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【ネタバレあり】「ラブ トランジット」Ep.3 ドキドキ感か、自然体か。長続きできるカップルは、どっち?

5組の元カップルがひとつ屋根の下(正確には横浜のホテルですが)で、共同生活を送る恋愛リアリティショー「ラブ トランジット」。ここで守らなければならないルールはただひとつ。自分の元恋人を他人に明かさないこと。番組内では、元恋人をXと呼び、Xとの復縁を試みるのもよし、新たな恋に臨むのもよし。

それぞれが、恋を模索する番組が「ラブ トランジット」。

出演者プロフィールはこちら↓から。

Ep.2の感想はこちら↓から。

恋愛市場で重視される年齢

この日の夜はみんなで花火鑑賞へ。食事中に、年齢を明かすことになります。

<女性陣>
・あみ=24歳
・ありさ=23歳
・えり=28歳
・マイ=26歳
・ルカ=24歳

<男性陣>
・きょうへい=23歳
・こうへい=25歳
・ダイキ=27歳
・マサシ=36歳
・よしひと=26歳

互いに惹かれ合っているマサシとあみちゃんは12歳差になります。
あみちゃんは「最初の入り方が年齢ではなく、人柄なので、へぇ〜(気にならな)と思いました」

年齢は「付き合う・付き合わない」の判断要素になるけれど、これを取っ払う重要さってあります。ただ、多くの場合、男性年上、女性年下の構造が多いのはナゼでしょうか。

重要な局面で"引く"あみちゃんは主役感あり

続いてプチイベントへ。トランプを引いてハートのエースを引いた人は、指名した異性と二人っきりで花火を鑑賞できる権利を獲得できます。

ハートのエースを引いたのはあみちゃん。そしてあみちゃんが指名したのが、元彼のこうへい。

2人でブランコに座りながら、こうへいは別れた後の心境を語ります。別離のショックでちょっとした破綻が起きたと話すと、涙を流すあみちゃん。自分の過去の行動への後悔の涙だったそうです。感情が抑えられず、涙を流す時ってありますけど、これですね。

恋愛のドキドキ感か、自然体でいられる空気感か。長続きできるカップルは、どっち?

続いて、Ep.2でも放映したシャッフルデートの様子が流れます(時間軸、バラバラ・・・)。Ep.2で流れなかった、「ダイキ&ありさ」と「よしひと&マイ」と「きょうへい&ルカ」がお出かけ。

ダイキは、サービス精神盛りだくさんタイプ。
ありさを「可愛い」と褒めるし、質問カードを用意するし・・・とデートを楽しませる演出が盛りだくさん。男性が頑張っている姿って、キュンっとなります。

「ダイキ&ありさ」のカップルは、恋愛レースを独走中。
二人っきりで、バーでお酒を飲みに行き、しっとりとした夜を過ごしてます。ダイキを見つめるありさちゃんの顔が、恋する乙女です。お肌ツヤツヤ〜。それにしても、夜のバーの会話ってくだらんですね。

「ダイキ&ありさ」が恋愛のドキドキ感を満喫しているのに対し、「よしひと&マイ」のカップルは、とても自然体。
よしひとがマイのことを「気を使わなくいい」と言えば、マイも同意。リラックス空間を与えてくれる人に巡り合うって、なかなかないです。
長続きできるカップルの性格面での特徴は、「自然体でいられる」が1位だそうです(マイナビウーマンより)。
でも、、、自然体でいられるがゆえに、相手を恋愛対象として見れないってこともある。友達である男女が、「男と女」のピリピリとした関係に踏み出すって、どうやって出来るんでしょうね。

「きょうへい&ルカ」のデートは、、、割愛(笑)。

きょうへい劇場はじまり、はじまり

ダイキとありさのラブ度が増すと、ありさの元カレきょうへいの暴走が加速します。きょうへいは思い込むと暴走をし、被害妄想をする傾向があるようです。ちょいナルシスト体質でもあります(だから役者を目指せるんでしょうね)。

これ、鑑賞している視聴者は楽しいのですが、一緒にいると疲れる。きょうへいみたいに、自分の世界に入り込んでしまう人って、どうすれば恋愛できるのでしょうか。改心するか、受け入れてくれる相手を探すか。

Ep.3の感想は以上です!

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