30年位前の懐かしい Fusion っぽいオリジナルBGMを制作してみました。

既にブームは過ぎていると思いますが SoundCloud で DigitalFusion という
ジャンルが流行っていて、フォロワーさんの多い方のオリジナル曲を聴きました。

たまたまだったのか、どれもChiptune寄りだった気がしますが、
どの作品も楽曲が素晴らしかったですね。

とても素人とは思えない 斬新なコード展開 音つくり 全体的な完成度 で
ちょっと今の自分の実力ではチャレンジが難しいのでは、と思えました。

なので、まずは原点の Fusion から実施してみることにしました。

基本、コード進行は Ⅰ → Ⅵ → Ⅳ → Ⅴ で構成し、
鍵盤は Bass が ソ なら ファ#ラシレ とルート音を外して押さえ方で
メロディは主に気に入ったプリセットパッチの ヴァイオリン を使用しました。

ただ、このヴァイオリンがPCM系で音のカスタムが難しく(?)、
8分音符くらいまでの早さなら聴ける音なのですが、16分音符だとアタックの立ち上がりが
遅めの為、聴こえづらい感じになる、、、のでゆったりなメロディラインにしました。
でも、ゆったりさにヴァイオリンらしさを感じてたので、他のプリセットにすることはしませんでした。

サビは、早めのメロディにしたかったので Chiptune 的? ファミコン的なプリセットを選択。

あとは夏らしさということで、プリセットのほとんどは トロピカルハウス 的で。
SunshineCruise(サンシャインクルーズ) というタイトルを後で考えて完成!

場面に合わせた秀逸の曲を作るのであれば、タイトルを決めてから曲を作った方が
良いとは常々考えているのですが、打ち込む楽しさに負けて音楽からなんとなく作っています。

フリーBGM作曲家の しゃろうさん は、どの作品もタイトルと曲のイメージがピッタリですね。
きっとタイトル決めてから音楽制作してらっしゃるんだろうなーとかってに思ってます。

色々書きましたが、これからもオリジナル曲を制作していくので、
気が向いたら聴いて頂けたら幸いです。

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