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おはよう、おやすみ、ありがとう、さよなら(はもうちょっとあとがいい)

おはよう 今日も一緒に生きていくためのおまじない
おやすみ みんなが安心して眠るためのおまじない
ありがとう 
さよなら また会うためのおまじない

好き、というか「好き」を超えたところにある映画『シン・エヴァ』からの引用です。綾波レイちゃん。周りもそうそうたるメンツですが(と、いうか主人公は碇シンジくんなのですが(笑))レイちゃんのいないエヴァなんて考えられませんね。でもワタシはアスカ(と2号機)が一番好きです。あの「人間臭さ」が好き。エヴァが好きな人は是非今度一緒に語りましょう。

朝、起きる。なんでもないことだった。でも最近は、違う。朝起きる度に良くも悪くも「あ、今日も生きてる(=夜を越えれた)」と思う。そしてそれが嬉しいのか辛いのかよく分からないけど、とりあえず横で寝ているor起きているお母さんにすがりつく。他人の体温と他人に触れることができる事実に安心する。もう何年もひとりで寝て起きていたし、それが普通だったのに最近はそれができなくなった。起き抜けに小猫みたいに甘えたになる自分を「20歳超えてもそんなことするなんて…きもちわるっ!」と思うであろう以前の自分はもう、いない。


ここ最近、一部の人には詳細に、一部の人にはやんわりと伝えたけれど、メンタル・フィジカル共に遂に限界を迎えました。例えるなら、張り詰めた糸がぷつんっと切れた感じ。「カウンセリング」と言えば大袈裟かもしれないけれど、色んな人たちと出会い、関わり、沢山お話しする中で、ここ数年自分は自分でも気付かない内に心の扉を固く閉ざしていたんだなと気付きました。「わたし、周りの目なんか一つも気にしてないし!」と強く思えば思うほど、逆に周りのことが気になってたって感じ。まぁ、本末転倒ってとこですね(笑)

でも限界を迎えたおかげで、心の扉がぐわぁと開き、風穴空いたなと思います。だから、ある意味「病んで良い経験してんな、わたし。」とも思います。そう思えるのは自分が頑張ったのもあるけど、周りの人たちのおかげだったり、自分の大好きな尊敬する素晴らしい数々のアーティストたちのおかげであったり、音楽、漫画、アニメ、映画、本、写真、服、アート、メイクetc.要するに自分の「好きなもの」のおかげです🚪🧺❤️‍🩹(以下で、ほんのちょっとご紹介させて下さい)(追記: ざっと推敲のために読み返してたら「ほんのちょっと」どころの騒ぎではなかった………陳謝!)

音楽-この世には良い曲が多すぎるやろ!!!!と本当に最近キレ散らかしてる(笑)サブスクってやつは………良いのやら悪いのやら(笑)いくら時間があっても足りない。ずっと聴いてる。BTS。言いたいことあり過ぎて、逆に何も言うことありませんみたいな感じ(笑)私の心臓にはいつも7人がいます。今の私をつくってくれたのは紛れもなく7人です。もう、感謝してもしきれません。とにかく7人は幸せになって下さい!!!!🥹💜💜💜💜💜💜💜解散とか、ファンを裏切るとか言われてる熱愛報道とか、そんなもんどうでもいいんです。とにかく7人幸せでいて下さい。愛、重。そんくらい特別。そして、その他大勢のK-POPアイドルをつまみ食い。みんなスッゲェ〜。KARAも復活したね☺️The Weeknd(Starboy(2016)いつ聴いても最高、ハーフタイムショーのパフォーマンスもたまに見返してはあのディストピア観に痺れてる)やTaylor(全て最高、赤リップ然りずーっと憧れ)もArianaも1Dも昔から今までずっと聴いてる。ボーイズバンド絶頂期にしれっといて、もう解散しちゃった激渋バンドThe Strypes(円盤、後追いで買ったよ)、宇多田ヒカルパイセン、椎名林檎様(嗚呼………)、坂本龍一氏、YMO、尾崎豊、ジル・スコット(“A long walk”の歌詞のような付き合い(デートとはなんか言いたくない)が理想)からのThe Roots(マジでヤバかった時The Rootsのテンポ感がわたしの命を救ってくれた)………音楽、つくろうとか演奏する側になりたい・なろうかと思ったことあるけど、とりあえず今は聴くのが一番好き。でも最近、音楽聴くだけでキマッちゃうことあるから要注意だな。家の中だけだから大丈夫。危ないけど超楽しい。ふぇ〜~~。

