福岡コロナ茶番チラシ配りグループの2022年5月4日の街頭宣伝での人民仮面のスピーチ全文
2年前の今日、この天神も博多駅も静まりかえり恐ろしく人通りが少なく、まるで奇妙な夢を見ているかのようなゴールデンウィークでした。
補償が出るのかどうかも決まっていなかったのに飲食店どころかデパートも商店街も閉まっていました。
人がバタバタと倒れ、手当ての施しようもない病気で街が全滅するのではないかと、そのように恐れて最初の緊急事態宣言に応じたのではなかったでしょうか。
そしてそのようなことにはならず2年前のゴールデンウィークを終えることができました。
新型コロナウイルスの脅威は幸いにも杞憂に終わったのです。
ところがその後になって やれ地下鉄でマスクをつけろ、お店でマスクをつけろと言い出して「今日は感染者が何人出た」などと“終わった脅威”とは釣り合わない無理な煽動を―終わったことになどさせまい、ご協力の名のもとに考えられる限りの抑圧を市民生活に加えよう―という意思しか感じない施策を続けられ深められました。
だから私は本当に手のつけようのない恐ろしい病気が流行っていてその対策をしなければならないのではなく、人々に恐怖を煽動し対策の名のもとに奇行に奔らせ狂気を流布し、戦時中かあるいは中国の文化大革命のときのような抑圧や疑心暗鬼を蔓延させ、人々を相互監視の状態に置くことそのものが目的なのだなと感じるようになりました。
本当の目的を隠してなんらかの目的遂行のために方便をでっちあげること自体は昔から今日まで権謀術数の歴史の中にゴマンとありました。
少なくともコロナとコロナ対策なるものもまたそうしたものなのだろうということ、それがどうやら私たちを幸せにするものではないことだけは明らかなのだとすれば、本当の目的が何であれ私たちがとるべき対応も明らかで、ただ拒絶することであります。
みんながそうすることで本当の敵が何者であろうが本当の目的は何であろうが正体の知れない目論見を粉砕することができます。
さてコロナってどんな病気なのでしょうか?
本当にあるのでしょうか?
2年近くもの間、私の身のまわりにそれが迫ってくることはありませんでした。
私はテレビを見ないし新聞もとっていないのですが、どうもニュースのなかでは流行っていると言う。
ところがとうとうこの3月の終わりのことなのですが私の弟一家が風邪をひきました。
甥っ子がまず風邪をひきまして病院に診せたいのだけれどPCRを受けないと診てくれないという。
PCRを受けたら陽性が出たので すわコロナだという。
ですがみなさん、お配りしている「コロナの真相」をご覧ください。
遺伝子の断片を検出して、それを新型コロナと呼んでいるのは今もって仮説の域を出ないものであり、PCRで陽性が出たというのはただPCRで陽性が出たのであって、それが新型感染症と言い切れるのかというとそういうものではないのですが、それを新型感染症であると決めてかかるようみなさまを誘導する概念がコロナなのです。
私の甥っ子は風邪をひいた。
お子さまのいらっしゃる家ではよくあることなのでしょうが、それで家族全員に風邪がうつった。
けっこうな熱が出て大変だったそうなのでインフルエンザだった可能性はありますが、いずれにせよ一家全員風邪で寝込んだなら必要なのは症状に対応した薬と食事などの支援です。
まちがっても新しい病名をつくって恐怖させることでもなければ、熱が出て辛いなか面倒な手続きを増やすことでもないはずでありますが、子どもが風邪をひくたびにPCRをしていれば そりゃあいくらでも陽性が出ることはもうわかりきっているのであり、それをコロナと呼んでいればいつまでも終わるわけがないではありませんか。
みなさまのなかにも「いやコロナなった人いるよ」という方は少なからずいらっしゃると思いますが、その正体は従来からある風邪やインフルエンザ、肺炎あるいは交通事故に新型コロナウイルス感染症と名づけたものがほとんどであることに気がついていただければ、無用な恐怖を抱くのではなく、病気をした人に必要なのはねんごろな手当てに尽きるということ、世をあげて常軌を逸した奇行にはしる必要などないこと、つまり道を歩いたりお店や交通機関を利用するのに2年前までつけていなかったマスクをつける必要などないことに思い至っていただけると思います。
――いつまで続けますか?
一生やりますか?
もう馬鹿なことに付き合うのはやめて、限りある人生を真剣に楽しみましょう