ラブライブ!スーパースター!! 3期4話『No Rain,No Rainbow』個人的振り返りと感想
どうも、4話とOP EDリリイベで感情をぐちゃぐちゃにされたノダです。
いつも以上に文章が無茶苦茶になる可能性が高いのですがそれでも良ければお付き合いください!
リリイベでの絵森さんと坂倉さんの思いを聞けて本当に良かった…
アーカイブ11月4日まだなのでまだ見てない人は是非見てください!!!!!
ここからネタバレ全開で行きます!!!
・鬼塚姉妹の回想
幼い鬼塚姉妹可愛い…
夏美の夢ノートにはこれまで挑戦してきたことにたくさんの×が、夢がほとんどなくなって落ち込んでいる夏美に冬毬が励ます。
冬毬ちゃんの幼少期、姉者信者過ぎませんか?評価されない世の中が悪いっていうのは流石に過激派過ぎるなと思った。
この時、雨が降っているのが4話のテーマになっています。
・Liella!前回のライブの評判
いつもサポートしてくれているナナミ、ヤエ、ココノの三人組が前回のライブの振り返りリポートを撮影中、夏美がリポーターは適役ですねえ。
四季のセンターは評判がよかったけどなぜか世間の評判にあまり興味を示さない千砂都、何かの伏線なんですかね?
・どっちのユニットが?
ラブライブには一校から1ユニットしか出られないのが学校で話題に、ナヤコトリオもずっと結ヶ丘のスーパースターのLiella!と関係値の深いかのんのいるトマカノーテ(仮)、どっちを応援するか悩んでいる様子。
ここでナヤコを詰めてるクゥすみ好き。
・スパイ(?)疑惑
マルガレーテはかのんがLiella!の活躍を見て喜んでいるのに不満がある様子。とにかくスパイ!って言って疑いかかるの面白い。
本気で勝つ気がないか?と問われた時のかのんの返答が、マルガレーテたちといい歌が歌いたい、いいライブがしたいって本気で思っている、お互い足を引っ張り合うんじゃなく、高め合って最高のライブを目指したい、結ヶ丘に最高の歌を最高の思い出を残したいという内容で勝ちにこだわっていた2期の頃からかのんの心持ちが変わっているなと感じた。
マルガレーテはかのんの気持ちは理解できない様子。
そこにアップを済ませた冬毬が合流。
あの、かのんさん真面目な顔してボケかまさないで下さい…あなたいつからおバカキャラになっちゃったんですか…
マルガレーテがツッコミに回るのシュールで笑った。
とにかくスパイを疑うマルガレーテ
マルガレーテの中の夏美の評価が低くて泣いた。
・Liella!とトマカノーテが鉢合わせ
ランニングしていたら偶然ばったり鉢合わせしてしまう2チーム、宣戦布告をするマルガレーテに応戦する可可ちゃん。
あわあわしてるかのんちゃん可愛い。
・冬毬VS夏美勃発
姉者に対して本当にスクールアイドルを続けるのか問う冬毬、それに対して夏美は当たり前だ!と応戦。
『四季の歌を聞いて思いましたの、私はもっと輝ける、さらに新しい光を見つけることができるんじゃないか?って』
『だから引き続きスクールアイドルという夢を追いかけると』
『ですの』
『わかりました、では私は全力で姉者に思い知ってもらいます。夢を追いかけることがいかに無駄かということを』
このやりとりは聞いていて辛かった…
スクールアイドルは夢なのか?と改めて問う冬毬に対して『ですの』と返答したところで冬毬は姉者に夢を追いかけるのを諦めさせようとすることを宣言しその場を去る。
かのんちゃんでも追いつかない冬毬、やっぱりハイスペック過ぎる。
気がついたら夏美も消えていた。
・追いかける夏美の先で
困った時の四季えもんの発明品、何故か発信機を付けられている夏美に笑った。
尾行にワクワクしているメイちゃんと可可ちゃん可愛い。
なんだかんだ言ってちゃんと着いてくるマルガレーテちゃん、優しい。
突然の牛久駅に困惑するかのんたち。
可可『うし…ひさし?』
