見出し画像

こんばんわ。公認ノーコードAdaloエキスパートの西澤志門です。
本日は、ノーコードとはそもそも何ぞやという方に向けて、記事を執筆しています。(私もノー、、コード??みたいな感じでした。)
是非最後までご覧いただけると幸いです。

ではいきましょう。

こんな人におすすめ

  • ノーコード に興味がある人

  • 最近耳にするが、ノーコード についてあまり知らない人

  • ノーコード 学習はどうやって始めれば良いかわからない人


そもそもノーコード とは?

ノーコード とは、「プログラミングなしでWebサイトやモバイルアプリを開発する手法」のことです。
つまり、コードを書かずに、「ドロップ&ドロップ」でWebサイトやモバイルアプリを開発することができます。
従来のWebサイトやモバイルアプリの開発には専門スキルを持ったエンジニアやプログラマーがソースコードを使用したプログラムを書く必要がありました。
しかし、ノーコード では、プログラミングの知識がない人でも「誰でも簡単に、速く」Webサイトやモバイルアプリなどを開発できるようになったのです。
IT人材が不足している日本社会において、ノーコード を使いこなせる人材はかなり重要になってくると期待されています。

ここまで重要視される背景とは?

様々な背景がありますが、本記事では主に2つとりあげます。

①生産性の向上

1つ目に「生産性の向上」が挙げられます。
現代のビジネスにおいて、アプリケーション開発や業務効率化が求められていますが、プログラミングには高度な技術が必要であり、多くの時間と労力を必要とします。
そのため、ノーコードが注目されるようになりました。
ノーコードを使えば、プログラミングの知識がなくても誰でも簡単にアプリケーションを開発できます。これにより、ビジネスの現場でもアプリケーション開発や業務効率化を実現でき、生産性の向上やコスト削減が可能になります。


②IT人材不足の解消

2つ目に「IT人材不足の解消」が挙げられます。
IT人材の不足やスキル不足も、ノーコードが注目される要因の一つです。
現代のビジネスでは、ITが不可欠な存在となっていますが、IT人材の不足やスキル不足が深刻な課題となっています。しかし、ノーコードを利用することで、プログラミングの知識がない人でもアプリケーションを開発できるため、IT人材の不足やスキル不足を解消することができます。

ノーコード の特徴

メリット

・「低コスト」での開発が可能!
ノーコード ツールでの開発は、様々なコストを安く抑えることができます。開発に関わる人材コストや人材教育にかかる学習コストなど、様々なコストを省いて開発することができます。
・とにかく「短期間」!
アイディアを最短の方法で形にすることができます。
爆速でMVPを開発し、仮説検証を繰り返すなどPDCAを爆速で回すことが可能となります。
・「修正や改善」も簡単
「ドロップ&ドロップ」での開発がメインとなるので、システムの細かい修正や改善も容易となります。

デメリット

・実装できない機能が少なからず存在する
やはりノーコード 開発では、コードをかく開発と比べ、機能面で少々劣る場合があります。
ただ、先述したようにメリットも多く存在するため、自分の現状やアイディアからノーコード での開発もしくは、コードでの開発どちらがベストか選択する必要があります。
・プラットフォームに依存する
ノーコード 開発には多かれ少なかれ「開発プラットフォームに依存する」可能性があります。
ただ、ノーコード 開発プラットフォームAdaloでは、資金調達を成功しているなど着実に成長を続けています。
(詳しくは下記の記事で解説していますのでご覧ください。)


代表的なノーコード ツールを簡単にご紹介!

Glide
どんな人向け?:ノーコード に触れたことがない人
 
 Googleスプレッドシートを読み込むだけでモバイルサイトを作成できます。
多くの記事では、ノーコード について初めて触れるならまずはGlide利用し、ノーコード の利便性など実感していただくと良いと思います。
ただ、個人的にはAdaloから入ってしまっても良いのではないかなと思っています。(じゃあ書くなよって話ですがあくまでご紹介として記載します)


・Adalo
どんな人向け?:ノーコード で実際にアプリを開発したい人

 Adaloは、モバイルアプリの開発に特に向いているノーコード プラットフォームです。(PCサイトも開発可能です)
UIもわかりやすく、開発しやすいと非常に人気の高いノーコード プラットフォームです。(私もAdaloで開発をしています)
また、アップデートも高頻度で行われ、できることも増えているので、かなり魅力的なノーコード プラットフォームです。


・Bubble

どんな人向け?:Adaloよりさらに複雑な機能を実装したい人

 ノーコード ツールの中で、Webアプリを作るならBubbleとの認識を持たれていることが多いです。
また、コードを書き加えることができたり、より多くの外部サービスとの連携もできるため、他のノーコード 開発プラットフォームと比べ、できること、開発できる実装方法が多いです。

(おすすめノーコード ツールに関して、下記の記事にて詳しく解説していますのでご覧ください。


まとめ

以上、ノーコード とはそもそも何なのか、簡単なノーコード 開発プラットフォームのご紹介を記載させていただきました。学習プロセスとしては、
Glide→Adalo→Bubble の順が効率的にノーコード を学習できる方法とも言えるでしょう。
本記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

最後に

「こんなアプリを開発したいが何から始めれば良いかわからない」や「アプリ開発を依頼したい」などのご相談やご質問などがありましたら、遠慮なく下記のHP /TwitterのDMからご連絡ください!

また、SNSでの活動、Nocode collegeの運営にも携わらせて頂いていますので、下記のリンクを是非ともご覧ください!

【Twitterはこちら】


【HPはこちら】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?