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【参加した本音】パブエネ的ハイキュー半端ねぇって話

6/16(日)は、アニソンでアニメの世界観を再現して踊るチーム"パブリックエネミー(パブエネ)"さんのショーにZiNEZと参加させて頂きました!
(パブエネさんのYoutubeチャンネルはこちらです。すげぇので是非チェックしてみてください)
今回テーマとなるアニメはハイキュー。
バレー漫画の金字塔であり、僕も大好きなアニメです!
(因みに推しキャラは稲荷崎高校の北さんです)
今回はパブエネさんのショー出演を通して感じた彼らのショーに対するこだわりや向き合い方について書いていこうかと思います。
先に書きますが半端ねぇですこのチーム…

【半端ねぇ1】世界観

パブエネさんを語る上でまず触れたいのがこちら!
世界観に対するこだわりが半端じゃないんです!
衣装はもちろんの事、ウイッグはなんと全てオリジナルで作成!

このウイッグ全てオリジナル!!?半端ねぇ

ショー中に出てくる大道具も、物凄いこだわりとクオリティーで作られています。

この籠もオリジナル!!半端ねぇって…

正直、今までフリースタイルバスケのショーで世界観にここまでこだわったものはなかったです。
とても衝撃を受けました。
本当に目指す世界観がある時はここまでこだわるべきなんだと大変勉強になりました。

【半端ねぇ2】構成

今回のショーでは、主人公の所属する烏野高校が全国大会でライバルの音駒高校と戦う所までが描かれています。
アニメでいうと「4期分+映画1本分」のボリュームなのですが、それを約20分のショーにまとめています。
こんなに短い時間にまとめてますが、いわゆる名シーンは全て凝縮されています!
20分でまとめるならここだろというシーンが随所に散りばめられております!

音駒戦メインですが白鳥沢や青葉城西など人気キャラもしっかり描かれております。
我々は梟谷コンビをやらせて頂きました!

これはリーダーであるしんぺーさんのハイキュー愛の賜物ですね。
黒子さんを駆使した入れ替わり、数カウントでの早着替え、曲にシンクロした動きやアクション。
頭の中で想像出来ても、実現レベルまで持っていくのは相当の構成力がないと不可能な事です。
同い年であるしんペーさんの構成力と実現力に最後までリスペクトの気持ちが止まりませんでした。

【半端ねぇ3】熱量と作品愛

素晴らしい世界観と構成を最高のショーへと昇華させたのはキャストの皆さんの熱量と作品愛に他なりません!
僕が1番衝撃を受けたのがバレーの試合を再現するシーンです。
ハイキューの漫画のコマからプレーヤー全員の位置を確認し、1カウント単位で動きを細かく決めます。
それを阿吽の呼吸で合わせると、そこには漫画でも見れなかった全プレーヤーの動きが立体的に完全再現されます。

こだわりがすげぇよォー!

何度も書きますが、こだわるという事はここまでやる事なのかと…衝撃でした。
本番が近づくにつれてキャストにキャラが乗り移っていくのも印象的で、本番では皆さんキャラそのものになっていました。
ハイキューというアニメとパブエネというチームへの愛がないとあそこまでの事は出来ないなと思いました。
(かくいう僕も本番前日は夜通しハイキューを見ておりました。完全に熱が伝染しました。)

最後に

書きたい事があり過ぎます笑
まだ自分の中で整理がついていない事もたくさんあります。
それでも公演後はすぐにnoteに書こうと決めていたので、今書けそうな部分だけを書いてみました。
ポジティブな事を書きましたが悔しい気持ちもあります笑
こんなこだわりに満ちた世界があったんだとか、それを10年以上続けているんだとか、それを同世代の方達がやっているんだとか。
本当に感情を揺さぶられる経験でした。
整理するにはまだまだ時間がかかりそうです。
この年になってそんな経験が出来るなんて幸せだな〜
パブエネさんで得た経験は絶対にフリースタイルバスケに活かしていきます!

今回関わってくれた皆さん本当にありがとうございました。
一度きりしかない最高のショーに混ぜて頂いた事、大変感謝しております!
またお会いした時は思い出話に花を咲かせましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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