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乳がん術後12年目検査、一応問題なし

どうも、のーこです。ご無沙汰してます。
今年もやってまいりました。本日、乳がん術後12年目検査を受けてきました。

毎回タイトルに検査結果を記載するようにしてるんですけども、今年は「一応問題なし」と書くことになってしまいました。

というのも、右胸にちょっと怪しい塊みたいなのが見つかりまして。
「あちゃー」と思った次第です。

ひとまず今日の検査のことを書いていこう。
手術してから10年以上経つということもあり、今年の検査からマンモグラフィとエコーのみとなりました(昨年までは血液検査も受けてました)。

ちょうど生理前ということもあり、マンモグラフィはまぁまぁ痛かったです。でも慣れました。

エコーの時にですね、技師さんがいつもより右胸を念入りに調べてたんですね。右乳首付近を。
いつもは押されたりしないのにギュッキュッと押してきたので、「あーーーこれは何かあるなぁ」と思っておりました。

でもまぁ、そういうこともあるよなと。
己の体への心配はあれど、不思議と怖さとかはありませんでした。
再発の可能性はいつでもあるもんですから。

んで検査結果。
担当の先生と一年ぶりに対面。今回は疑わしいものが見つかったからか、あまり身の上話はしませんでした。

エコーの写真を見せてもらい、「ここに黒いのあるわね」と。
技師さんからのコメントにも「血流は見られない」と書かれていたので、ひとまず悪性腫瘍の可能性は低いんじゃないかなと説明してもらいました。

なぜ血流が見られないと悪性腫瘍の可能性が低いかと言うと、がん細胞は血液から得る栄養を餌に増殖するからです。
その血流がないってことは、がん細胞は餌を食べてないよね、いないよねってことです。

とは言え乳がん罹患者なので、半年後にまたエコーで様子を見ることになりました。
良性の可能性が高いので、これからも気をつけつつ楽しく過ごすのみです。
まぁちょっとは凹むけどね。しゃーなし。

先生、今年もありがとうございました。
命の恩人に半年後にまた会えるのは、正直嬉しかったりします。体調気をつけます。

まぁさ、これが人生ってものですよね。
どんなに清く正しく生きても病気にはなるしお金もないし、それならいっそ楽しく生きるしかないんですよねぇ。
今が一番楽しくて幸せですし。

色々あるけれど、色々あったからこそ、普通の日々を普通に過ごせることがとても尊いのだと知りました。

この限りある命を、普通に生きていけることがこんなにも愛おしい。
この限りある命を、この先どう生きていこうか。

あなたは私の人生を見て聞いて、何を感じますか?どう思いますか?
私は、あなたも自分の人生を楽しく生きようと思ってくれれば嬉しいです。

みんななるべく健康で元気に、そうなれなくても自分を大切に楽しく生きていきましょ。

これからもゆるりと、私は私の人生を楽しんでいきます。
では、またね。



最近はゆずの「超特急」をよく聴いてます。疾走感がたまらんよね、夏。

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