腸との対話、最初の中間報告
罫線にそって毎日起きた時間、食事回数、トイレの回数、日の出日の入り時間、体調で気になったことがあればメモし始まって三ヶ月が過ぎた。その間、低糖、低グルテン、低fodmap食を心がける食事に移行しつつある。どうしてなんでも低、低、とついているかというと、夫はありがたくも問題なく元気なので、あまり急激に食生活が変わるのも、むしろそっちの方が心配だし、実際、急いでもロクなことがなかったからだ。腸は例え良いだろうと思われる方向でも、食が急激に変化すればやはり調子は悪くなるのだということを学んだ。もちろんすぐ治りたい。精神と体調の安定は長年の夢だ。素晴らしく元気じゃなくていいんだ、多少の問題のあるフツー程度で。…と、それにはなってきた気がする。
そうだ、今自分は時々不安に襲われイライラと落ち込みを繰り返す、アトピーが気になる程度の人間になった。つまり夢は叶っているのだ。すごい。後は継続だ。このことを知るのは夫だけなので、コロナ以降、外食ほぼゼロ生活も続いている。人に会えば、喫茶店に行くとか、お菓子をいただくとか、必ず食はついてくるので、仕事でお会いする方々以外にも全く会っていない。もともと営業として仲良しを風を装う、苦手なものを頑張って得た社交性だったので、もちろん寂しくないワケがないが、無理がなくなった分心は安定している。相談したいことがあれば、心を落ち着けて腸に相談。正に腸が1番の親友である。以上、最初の中間報告を読んでくださってありがとう。どうか良い1日を。