漫画-『チェンソーマン』最高。超跳腸(ちょう・ちょう・ちょう)大好き。作画・藤本タツキの顔面になりたい。そんくらい絵柄が好き。病んでからは癒しであり精神安定剤(ぐちゃぐちゃ状態の私×ぐちゃぐちゃ漫画なので相殺されて落ち着きます(?))。もう、墓場まで持っていきます。とにかく最高!!!!未来最高!!!!『ハイキュー‼︎』もええなぁ。「繋ぐ」ってあったかい。及川さんの泥臭さが好き。木兎さんみたいになりたい(っていうか恐れ多くも既に木兎さんに近い状態なので誰か赤葦みたいな人、私を助けて下さい😂)。『同級生』シリーズ(さっさと同性婚認めろや、素敵な漫画です)、『ライチ光クラブ』(漫画もいいけどオリジナルのグランギニョル版が生で観れて最前で血糊を浴びれる時代に生まれたかったぜ………)、ふと最近思い出して読み返した『ケーキを買いに』(ケーキって生ものだから熱に弱いけど全体的に生暖かい読了感(は?)、えっち、最高、特に『シュークリーム』っていうはなしが癖ィ…)、『リバーズ・エッジ』(カウンターえぐいて)『南瓜とマヨネーズ』(はぁぁぁぁ………辛い。エグい。けど魚喃(なななん)キリコの作品全部欲しい)、和山やま作品(ぜぇんぶだいすき)などなど、パッと頭に思い浮かぶだけでもこんだけある………。今年も沢山読んだな。こう書いてみると。これからも、読みたい。沢山。漫画、だいすき。

アニメ-『チェンソーマン』もう、最高。癒し。ぐちゃぐちゃのげろげろのべちゃべちゃだけどとってもきれいでえっちであったかくてダークで愛。漫画とは別物、パラレルワールドだと思って観てる。バトルシーンのチェンソーの「ウ゛ィィィィン」って音でテンション上がる。音あるの、イイ。動くの、イイ。他には、病んでるから『銀魂』が今の私にはサイコーの鎮痛剤。と、思ってたけど結構うるさくてしんどいwww(主に新八)でも大好き(笑)毎回の手書きのタイトルから、もう、良いよね。最高。お登勢さん、私の悩みを聞いてください………(笑)でも、観終わってテレビ切ると虚無感すごいから、あんま観れない(めんどくせぇなぁ、もう………)

映画-ウォン・カーウァイ監督作品が世界で一番好きです(現時点で)。『ブエノスアイレス』『天使の涙』『2046』『花様年華』…(好きな順に並んでます)今年の夏4Kリマスターあってシネマ尾道に観に行ったけど、なんか違ったんだよなぁ。部屋を真っ暗にして、ひとりPCの小さい画面の前に座って初めて観た時の方が良かった。画質が良過ぎて逆にウォン・カーウァイ作品の良さが消えていた。「映画は映画館で観るのが一番だ」と思い込んでた自分の考えが変わった。この気付きはデカかったな………。他には、監督はゴミクソ以下ですが『愛のむきだし』(での満島ひかりと安藤サクラの存在感)、『ピンポン』(スキポイントが多過ぎる………、とりあえず卓球(スポーツ、熱い)×テクノ(無機質)の親和性の高さすごくてすごいすき(supercarだいすき))、『下妻物語』(ロリータ深キョンとヤンキー土屋アンナが下妻で大暴れする爽快微百合物語、牛久大仏行きたい)、『Buffalo’66』(ラストシーンのために観る映画、ビリーはどうしようもねぇけどいいやつなんだよぉ、レイラ女神、ドーナツショップが大好きになったのはこの映画のおかげ、あとエンディングのYESのSweetness サイコーやろ………)『Joker』(ホアキン版)だいすきだけど、ちょっと、しばらくは観れないな(泣)画像で我慢(泣)ドラマあんま観ないけど『スカム・フランス』は3・4観てどちらも最高、このドラマのためにまたアマプラ契約しよかな。『군주(仮面の王 イ・ソン)』『남자친구(ボーイフレンド)』………韓国ドラマ。あぁ、時間も脳内キャパも足りない。もっと観たいよ、色々。

