週末お茶旅(京都府宇治市)
気がつけば3ヶ月も放置してしまった…!
通っている個人サロンのお姉さんに、今インスタで正寿院がアツい!と教えてもらい、旅立ってきました笑
せっかく宇治に行くのだから、やっぱりお茶を買って帰りたいと、個人任務はお茶っ葉購入に位置付けて。
いざ、宇治へ!
行きしなにお得な切符を調べたら、こちらがありました。
京阪宇治駅からの利用だったので、観光案内所で無事購入。京都京阪バスでしたら、使用できるみたいです。
まずはアツいとおすすめいただいた正寿院さんへ。こちらは風鈴寺として、映えスポットのようです。
9月末まで風鈴まつりをされているそうですので、気になる方はぜひ!
公共交通機関の本数が少ないため、複数名で訪れるのであれば自家用車かレンタカーがおすすめです。
御朱印をいただいて、お隣のお寺へ。
こちらは遍照院さん。
高野山真言宗のお寺さんで、徳川家康が伊賀越の際に休憩したところなんだとか。去年の大河ドラマの幟がかなり立ってました。
お隣の正寿院さんから歩いてくる人は少ないらしく、私1人でした笑
すれ違った方も1組のみ。ちょっとした峠道ですが、お隣からは20分くらいで着きます。
本堂の中に仏像がかなりたくさんあり、周りのお寺を仕舞う時にこちらに収められたものだそうで、かなり近くで見学させていただきました。
本堂横の高野槙がかなり立派です。
遍照院さんから国道に降りたところにバス停があり、こちらから帰り道のバスに乗り、宇治田原郵便局前へ。
お茶畑を眺めながら、徒歩5分くらいで着く宗円交遊庵やんたんへ。
こちらの喫茶コーナーでお昼ごはんをいただきます!
売店コーナーには周囲で育てられた茶葉も売っており、こちらで煎茶とほうじ茶を無事購入。
今日のミッションコンプリートです!
緑茶の祖である永谷宗円さんの生家があるとの事で、ガイドさんをお願いしまして生家と神社へ伺ってきました。
茶色の名の通り、もともとのお茶は茶色で、今の緑茶の作り方を編み出した方法や、玄米茶を最初に作られたお茶さんなども見せていただいてとっても面白かったです。
あと昔海の底だったそうで、化石が出たり川底や岩肌が割れやすい岩であるなど、なるほどなぁ〜がいっぱいあって知的好奇心満たされまくりました🎶
帰りにはバス停近くのお茶屋さんへ。
自分のお土産用にわらび玉(抹茶とほうじ茶)と、その場でいただくようにどら焼きも購入。
ほうじ茶ラテやソフトクリームもあったので、次の機会にはそっちも食べてみたいな〜(*◜௰◝*)
まだまだ暑さが続きますが、次のお休みにこの秋楽しむお茶を求め、お茶の郷へはいかがでしょう?