のーこはアストロフォビア
どうも、のーこです。
お仕事が始まるまで時間があるので、のほほんと過ごしております。
友達と電話で楽しく話したりもして、私は恵まれているなぁとしみじみ感じたりもしています。
今回はぺんぎんさんの記事を読んで、「あっ、これ書こう」と思ったことを書いていきます。
そのぺんぎんさんの記事はこちら。
もしかしたら何年か前に他のところで書いたりもしたかな?
私、アストロフォビア(天体恐怖症)ってやつらしいです。
普段の生活で「怖いなぁ」って感じることはあまりないんですけど、月とか太陽とかたまに「こわっ」ってなるんですよ。
だってさ。
どこに果てがあるかも分からない宇宙という空間が存在していて。
そこには色んな理論が存在しているけれど、それでも訳分からん重さの物体が浮遊していてさ、その現象自体がもう謎過ぎて怖いじゃないですか。
んで、月や太陽って地球から遠いところにいるわけじゃないですか。
(ググったら地球からの距離は月:約38万km、太陽:約1億5000万kmらしいです)
「こんな距離のものが、あんな大きく見えるのおかしくない?」
「えっ?めっちゃ近くない?絶対宇宙落ちてくるやん?」
と、のーこの脳みそはバグり、恐怖を感じるのです。
あとこれは小さい頃からなんですけど、夢の中で空を見るのが苦手です。
夢って全てがフリーダムでファンタジーじゃないですか。
だから色んな空が出てくるのですよ。
どんな空が夢に出てくるのか、分かりやすくイメージ図を貼っていきます。
夢の中でこんな星や空を見る度に「天変地異が起きる!!」って怖くなって、目を背けたくなるんですよ。
走って逃げたりしますし、怖すぎて夢だと気づいたりするので、頑張って起きる時もあります。
絵や写真で見る分には何も問題ないんですけどね。
それらが現実の世界で現れたら、人類はなす術がないのですよ。
とは言え、星や空が嫌いってことでもないんです。
星が綺麗に見える時は、皆さまと同じく感動しますし。
プラネタリウムも好きですし。
でも、今目に見えてる星の光は何百年も昔のものだと思うと、「地球との間にどれだけの時差あるん?」とやっぱり脳がバグります。
目に見えてる限り、その星は存在しているはずじゃないですか。
存在してないのに目に見えるって、矛盾しかないじゃないですか。
んで。
地球に住む我々人類は、その神秘や謎を解き明かしたい欲求に駆られてるから、宇宙に対する研究が進んでるのだと思うんですよ。
光が届く速度やらを理論で計算して、目に見えてる星の光は何百年も昔のものだとか、そんなこと分かっちゃう人類も怖くないですか?
だって地球が産まれた時は、そもそも人類そのものが存在してないんですよ?
何万年もの間に無から有を生み出しすぎじゃないですか?
北極星が動かないとかよく気づいたな?
星の質量とか計算で分かっちゃうのおかしくない?もちろんいい意味でね?
私は理系ではないので全ての事象に「?????」となるのですが、宇宙や天体に関しては特に「????????????」となります。
だから大きく見えてしまうと怖くなってしまうし、空が落ちてくるような感覚になるのでしょう。
Zガンダムのロザミアの気持ちが若干分かります(ガンダムは無印と逆シャアとZガンダムくらいの知識しかありません)。
ちょろっとガンダムの話をします。
ガンダムでは人類が増えすぎたことで地球の存続が危ぶまれたので、人類を宇宙へ移住させることで地球の環境を守ろうとします(にわかなので色々間違ってたらすみません)。
この宇宙移民計画を進めるのが地球連邦軍なのですが、その裏では権力争いやらなんやかんやがありまして。
宇宙に移住した人たちから見たら、そんな地球連邦軍を不信に思うわけです。
宇宙移民者たちは自分たちの権利を主張すべく、ジオン公国という独立国家を築きます。
でも地球連邦軍は、宇宙に独立しようとするジオン公国を認めないのですよ。
そうして地球連邦軍vsジオン軍の戦争が始まるわけです。確か。
現実の世界情勢と重なる部分がありますね。
最初は地球を守りたいという平和な願いから「宇宙に移住しようぜ!」ってなったはずなのに、何でそんなことすんねんって感じですよね。
ちなみにのーこはハマーン様のモビルスーツ・キュベレイとクワトロさんのモビルスーツ・百式が好きです。
この二つは近々ガンプラを作ろうと思います。
のーこのアストロフォビアからだいぶ話が逸れましたね。
地球と宇宙の関係性を考えていくと、ガンダムに辿り着いてしまうのでしょう。
ガンダムにはニュータイプと呼ばれる、目には見えない力を開花させる人たちがいます。有名なアムロ・レイもニュータイプです。
地球に住む人たちと、遠い宇宙に住む人たち。
そのどうしようもない距離を埋めたいが為に人々はニュータイプに目覚めるのだと、ガンダムオタクな元カレが熱弁していました。
その遠い遠い距離が人類の好奇心を刺激し、奇跡を起こしていくのだろうということで、今回は締めたいと思います。
のーこはでっかい天体が怖いってことは覚えて帰ってください。
いつも通り記事のテーマに沿った好きな曲をオススメして終わりたいのですが、どうしてもオススメしたい曲の動画がないんですよね。
宇宙へのロマンを歌っているゴスペラーズの『astro note』という曲がすごく綺麗なので、機会があったら是非聴いてみてください。
ということで今回はこちら。
やっぱりエビ中ちゃん。
こちらも優しく温かい一曲です。
ではまたね。