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SAMURAI BALLERS 20周年イベントで感じた色々な事
フリースタイルバスケで最も長い歴史を持つチームSAMRAI BALLERS。
そんなSAMURAI BALLERSの20周年記念イベントが9/29(日)に行われました!
僭越ながら我々スティボもショーケースをさせて頂くという事でお祝いにお邪魔させて頂きました。
スティボのVlogでイベントの様子はたっぷり載せるので、この記事では私nockの主観で見た滞在3日間の福岡旅の模様をお伝えしたいと思います!
それではどうぞ!
9/28(土)福岡へ行く!の巻
本当にどうでも良い余談から始まるのですが…
前日金曜の深夜に、ZiNEZとショーケースの練習をしておりました路上で。
3時位には大体完了して帰ろうとしたんですが、路上練習名物"知らない人に絡まれる"が発生しました。
「めちゃくちゃ上手ですね!」的なノリで話しかけてくれて、最初は良かったのですが、途中からお酒を大量に買ってきて頂き…
結局朝の5時位まで飲んでおりました路上で…
これは完全に寝過ごして飛行機に乗り遅れると思っておりましたがそこは我々成長しました。
出発時刻の1時間前に空港に着くという余裕ある大人の行動。
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フライトも順調で定刻通りに福岡に到着しました。
着いたらまずはホテルにチェックイン!
そう、我々は異常な荷物量を持ち歩くボーラーズ。
宿に荷物をぶち込まないことには始まりません。
本来ならお互いの宿に荷物をぶち込んで合流なのですが…
もちろんZiNEZは宿を取っておりません。
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ここで奇跡が起きまして…
韓国から今回の為に福岡に来たボーラーKool Deeが間違って宿を2つ取ってしまったらしく1つ空いているとの事!
Deeと合流してZiNEZに宿を引き継ぐ儀式を行いました。
(もちろんお代は払っております)
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そんなこんなで軽装になったボーラー3人。
やる事といえば飯を食う事。
食べログ先生におすすめして頂いた博多ラーメンを食しました。
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その後は仮眠です笑
30代後半のボーラー3人は、こまめな休憩で体力の温存が必須になっております。
各々自分のホテルで泥のように寝ました。
仮眠から覚めたら集まってショーケースの最終調整を行います。
そこにKengoやYu-taなどの若手ボーラー達も集まってきていい感じの練習会が始まりました。
全国各地のボーラーが福岡の謎の公園で練習している光景、良いですねぇ〜
昔に戻ったような気分になりました。
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練習後は腹が減ったのでZiNEZともつ鍋を食べに。
遅い時間までやっている店なのであまり期待してなかったのですがとても美味しかったです(偏見)
そんなこんなで福岡初日の夜は更けて行くのでした。
9/29(日)SAMURAI BALLERS 20周年記念だよ!の巻
さぁこの日がイベント本番です!
ちゃんといい感じの時間に起床出来ました!
(ZiNEZはホテルが1泊分のみだった為チェックアウトによる強制起床)
早速イベント会場に向かいます。
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イベント会場に着くとFKO(今回イベント内で開かれるフリースタイルバトル)の予選が行われていました。
予選からレベルの高いこと高いこと!
予選枠3名の椅子をかけて熱いバトルが繰り広げられていました。マジで今回の予選はレベル高かったな〜
若手プレーヤーの成長をひしひしと感じる事が出来ました。
その後の出来事はVlogで詳しく載せるので感じた事を箇条書きで…
終始熱量のあるイベントに圧倒されまくりでした!
オールジャンルバトル決勝のYoh VS HARUAは今年一番の胸熱バトルでした!
HARUAの成長を生で見れて込み上げてくるものがありました。オープン決勝のYu-ta VS RIKUも熱かった!
東京と北海道の異なるスタイルが福岡の地でぶつかる。良いものが見れました。スティボのショーもいい感じに盛り上げられたと思います!
新作ショーケース準備して良かった!Lil'G VS ZiNEZも熱過ぎた!
タイムスリップしたかのようなバチバチの戦い…2人ともありがとう。バスケにLIVEにフードに…この日の為のSAMURAI BALLERSの準備を想像すると頭が上がりません。
ラストのSAMURAI BALLERSのショーは圧巻の一言。
30分のフリースタイルバスケのショーに、あれだけの熱量を込めてやり切れるのは世界でこの人たちだけだなと思いました。
感じた事を全て書いたら本当に書ききれない量になります。
それ位すごいエナジーの詰まったイベントでした。
20年間チームを続けるという事は想像も付かない大変さがあると思います。
その20年間で出会った人や共に戦った人達が駆け付けて素晴らしいイベントが出来上がった事。
安い言い方に聞こえてしまうかもしれませんが心からリスペクトしております。
改めましてSAMURAI BALLERS20周年おめでとうございます。
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9/30(月)東京に帰るよ!の巻
興奮冷めやらぬ1日を過ごしましたがこの日が東京に帰る日です。
しかしフライト時間は20時頃。
特に予定を決めていない自分とZiNEZは一先ず合流です。
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マイメンVaggiも合流してとりあえずご飯を食べました。
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Vaggiとはここでお別れです。
今回Vaggiとも多くの時間を過ごせましたが彼のフリースタイルバスケのセンスは今でもワールドクラスです。
いつかまたバトルに出たりショーをやったり活動が増えていく事をとても楽しみにしています。
Vaggiと別れた後は我々スティボの務めであるショート動画撮影をしました。
イベント会場近くの港が良さそうだったので再訪。
スティボは遠征したらタダでは帰らないという所をしっかりとやり切ってきました。
撮影後、博多駅周辺に戻ってきてまだ時間があったので、もうこれは銭湯しかないねという事で博多ローカルな銭湯へ。
我々体に色々と入っているので行ける店が大分絞られましたが…
受け入れ態勢抜群な地域に愛された素敵な銭湯で疲れを癒しました…
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そんなこんなで東京に帰って来たわけですが、この3日間の出来事が濃かったので色々と頭の中を整理している最中です。
いちフリースタイルバスケットボーラーとして自分はどうするべきかを考える良いきっかけになったと思います。
歴史のあるチーム、スキルの高い若手、その背中を追っているさらに若いプレーヤ、バスケとの関係値、街との関係値。
その全てを生で見れたことが今回の最大の収穫でした。
文中でも言いましたが最後にもう一度。
改めましてSAMURAI BALLERS20周年おめでとうございます。
その大きな背中をいつまでも追わせてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!