本-今読んでるからかミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』はなんか自分にとって軸になる一冊になりそうな予感(初っ端からニーチェ出てくるし…)。文豪色々読むけど、やっぱり谷崎潤一郎大先生の『刺青(しせい)』を本屋で初めて立ち読みした時は腰が抜けそうになったなぁ(ハァ)新しい扉が開いたというか………。日本語って美しい、特に漢字・書き言葉が一番美しいと気付かせてくれたのは谷崎潤一郎大先生、あなたです。お耽美街道爆走中。ゼミでは狂人ニーチェ先生やってるけど………多分、大丈夫(笑)「永劫回帰」やるもん。キルケゴールじゃないもん(笑)ルドルフ・シュタイナー的な視点でニーチェと向き合いたい。哲学者、どいつもこいつも引力強すぎやろ……。はぁ………卒論組スゲェな、わたし書けるかな…。書けても発表できるかな…。文字数だけなら自信、あるよ(笑)他にも洋服、写真関係で鷲田清一、ロラン・バルト、メルロ=ポンティも読みたい(時間と体力と本買うお金欲しい)し、エッセイ読みながら伊丹十三がバキバキのフェミニストになる過程とか辿りたい。乙女のカリスマ・嶽本野ばらちゃんの『ミシン』も外せない。表題作の『ミシン』よりも『世界の終わりという名の雑貨店』が、ね、もう、今読んだらアカンけど、内容思い出すだけで涙が滲んでくる………。野ばらちゃん自身も、かわいくてだいすき。「モノ(インクが染み込んだ紙)」としての本もだいすき。

写真-カメラとの付き合いは長く、のめり込むほどではないけど自分の大事なものの一つ。一眼レフ持ってるけど(高校の時、自分5万、親から誕プレとして5万出して値切って10万で買った)コレが意外としっくりこなかったな〜(笑)重いし、なんか丁寧に扱わないといけない感じ、無理。外の写真撮るために持ち歩いてたら傷付くっつーの!!!と思う(私がガサツなだけかもしれませんが)。あと、フィルムの方が質感がタイプということに気付きました。なので一眼は母に譲り(笑)、最近はコスパ鬼悪いけど「写ルンです」と「チェキ」に熱中しています。「写ルンです」はVSCO(アプリ)にまとめようと思ってる。「チェキ」はいつもふとした時とか寝る前に見てる。大事な思い出。不便だけど、いや、その不便さが愛おしいよね。みんな、私と会ったら一緒に撮ろうね。フィルム代は折半してもらうかもだけど(笑)っていうか、お互いフィルム持ち寄ってチェキパーティーするのはどうでしょう?とっても楽しそう………☺️

服-よくストーリーで引リツ(?)するので服好きの方は分かるかもですがYohjiYamamotoに夢中です。プールオム2023ssヤバいです。要チェック。今はつくる、よりもブランドの歴史とかその辺りを色々と勉強中。欲しい!着たい!(はちょっとあるけど)よりも実店舗に行って、Yohjiの洋服達を眺めてたい。私事ですが、柄物や色物を着ると気疲れするようになって最近黒ばかり着ています。とても落ち着く。差し色は白(生牡蠣色やアイボリーの方が好き)か赤(どす黒い赤が好き)で十分。色の勉強もしたいな。色彩の持つ力の強さに負けそうになるけど色に救われることも多いから。アクセサリーもあんまり付けなくなった。薬の副作用でフラフラして指輪に傷付けちゃったし(泣)、薬の副作用で記憶が若干怪しくて外したらどこに置いたか分かんなくなるから………。辛い。あと、肌触りってとても大事だなと思う(服の話に戻りました)。最近、心も身体も鋭敏なので、柔らかくて、あったかくて、締め付け強くなくて、みたいな………ヒートテック?(笑)ユニクロもだいすきです。あとは、心と財布に余裕ができたらオーダーメイドのスーツが欲しい。スーツ、マジだいすきなんです。他人が着てるのを見るのも、自分が着るのもすき。リクルートスーツは大っ嫌いだけど(笑)とりあえず、ここらで話切ろう。止まらない(笑)洋服、愛しています。

