【PCモニター紹介】リモートワーク4年目が14万円のEIZO4K32インチモニター「EV3240X」をレビュー
こんにちは。
EIZOの4K31.5インチモニターEV3240Xをテレワークで1年間使用しているシステムエンジニア、野田犬です。
「EV3240Xの使い勝手が気になる方」や「値段が高い理由が気になる方」向けに「EV3240Xのメリットとデメリット」を紹介します。
結論から言うとメリットとしては、
拡張性が良い(機能満載USB-C、USBハブ端子満載)
保証期間が長い(長期間使用可能、修理中は1次支給品を貸与)
デメリットとしては、
値段が高い、スピーカーは音が軽い、目に優しいかどうかわからない(鈍感)
入力の自動切り替え機能なし(切り替えはモニター操作が必要)
ですが、詳細は本記事で紹介します。
私用MacBookAirでEV3240Xを使ったメリットとデメリットは以下記事で紹介しています。
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拡張性が高い(機能満載USB-C、USBハブ端子満載)
最近のノートPCの接続端子が少ないため、USBステーションなる商品を見たことがありますが、USBハブもEV3240Xが兼ねているため買わなくて済ました。
主要な端子としては、ノートPCに接続するUSB-C端子(画面・音声出力、充電94W、有線LAN機能)があり、USBハブとして使える端子がUSB-A端子(3つ)とUSB-C端子(1つ)が用意されています。
その他としては、有線LAN端子(USB-C接続時にノートPCを有線LAN接続するためのもの)、HDMI(2つ)、DP(1つ)、USB-B(1つ)があります。
私用MacBookAirと会社用WindowsノートPCを切り替えて使っていますが、キーボードを有線接続、マウスはUSBレシーバーをモニターに接続しっぱなしで、USB-Cを別PCに接続するだけでいいので簡単です。
保証期間が長い(長期間使用可能、修理中は1次支給品を貸与)
製品保証は5年間あります。
電子機器ですので、ハズレ品を引いてしまった場合、5年以内に壊れてしまったときにも出費を抑えられて助かります。
電子機器での延長保証料と考えれば保証料として2万円くらいの価値でしょうか。
また、モニターが故障した際は仕事の効率が悪くなってしまいます。
予備のモニターがあればいいですが、モニターの予備がある人はそうそういないですよね。
修理から受け取りまでおそらく最速1週間ほどの間、仕事効率が半減した場合、大きな損失となってしまいます。
EIZOのモニターならば代替品を無償で貸していただけるため、修理中も効率を落とさずに仕事できます。(3万円ほどの価値を感じます。(3万円を5年間で割ると月500円の課金))
EIZO公式サイト製品保証リンク
気になるところ
値段が高い
4K32インチモニターとしては、スペックは最新で保証もしっかりしているため、お値段も15万円ほどと他社製品と比べ高価です。
しかし、1年使用していると別の製品も試したくなってきました。(EIZOの新製品(ウルトラワイドモニター)とか、、、)
私用で使う場合は、別製品の方が値段が安く、新製品に乗り換えやすいため、飽き性の方はEIZO以外の製品がおすすめです。
入力の自動切り替え機能なし(切り替えはモニター操作が必要)
EV3240XモニターをテレビとPCモニターとして主に使用していますが、PC出力した後にテレビ出力に切り替える時にモニターを操作しないとテレビが出力されません。(画面が黒いまま。)
これまでいくつかモニターを使用していますが、自動切り替え機能がある印象だったので驚きました。
入力端子が多くあるため、次期モデルからは自動切り替え機能も搭載してもらえると嬉しいです。※もしくはリモコンで操作できる。とか。
その他
スピーカーは音が軽く、テレビを見ることがありますが、臨場感に欠けますね。(慣れれば問題はないです。)
期待していたモニターのPaperモードと呼ばれるブルーライトを大幅にカットする機能をほぼ常に使っていますが、あまり目の疲れが減ったとは感じません。
ブルーライトカットメガネを使っても効果をあまり感じないですし。。。。
値段は4K32インチモニターとしては高価です。(15万円ほど)
まとめ
メリットとしては、拡張性が良い(機能満載USB-C、USBハブ端子満載)、保証期間が長い(長期間使用可能、修理中は1次支給品を貸与)ことでした。
デメリットとしては、値段が高い、スピーカーは音が軽い、目の疲れが少なくなった感じはしない、入力の自動切り替え機能がないことでした。
もし気になった方は以下リンクから詳細なスペックをご覧ください。
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「【システムエンジニアが語る】3つの最高の仕事道具」
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https://note.com/noda_pasokonn/m/m07318180908a
終わりに
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