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誰かの分まで生きることなんてできない。
もう逢うことかできない人たちについてたまに想う。そして自分自身の人生について想う。
自分はその人たちの分まで生きることができているのか。
いや、他人の分まで生きれるほどの余裕なんて持ち合わせていない。
だったら自分自身の人生を十分に生きているのだろうか。
その確証もない。
人生の折り返し地点で考えること。
それは自分自身がどれほど今を大切にできているだろうかという自問。
「実りある人生を。悔いの無い生き方を。」
言葉にすることはあまりにも容易で、それに酔うことも簡単だ。
人生に「今」以外は存在しない。だから、外から聞こえる言葉に惑わされている場合なんかじゃない。もっとしっかり自分自身の言葉に耳を傾けなければならい。
死に向かう人生の中で、死んだように生きているなんて馬鹿げている。
誰かの分まで生きることなんてできない。
だから、自分の人生は自分のために生きていきたい。
そして結果的にそれが誰かのためになっていたならば、もう、それで十分なんじゃないかな。
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