アート- もう語ると長くなるので好きなジャンルやアーティスト的なの羅列しまーす(笑)
・シュルレアリスム(ダリ、マグリット、ピカソ(このジャンルに入れて正解なのか?))
・バスキア(作品、そしてそれ以上に本人のファッションセンスと見た目と纏うオーラが鬼タイプ。好きです。アンディ・ウォーホルのなんとかクラブ(覚えてない)にもし私が招待されてて彼を見かけたら確実に惚れてたと思う。でも絶対に一緒にはいられなさそう(笑)だから同じ時代に生まれてなくて良かったって思ってる。ええ、全て妄想の話です。)
・ムンク(初めての海外・ノルウェー行った時に生で観たからやっぱり心に残ってる。『叫び』(実物は意外とデカいんだよ)よりも『マドンナ』『At the Death bed(死の床で)』『The Kiss』が印象に残ってる。記憶があやふやだけど、ムンクが『叫び』を描いたって言われてる丘にも行ったな。また、行きたい。ノルウェー行こ。)
・エゴン・シーレ(観たら謎に吐き気がするんだけどタッチが好き)
・鴨居玲(今観たら多分絵の力に負けるけど好き。『道化師(ピエロ)』と『1982年 私』(特に後者)は別格。あとバスキア同様見た目と纏うオーラが鬼タイプ。どうやら危険な雰囲気の人がタイプみたいですね、私。危ないね。)
・奈良美智(あおもり犬に会いたい。奈良さんの描く子たちの目つきが大好き。)
・村上隆(作品というよりも、『芸術起業論』って本が面白い)
 
羅列するだけじゃなかったんかい!とツッコみたくなるほど長い(笑)とにかく色々なアートを生で観て、ちゃんとアーティストや時代の流れとか勉強していきたいし、実際に勉強中。あと、長崎美術館だいすき。長崎いる時は周りをよくうろちょろ散歩してました。あの建物の間の歩ける所、サイコー。この間写ルンですで撮ったお気に入りの2枚で締めさせてください。アート、愛してます。

メイク‐なんか好きな事の一つではあるけれど、一周回ってもはや「習慣」になった。使うアイテムも決まってる。流行りのメイクとかメイク動画見るの大好きだけど「やりたい!」とはならない。いいな、と思ったら参考にはするかもだけど。あと、ちょっと話逸れますが、大学入ってからずっとアイプチ(二重にするやつ)使ってたんですね、わたし。もちろん純粋に二重になりたかったのもあるけど、バサバサのまつ毛になるためにマジョマジョのまつ毛美容液を塗ってたら、幸か不幸か目尻のまつ毛が伸びすぎて目に食い込んで超痛テェ!!!!(要するに「逆まつげ」)となりました。本末転倒?(笑)文で書いてもなんのこっちゃ分かりませんね(笑)要するに、アイプチで瞼を持ち上げることでまつ毛も持ち上がるから「逆まつげ」問題解決&二重になれる、一石二鳥!!!という感じだったんです。とにかく中高辺りから容姿コンプがすごくて(人と比較したりもあったけど、その一番の原因は身近な人から実際に言葉のナイフで刺されたことがあるから)「まぶたいじめ」をやってきた訳ですが、アイプチを使って二重になると、途端に「かわいい」「美人」「かっこいい」とか容姿を褒められることが多くなりました。それでちょっと嬉しくなる反面、この世(といっても上辺だけの狭い世界だと思うけど)でいかに「見た目」が重要かということを痛いくらいに思い知らされました。病みました。それだし、そう言われて舞い上がる自分も結局ルッキズムの罠に取り込まれて、資本主義のいいカモにされてんな(メイク用品に注ぎ込むお金がヤバかった時期があった)って思って、もうなんかイヤになってきました………。疲れた。アイプチ、取れてないかいつも気になるし、まぶたは伸びるし(わたしが使いこなせてないだけかもだけど)。でもまぁ、最近は自分の容姿を心配する以前の問題で、見た目から意識逸れてる気がするし、なんかいい方向に向かってるな~なんて思ったり。そして一番笑えるのが、薬の副作用で閉じてくる瞼を開けようとすると、最近はアイプチなしでも二重になるんです。しかも念願の三白眼(笑)クッソ目つき悪いし、睨んでるみたいに見えるかもだけど、そんなことないから、ね。これから会う皆さんたち。「なんか、顔変わった?」と思っても、口には出さないでね(そんなこと言う人私の周りにはいないと信じてるけど)。これは、私に限らずというか、私も気を付けてますけど、その人との関係が築けてないのに相手の容姿に口を出すなんて言語道断だと思います。いや、たとえ関係が築けていたとしても「ちょっと太った(痩せた)?」とか言うの、あんまり良くないよね。「細くて羨ましい!」も良くないと思う。とても難しい問題。(迷宮入り)

