世界の本当の姿は
七十二候の暦を意識して過ごしてると
本当に世界は5日毎に変わってる
今年は暖冬だ、開花が早い、猛暑だ
と例年と違うようなことを言っていても
やっぱり
5日の間にその時期は収まっていることに驚いた
自然界ではきちんと季節が刻まれ移ろっている
この流れと全く同じように星の世界も動いていて
1日1日毎に季節が移ろうように
1度1度毎に星が示す意味がある
同じ牡羊座でも1度毎にテーマや象徴が違い
それをサビアンシンボルと呼び
その違いが全て集まって360度の円になる
これだけで解釈しても、同じ人がいるワケないんだ
みんな違って
みんな個性があって
みんな感覚が違うんだ
その「違い」を肯定してそのまま生きたら
どんなに色鮮やかな世界でしょう
好きなことが同じでも
見方が違ったらどんなに広がることでしょう
得意・不得意のポイントはみんな違って
それを補い合うように違うから
人は繋がれるんだ
別々で違うまま集まったら『まとまらない』は嘘だ
そこには尊重がないからだ
良い悪いの、正しさの物差しを持ち込んでいるからだ
季節があるから美しいように
違いがあるから美しいと思う世界は
もうすぐな気がしている
世界の本当の姿は
大調和の「円」なんだ