齋藤、ビール会社やるってよ①(茅野市)
もう…3時間くらいビールの歴史を聴いています(・・;)
⚫︎およそ5000年前、イラク周辺のシュメール人が発見した。
⚫︎およそ1000年前、カトリック系トラピスト正教の修道院が、薬草を入れた『グルート』を造っていた。昔は生水が危なかったので、水代わりや滋養のために飲まれていた。
⚫︎およそ150年前、バイエルン王国ヴィルヘルム2世が、ビールは麦芽・ホップ・水だけで造るという“ビール純粋令”を出した。
〜などなど。ほっといたら一日中話してる💦
それにしてもすごい知識。ビールって奥深いのね〜🍻
昨年12月、販売が始まったばかりのクラフトビール会社
『エイト ピークス・ブルーイング』さん(茅野市)
そんなビール博士の齋藤由馬くんとは?
⚫︎ご実家が、長野県上田市で花農家さん🌷切り花の限界を感じつつも、植物の可能性を感じる。
⚫︎ツムラ入社。漢方薬をつくる。
⚫︎“役立つ花”として、ホップの効能に注目。
(生活習慣病の予防、鎮静効果、女性ホルモンに近い物質など)
自らホップを栽培。
⚫︎ホップと言えばビール🍺 八ヶ岳西南麓は80年前、大手ビール会社によって日本で初めてホップが栽培された場所の一つ。
※ホップは蔓性の植物。高さは5m〜8mにもなる
八ヶ岳山麓の自然の豊かさ、水の良さ、ホップ物語…
そんな理由で、茅野市に会社をつくりました!
えっと…ビール好きが高じて会社を作ったと思っていたのでビックリ‼️
植物の可能性、価値からビールに🍺
なので、由馬くんのビールへのこだわりはハンパないっす!そして美味い😋
『Yai Yai Pale Ale(ヤイヤイ ペールエール)』
モルトの甘さと香ばしさを、ホップの香りで調和させた一品。モルトの優しいコクが料理をさらに引き立てます。赤身の肉料理やトマト料理などに。
『Meta Wheat Ale(メタ ウィートエール)』
小麦麦芽を約50%使用して、フルーティな香りと爽やかなキレを表現。
軽快な味わいと香りが料理をさらに引き立てます。鶏肉料理やチーズなどに
僕がドイツやオーストリアで飲んだ、最高に美味いビールに近いです🎵
日々、美味いビールを求めて改善しているとか。
気になるのは…「やいやい」「めた」などのネーミング!
実は…諏訪地域の方言なんです😊
「やいやい」➡️「おいおい」「Hey / Wow」というような呼びかけや、驚きなどを表す言葉。
「めた」➡️「すごく」とか「どんどん」という意味。すごく小麦麦芽が入っている。
面白いですね〜!
※2019.12.8に行われたお披露目パーティー。150名ちかくの仲間が訪れるという愛されキャラです!
クラフトビールの造り方はコチラです🍻