あうんの呼吸 壱ノ型
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
タイトル、本当は「あうんの呼吸」だけ書いていたのですが、我慢できずに「〜の型」と続けてしまいました。もちろん「鬼滅の刃」の影響です(笑)忍耐力、ZEROの型‼️←ウザ…
「あうん」について何個か書きたいことがあります。長くなりそうなので、何回かに分けて投稿します。
まず、最初に『あうん』ってご存知ですか?
ワタシは妻によく言われるんです。
日常の何気ないタイミングで、渾身のボケを妻に放って、ドヤ顔でツッコミ待ちしたときに。
妻「あ、うん…」(流された)
そんなときは、いつもすぐに謝ってますね(笑)
あ、こういうことではないですね。
すいません🤣←謝り癖
ワタシが初めて「あうん」を知ったのは、こちらの映画をテレビの再放送で観たときでした。
『あ・うん(1989年)』
監督:降旗康男
原作:向田邦子
出演(抜粋):
高倉健、富司純子、板東英二、富田靖子
怪投球児として名を馳せて、プロ野球選手(中日ドラゴンズ)として輝かしい成績を残し、長寿番組「世界ふしぎ発見!」でもお茶の間の人気者だった坂東英二が、役者。
この映画の熱演が認められて第13回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞されています。
タイトルの「あ・うん」は、仙吉の父初太郎がこの2人をさして「神社を守っている狛犬の阿(あ)と吽(うん)だ」と評したことが作品の中で示されている。
(by wiki)
ザ・ダンディズム代表の高倉健さんと坂東英二さんの対比が良かった映画だったと思います。
(キャスティングの妙!)
この作品で、神社の狛犬のクチが左右で違うこと。「あ(開いたクチ)」と「うん(閉じたクチ)」の対になっているという事実を初めて知り、衝撃を受けたのです。
さらには、狛犬だけではなく、金剛力士像(仁王像)の口までもが、「あ」と「うん」になっているだなんて…
何この「あ・うん」って‼️となったのです。
(つづく)
ではまた、どうぞお越しになってください。
2021.01.30(土)@006
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