50日間世界一周#11|東欧スラブの国スロバキア、ブラチスラバ
2024.6.8
9ヶ国目、スロバキアのブラチスラバへ。
ウィーンから約1時間のところにあるブラチスラバ。こんなに近いのに東欧の雰囲気が感じられます。旧市街を日帰りで訪問しました。
移動手段は、船38€、電車18€、バス12€。
どれも1時間ほど。
ドナウ川クルーズを計画していたのですが、前日までドナウの増水で出航キャンセルだったため、再開初日は満席。電車移動に切り替えました。
ウィーン中央駅から、ブラチスラバ内の乗り物1日券付きチケットで乗車。OBBアプリで購入。片道18ユーロ。1日券付きなので駅で発券。えきねっとと同じで、自動発券機ですぐにプリントできます。
ブラチスラバ駅から旧市街までは、駅前のバスで移動。そこからは市街を歩いて散策。
帰りは聖マルティン大聖堂の目の前にバス停(SOP)があるFlix バスでに乗りました。
ウィーン行きのバスは、乗り場、降り場違いで10分間隔くらいで出ていますが、どこからどこまで行きたいかで事前に確認した方が良いと思います。ブラチスラバの乗り場も複数あるので、注意。
私はSOP発、ウィーン空港経由のウィーン市内行きに乗ったのですが、20分後には市内直行もあったみたいです。チケットはFlixバスアプリで簡単に購入できます。12ユーロ。追加料金で座席指定も可能。
チェコスロバキアから独立してまだ日が浅く、旧市街は共産圏の雰囲気が強い。王宮のマークと同じく教会の十字架は横が2本線なのだが、これは何を意味するのだろう?
滞在はランチ含めて5時間ほど。
歩いて回れる距離なので、城の博物館や王宮に入らないで旧市街とお城の庭園を散歩するのには、ちょうど良い感じ。
【ブラチスラバ観光】
お城を目指しつつ旧市街を散策。
エストニアのタリンより少し広い感じです。
グラサルコビッチ伯爵宮殿 Prezidentský palác (週末はお休みで入れないので注意)
青の教会 Farský kostol sv. Alžbety (Modrý kostolík)
旧市街中心部
ミハエル門 Michalská brána
ブラチスラヴァ城 Bratislavský hrad
聖マルティン大聖堂 Dóm sv. Martina
最後に、バスの時間まで教会の横にあるカフェでスロバキアのスイーツをいただいたのだけど、芥子の実(ポピーシード)、くるみ、何れかのペーストを詰めた馬蹄型のお菓子で、これが美味でした。
芥子の実は甘すぎず、少し和菓子っぽい感じ。
オススメです。
おまけ:
ブラチスラバ城前のこの銅像、ポーズは違えど、なんとなく大分、日田駅前にあるリヴァイ像を思い起こします。