千砂都『うしくだねえ』
このやりとり好き
後ろでクルクル回ってるきな子可愛い。(リリイベで真似してたのんちゃんめちゃくちゃ可愛かった)
かのんちゃんが4話の中だけでもめちゃくちゃボケるから本当に困っております。
しっかりと記念写真を撮る御一行好き。
・そして鬼塚商店へ
『ナツミハココデスノ、ナツミハココデスノ』勝手に音声録音されて発信機つけられてる夏美は四季にイイ加減怒った方がいい。
夏美は本当に表情豊かで見ていて飽きない。
9人で夏美の部屋に押しかけて事情を聞くことに。
エルチューバーを極めるなら都会の学校に通った方が有利だと冬毬からのアドバイスで結ヶ丘に通うことになった夏美。
先ほど冬毬の発言の真意を夏美に確認するかのん。
・2人の過去
ここの2人のやりとり、何回見ても涙なしには見られないです。
オリンピックで金メダルを取る→運動会で転ぶ
ノーベル賞を取る科学者になる→テストで酷い点を取る
私はモデルになる→身長が伸びない
夏美12歳より冬毬11歳の方が背が高いのが見ていて苦しい。
『あれもダメ、これもダメ、全部ダメ』
挫折を繰り返して苦しんでいるがケーキ買ってきたよの声には要らない!と返答する、この時はまだ夢があった。
次の何かの受験を落ちたところで『お腹すいた』と発言して夢がなくなったことを表現する、この表現方法は鳥肌が立ちました。
姉者大好きな冬毬は夏美を励まそうと声をかけるが夢ノートがゴミ箱に捨てられていることに気がついた。
あれだけ夢を持ち続けて前を向き続けて居た夏美の口から『馬鹿らしい…』この言葉を聞いて冬毬は夢を持つことが姉者の心を傷つける、夢なんて持たない方がいいと思ってしまったのかなあと。
『姉者…』と言ったときの冬毬の表情が辛過ぎて。
『夢を追う資格もきっとない、夢を追うなんて無駄な行為ですの』この時の夏美の表情は絶望感が溢れていて妹に対して強がった笑顔を見せるのが本当に苦しい。
夢に裏切られ続けた夏美は他に縋るものが欲しくてそれならば夢なんかよりも現実、絶対に裏切らないマニーを集めようと宣言する夏美。
『夢なんかより、現実。夢なんて持つものじゃない』←ここのシーンの坂倉花さんの演技凄過ぎて本当に良かった!!!
・回想終了後
それ以来夢を語らなくなった冬毬。
突然スクールアイドルをはじめてマニーよりも夢を追いかけている姉者に対して冬毬は不服。
このシーンしれっと後ろに未来の音が聴こえるの衣装が飾ってあるのが本当に良くて、やっぱり初めての一等賞の勲章として自分の部屋に飾っているのかなと。
そして冬毬登場、Liella!のメンバーは冬毬に声をかけるが冬毬には響かない。
『姉者が夢を追いかけても無意味です』こんな残酷ことを言うのかと初見の時は思ってました。
冬毬目線では成功者のかのんの発言では何を言っても響かない。
冬毬とかのんの対話を夏美が遮り
『私だってスクールアイドルを始めたときは半信半疑だった。でも、あの決勝のステージの上で私は最高に感動したの!もう一度あそこで歌いたい。今度は自分が中心になっていつかかのん先輩たちが卒業した後も頼られるような存在になりたいって!』
ここの夏美の熱い気持ちが伝わってるのが本当に大好き。
2期生の絆なんですよ(尊死)
自分だけの夢から2期生みんなの夢になっているのが本当にエモい…
それに対して冬毬はそんな夢は不可能だとバッサリ切り捨てる。
ここで怒ることができるメイ、本当に仲間想いでいい子…
・冬毬の発言の真意
冬毬の発言にメイが怒ったのをかのんが止めて対話をする。
言い過ぎていることは自覚している冬毬。
『決めつけたら終わりだよ、まだ未来なんて誰にも分からないのだから!』
『だから、続けても構わないと言うのですか?ダメだったら?』
『それは…』
何も言い返せないかのん。
『あなたたちと姉者との関係はスクールアイドル活動をしている間だけになるかもしれない!
