超個人的アニソンランキング(昭和アニメ編)
こんにちは。最近、長男(小3)が入手したマンガ『鬼滅の刃』にハマったnock3です。
少し前の話になりますが、テレビで『アニソン総選挙』が放送されていて、子どもたちとテンションアゲアゲで見ました。
番組での結果はリンク先のとおりですが、番組を見ながら私の中で鳴り響いたアニソンはあまり上位になかった。。。
というわけで、私の独断と偏見と思い入れだけでアニソンをランキングしましたので、誰にも聞かれてないけど発表します。
※完全に昭和生まれのオジサン目線ですので、予めご了承ください。
第5位 『GET WILD』
まず第5位。原作・北条司。アニメ『シティハンター』のエンディング曲です。小室哲哉が率いるTM NETWORKの歌ですね。T.M.Revolutionではない。似てるけど。
アニソンの枠を越えて、普通にヒットしていた記憶があります。小さい頃、これを歌うときは英語の歌詞を適当に誤魔化して歌っていましたね。Bメロの英語、「ん、っふっペイ、んっふっペ、さんぺっぺぺー♪」みたいな。宇都宮隆さんの声って素敵だなーと思いながら聴いていたものです。小室さんは良い曲作りますよねえ。
第4位 『好きさ』
第4位は原作・高橋留美子『めぞん一刻』のエンディング曲。安全地帯ですよ。今は全く「安全」な雰囲気ではない玉置浩二さんですが、歌は本当に素晴らしい。『めぞん一刻』は後に私の大好きなマンガになりましたが、アニメを見ていた当時はまだ小学生。恋愛なんて全く興味がない鼻水垂らしたガキでしたが、「歌が切ない」という雰囲気だけは分かった。玉置さんに分からされたと言うべきか。大人になってマンガを読み込んでから聴いた「好きさ」でますます「好きさ」を好きになって、マンガも好きになる。好き好き連鎖が止まらない。そんな名曲です。
3位 『邪魔はさせない』
第3位は原作・六田登。アニメとしては地味だった『F』のエンディング曲。アニメの印象は、主人公が無謀運転するとか、メカニックの保くんが鈍くさいけど良い仕事するなーくらいしかありません。でも、エンディング曲は今もすぐに思い出せるほど格好よい。アニメはどうやら途中で打ち切りになったようですね。当時、私も毎週見ていて突然終わったという記憶でしたが、記憶は間違っていませんでしたね。アニメのエンディングそのものの動画はありましたのでご覧ください。
第2位 『愛をとりもどせ』
言わずと知れた、原作・原哲夫の名作『北斗の拳』のオープニング曲『愛をとりもどせ』。「ユワッシャーー!!!」から始まる歌詞の衝撃度は物凄かった。大人になってからその歌詞が「Youはshock!!!」だと知った。これ自体がショックな事実だった。
YouTubeを検索したら、『ユリア・・・永遠に』もセットになった素晴らしい動画を見つけました。MCも素晴らしいので、是非とも通しで見ていただきたい。
第1位 『炎のさだめ』
栄光の第1位は、サンライズロボットアニメの傑作『装甲騎兵ボトムズ』のオープニング曲『炎のさだめ』です。歌は織田哲郎さん(TETSU名義)です。
正直、1位と2位は迷いました。私が中学生だったら迷わず『愛をとりもどせ』を1位にしていましたが、最近、織田哲郎さんの弾き語りを聴いてめちゃくちゃ感動したので、1位とさせていただきました。
織田哲郎さんと言えば、ZARDや相川七瀬、T-BOLAN、DEEN、最近ではAKB48にも曲を提供しているヒットメーカーですね。『炎のさだめ』は織田さんの作曲ではないようですが、歌い手としても素晴らしいということが分かる名曲だと思います。
アニメオープニングとギターの弾き語りの2つの動画をお送りします。
最後に
はい。以上、超個人的アニソンランキングでした。みなさんがランキングするなら、どんな曲が上位にきますか?
当時の記憶を蘇らせながら、家族でワイワイやってみるのも面白いと思います。
機会があれば、もう少し違った目線でアニソンランキングをやってみたいと思います。
おわり