【ネタバレあり】恋愛の終わりをリアルガチで覗き見できる「ラブ トランジット」出演者プロフィール
バチェラーやテラハなど、数々の恋愛リアリティーショーがありますが、令和5年にとんでもない番組がアマゾンプライムで配信されました。
それが「ラブ トランジット」。
「テラスハウス」と人狼を足して2で割って、別れというスパイスを混ぜたような番組です（隠し味は涙）。
番組冒頭、横浜のおしゃれホテルに集った5組の男女。
実はこの5組、元カップルなのです。5組は自分が誰の元恋人かを告げないまま、約1ヶ月間、共同生活を送ることになります。
共同生活中に復縁を図るもよし、新たな恋をするのもよし。
なお別れた恋人のことを「X」と呼ぶことがルールとなっています。
滞在先がおしゃれホテルであることが功を奏したのか、参加者の恋の炎は燃え上がってます（映像もおしゃれ）。
なにが斬新かって、これまでの恋愛ドキュメンタリーは恋愛の始まりを追いかけていたのに対し、「ラブ トランジット」は恋愛の終わりを覗き見できること。はじまりはキラキラしているけど、終わりはドロドロ。
「私が未熟だった」「あなたと合わない（心のシャッター閉める）」「無言（冷たい目線）」など、ネガティブワードがどんどん出てきます。
別れた時の修羅場や醜さが映し出され、視聴者はヒリヒリしながら見ることに。
女性出演者プロフィール
あみ（24歳）
アパレルディレクターをしているあみ。ふにゃ〜とした雰囲気とおしゃれセンスの持ち主。クリエイティブ系男子にモテそうなタイプ。実際、美容師のこうへいとキャンドルアーティストのマサシから何度もデートに誘われておりました。出演者の中で一番泣いたのでは？と思えるほど泣き上戸。
ありさ（23歳）
大学生でミス・ミスターコンの運営をしているありさ。しっかり者。港区周辺でバリバリ働く男子にモテそう。案の定、起業家ダイキの心を射止めた。おしゃれに手を抜かず、仕事も完璧にこなし、彼氏はイケメン、と全て持っちゃうタイプです。将来、インフレンサーになってそう。
えり（28歳）
看護師。真っ白もちもちお肌を持つ大和撫子系女子。Xを忘れられず、引きずってます。健気で一途。過去の人を忘れられず、次の恋に踏み出せないご様子。口は笑っているのに、目が笑ってないのが気になります。看護師という職業柄、サポートするのが得意なのか、何度かXのためにさりげない行動を取ります。
マイ（26歳）
俳優。オーバーリアクションと時々出てくる英語に、インター出身であることが明白な姉御女子。このタイプの女性は、恋に積極的かと思いきや、一番恋愛に興味はなし。出演動機の一つとして、女優として知名度を上げたいという思惑もあったはず。恋愛よりも仕事をやってる感が出てます。挙げ句の果てに「〇〇には幸せになってほしい」と視聴者目線の言葉を放ち、恋愛ゲームに参加する気はゼロ〜。テラスハウス系の番組に合ってなかったのが残念！
ルカ（24歳）
スキンケアブランドのマーケティング担当。フランスと日本のハーフ。「ルカは〜」と自分の名前を一人称呼びするところに、ギャル感が垣間見えます。マッスル男子との相性が良さそうだなと思ったけれど、Xが予想通りの方でした。自分の気持ちが第一優先。意見をはっきりと言うところは、好感が持てました。
男性出演者プロフィール
きょうへい（23歳）
モデル・俳優。顔は二枚目なのに、言動は三枚目。Xが忘れられず、彼女が別の男性とデートに行くと、言動がサイコパス化。ちょいちょい自分の世界に入り込み、暴走する時もあり。付き合ったら苦労しそうだけど、タレントとしての才能は出演者の中でピカイチ。名言（迷言）「ワンモアプリーズ！」を放った場面は、名シーンのひとつ。彼の暴走のおかげで、番組が面白くなった。出演してくれてありがとうー！
こうへい（25歳）
美容師。この年齢でフリーランスで食べていけると言うことは、技術がある方なんでしょう。Xが忘れられず、一途に追いつつ、相手を配慮した行動はスマート。常に見守りつつ、タイミングを見計らい行く！と押しと引きがうまい。さすが日頃から接客しているだけはあるな、と感心してしまいました。
ダイキ（27歳）
起業家、経営者。マーケティング会社をやっているご様子（正直、なにをしているかイメージ沸かず）。今っぽい顔立ちと鍛えた体、のし上がろうとする野心など、バチェラーが持つべき要素をいくつも抱えており、将来のバチェラー候補です。あと少し背が高ければと思いましたが、シークレットブーツで誤魔化してもらいましょう。常にサプライズを用意するマメ男。
マサシ（36歳）
キャンドルアーティスト。最年長。SnowManの岩本照君にそっくり（親戚かと思いました）。アーティストと名乗るだけあって、こだわりが強く、マイウェイ。こういうタイプの方は、振り回されても耐えられる女性がお似合いです。別れの曲をギターで弾き語りしたあの夜は一生忘れられないシーンとなりました。
よしひと（26歳）
アメフト選手。筋肉隆々の体、ぶっきらぼうな態度、大阪弁・・・と俺様キャラかと思いきや、女性を気遣ったコメントをしたり、怒り狂うXをなだめたりと、付き合ったら「彼って優しい！」とギャップにキュンとなりそう。Xが瞬間湯沸かし器のごとく怒ったら、「俺が悪かった！」と潔く謝る姿は、まるで従順なブルドッグ。序盤はほぼカメラに映らず、終盤でやっと動き出した時、彼の存在に気づきました。