けれど私は、これまでもこれからもずっと見ていくのです。姉者のことを!もう傷ついてほしくないのです!姉者に…』
ここの坂倉花さんの演技本当に良過ぎて何度も見返しました冬毬を演じてくれて本当にありがとう…
その場から逃げてしまう冬毬。
夏美は明らかに元気がなくなってしまった…
また雨が降っている…
部室で話し合うかのん、千砂都、可可
夏美を大好きで応援している冬毬の気持ちを考えている3人、そこにマルガレーテが現れる。
Liella!の本拠地にいるかのんのほっぺたをつねって怒っている。
マルガレーテに夢を追いかけることは意味のないことだと思う??と問いかける千砂都。
『私だったら誰がなんと言おうと諦めないわ!』
力強く答えるマルガレーテ。
2年生が夏美のことを話し合っていたと目撃証言。
そこに駆けつけるかのちぃくぅ。
・2期生の絆
夢ノートを冬毬から渡され、みた2期生3人。
夏美のこれまでの歩みをみて、全員ネガティブなことを考えてしまっている。
冬毬と夏美は昨夜しっかりと話しあっていた。
夏美に傷ついて欲しくない冬毬、それでも夢を追いかけたい夏美。
『私は姉者の笑顔が好きなのです。姉者にはずっと笑顔で居て欲しい』これが冬毬の本音。
夏美も冬毬の言うことは理解できているからこそ悩んでいる。
かのんが助け舟を出そうとしたところを可可が止める。
後方腕組みで目を閉じてドンと構えている千砂都がカッコ良過ぎる。
きな子、メイは真っ直ぐな気持ちで夏美にぶつかる、挑戦をできるのがかっこいい。そんな素直な言葉だからこそ夏美に刺さる。
『夢を叶えようと思ったら、傷ついたり落ち込んだりするから、笑顔になれる日が来るんすよね』
イイ言葉だ、2期の1話で夏美に背中を押されたきな子が逆に夏美の背中を押すのが本当に良き…
「No Rain,No Rainbow」雨が降らなければ虹は出ない、失敗なくして成功はない。
最高のタイトル回収でした。
2期生の成長に感心するかのちぃくぅの3人、まるで親目線。
・挫折した場所からのリスタート
冬毬を最初の回想のシーンの場所に呼び出した2期生4人。またしても雨が降っていた。
『冬毬、ありがとう。私の笑顔を好きと言ってくれて』
『それは事実ですから』
『落ち込む時や傷つく時があったとしても、スクールアイドルに出会えて初めて分かったの。本当に楽しいって思える笑顔。マニーよりももっともっと素敵な最高の笑顔になれる日が来ると信じているの!』ここで雨が止んで光が差し込み、虹がかかる。夏美がここまで悩んでいたことが吹っ切れたという心理描写が丁寧に描かれていて本当に大好きなシーン。
2期生はお互いの手を繋ぎ
『だからこれからも私を見ていて欲しい!涙を流したここからもう一度!最高の笑顔を目指しますの!雨の後のあの虹のように!!!』
ここでの冬毬の表情が幼いときに夏美にくっついていた冬毬のように柔らかい表情をしていて大好き。
『オニナッツ〜!song for all!』
からの夏美ソロのDAISUKI FULL POWER、初見の時は2期生の曲やるのか?ってアワアワしてました。
まあ流石に3話連続で挿入歌はなかったですね
そんな皆様、是非ここで「Blooming Dance!Dance!」をお聞きください、唯一の2期生楽曲なんですが2期生の絆を感じられる最高の楽曲となっております。
是非聞いてください(ダイレクトマーケティング)
・次回『你好!上海!小籠包〜!』
ついに可可の実家問題と向き合う回になりそうですね。
予告にチラッと映ったチャイナ4姉妹可愛すぎるやろー!!!
意味深に口元だけ映ったキャラは可可姉と予想しておきます。
今回もLiella!の歌はなくてミニドラマがありましたね!
焼き芋屋の歌を青山なぎささんが歌っているの面白くて笑ってました。
本編でもマルガレーテと冬毬もこれくらいの関係に慣れるところまで見たいところです。
今回はここまで!
イベント三昧の週末をなんとか終えたので来週こそは早めに感想書き上げられるように頑張ります!それでは〜〜!!
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