応募することができてとても嬉しかったのです。

そして、今年が3回目の挑戦。

第51回の応募総数14,068編…恐ろしいほどの競争率のコンテストながらも「童話の花束」のひとつの花になりたい、と私は願っています。

童話について…

(前略)そこに“心のふれあい”があることです。年齢や性別に関係なく、作者と読者、読む人と聞く人、それぞれの間で言葉が媒介となり、想いが交わされます。童話は人と人を結ぶ、大切なコミュニケーションツールだといえるでしょう。

締め切り

第52回ENEOS童話賞締切日まで50日を切りました。

あと48日。

平日は仕事(残業多し)、そのうち休日が何日あるのかと考えると膝がガクガク……

400字詰め原稿用紙5枚以内。
2,000文字程度といえばブログやエッセイであれば、好きなことになれば「書けます」。

でも、物語はちょっと趣向が違います。

主人公がいて、文章の上に生きている

世界観を創造(想像)し、読者がその世界を自由に歩けるようにする。

何かが起きて、何かが変わる。結果として主人公は変わり続けるのか、戻るのか……

同じ2,000文字近くの文章でも、360度自由度の高い中で枠を作って囲い込んでいく作業は、果てしないものです。

でも、それが面白いんですけどね♪
自分はいったい何を伝えたいのか。じっくり考えます。(そんなに残り時間ないけど)

応募のススメ

応募資格は海外の人でも大丈夫です。

一般の部、中学生の部、小学生以下の部の三つがあるのですが、個人的には部門が分かれていなかったら、さらに受賞確率は遠ざかると感じました。

つまり、それだけ中学生の部、小学生以下の部も一般の部に遜色ないほどのレベルで、逆に発想力の豊かさなどは「これは自分には思い付かない……」と思わされる作品も多数あるほど。

まぁ想像以上に面白いので一度読んでみて欲しいです。

第52回(2021年)ENEOS童話賞 ご応募のきまり|童話の花束

バックナンバーとプレゼント

「童話の花束」は、書店などでは手に入らないものです。バックナンバーは下記リンクの最下段からPDFファイルで公開されており、いつでも読めます。

気に入ったものがあれば三冊まで号数指定でお取り寄せ(プレゼント)が可能。

送料のみ負担でプレゼントしてくれるなんて太っ腹すぎる!!1冊215円・2冊310円・3冊360円分の切手を同封して申し込むだけ。
(私は3冊申し込んで読ませていただきました♪やはり紙の本は違うなぁと感じます☆)


ではまた、どうぞお越しになってください。

2021.04.13(火)@5-010


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たつのこ龍次郎(りゅうじろう)
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