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50日間世界一周#6|ストックホルム、北欧の雄スウェーデン
旅行も3週間目に入り、5カ国目のスウェーデンです。
2024.5.27-5.31
スウェーデンからデンマークまで、4泊5日の滞在。
ストックホルムまでのクルーズはこちらi。
水の街ストックホルム。ノーベル賞が有名で、フィンランドを支配していた時代もあり、デンマークからも土地を奪った過去がある。
北欧のジャイアンかと思いきや、観光的には、実は一番国としての印象が薄く2泊もあればいいかな、と思っていました。
ところが着いてみれば、立派な王宮であったり、ノーベル賞の授賞式を行う市庁舎、図書館も見応えがあり、あっという間の2泊3日、ストックホルムを満喫しました。
市庁舎
ツアー(約45分、英語)に参加しないと見学ができないので、事前の予約が必要です。
建物には、街を一望できるタワーがあり、こちらに登るには別のチケットが必要です。1時間ごとのタワー入場券は直接窓口で買えましたが、1回ごとの人数制限があるので、内部見学ツアーの前に買っておく方が良いでしょう。
市庁舎ツアーは、まず最初にノーベル賞の晩餐会が開かれるブルーホールからスタートします。広いことは広いのですが、大規模な晩餐会をやるにはかなり手狭な感じなのが驚きです。ブルーホールに続く階段を登ると2階のフロアには、ノーベル賞晩餐会では給仕の待機場所としても使われる黄金の間、その奥には実際に議会を行う広間などをガイドさんが、ノーベル賞晩餐会、建物やスウェーデンの歴史などを絡めて説明してくれるので、とっても楽しめました。
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また、タワーから望むガムラスタン旧市街は息を呑む美しさです。途中まではエレベーターで登れますが、半分は階段になります。
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スカンセン
こちらは屋外博物館とのことですが、まあいわゆる日光江戸村的なテーマパーク。必見なのは動物園エリアで、日本ではなかなか見られない、トナカイなど北欧の固有種などが見られるので、動物好きはぜひ行ってみて。
映画で有名なウルヴァリンは、夜行性なので残念ながら見れませんでした。
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もうひとつ、スウェーデンといえば、ABBA。
ABBA博物館はスカンセンの目の前でした。
スウェーデン王宮
王宮は思っていたより見どころ満載で、3時間ほどじっくり見学しました。チケットは窓口で並ばずに購入できました。リッターホルム教会への入場券とセットで購入できるので、そちらを買って早速メインの建物へ。ぐるりと見学するのにそこそこ時間がかかります。
こちらの見学を終えた時点で12時過ぎだったので、広場に向かいます。
12時半から王宮前の広場で衛兵の交代があります。騎兵隊や演奏など30分の儀式で、とても見応えあります。ショー的な要素もあって、今までに見た衛兵の交代で一番面白かったです。
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午後には、王宮の入り口とは反対の道路から入る「3つの王冠」の博物館へ。こちらは王室につながる地下迷宮のようで面白いので、忘れずに訪問してみてください。
ガムラスタン (and the Iron Boy)
ストックホルム一番の写真ポイントはガムラスタンだろう。色鮮やかな小道を散策するだけでも楽しい。小道を入ったところにひっそりといるアイアンボーイも見逃さずに幸福をお願いしてみてください。
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ストックホルム大聖堂
ストックホルムホルム大聖堂は外からも美しいが、チケットを購入して内部見学もできる。スウェーデンはヘルシンキと違って、教会に入場料がかかるが、募金の金額を迷うことがないのでありがたい。
リッターホルム教会
こちらはスウェーデン王宮との共通チケットで入りました。半地下の棺が収められている部屋には王冠がありますので、見落とさないで。
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市立図書館
最終日、電車でデンマークに移動するつもりだったのですが、ヘルシンキで予約をしようと思ったら、ちょうど良い時間の特急が全て売り切れ。
急遽、SASでフライトを予約しました。1時間のブライトなので、ストックホルム最終日にもう少し観光する余裕ができました。
せっかくなので、図書館でまったりタイムです。素敵なスペースだったので、余裕あれば1日ゆっくりしたかった。
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というわけで、見どころが多く、滞在期間めいっぱいストックホルムを満喫しました。