その他にも、あったかくてやわらかい毛布、大和(世界で一番可愛い実家にいる黒柴)、香水(相変わらず甘めの重めのバニラ、タバコ系が好き、欲しいな)、ちいかわ(こんなにハマると思ってなかった………不覚)とか、そして何より理解してくれてる周りの人たちの存在。とてもとても支えられている。ありがとうといつも伝えたい。自分も周りの人の支えになりたい。

でも、正直今とても辛い。かつてないほど。特に肉体的症状が出るのが一番キツイ。マジで。楽しみにしてた予定とかが、突発的にやってくる吐き気・動悸・頭痛などのせいで全部ダメになっちゃうし、ひとり好きなのにひとりになるととても怖いし、相手がいたら相手にも悪いし、分かってくれてるとはいえ、色々考えちゃう。メンタルだけキツかった頃は「肉体的にキツければ調和が取れて良いのになー!クッソー!」とか思ってた自分は大間違いでした。大学のおベンキョーはなんだかんだあったけど今は超絶面白いのに、薬の副作用で内容は半分くらいしか理解できない&ついていけない(元が足りてないからなのか?(笑))、頓服薬飲んでる時はもう笑えないレベルの眠気との闘い、課題、テスト、メール………ぐるぐる…みたいな感じでもう限界突破、しました。報連相、事務作業、期日守るとか、よく言われる「社会人としてできて当たり前のこと」ができる人、ホントすごい….。すごいよ。

てか純粋に多文化とか大学行ってる人に聞きたいんだけど、勉強すればするほど、本読めば読むほど、なんか訳分かんなくなりませんか?(笑)自分が馬鹿になってく気がしませんか?(笑)「世の中の解像度上げるため」っていう素敵な動機を教えてもらってから勉強するのが少し楽しくなってきた反面、学べば学ぶほど自分がいかに馬鹿で無知で生きてきたか思い知らされたり、この世界の複雑さ、残酷さを突き付けられたり………私が事を大袈裟に、深刻に、真面目に捉えすぎてるのは百も承知です………。でも、そんななかでとにかく前へ駒を進めていく同世代の友人達、下心とかそんなのひとつもなくすごいよ。すごい。尊敬します。マジ、すごい。だいぶ先取りますが、今年卒業する人たちおめでとうございます!!!!(もう情緒がおかしい)卒業式、わたし卒業しないけどみんなに会うためだけに行ってもいいのかな?(笑)そもそも行けるかな?行ったらちょっと引け目感じちゃうんだろうな。でも、みんなと会えて嬉しくなって、話すとハイになってやらかしそうだな………(笑)なんか、色々想像しちゃう。会える時に、会いたい人に、会いたいな。

もう過ぎたことだし、今振り返ると自分を成長させることができた良い経験と言えるけど、「合理的配慮(各々の病状などに合わせて大学生活で配慮を受けれるようにすること、的なやつ)」にまつわる全て、もう、本当に、クッソ大変だったなぁ………(未だに進んでないのあるけど)。「しんどい中でも大学生活過ごせるように頑張ってるのに何でこんなに苦しまないといけないのか」とか、自分の甘えや未熟さ、社会の厳しさを思い知ったよ………。しんどい中、丁寧なメールをこさえることがどれだけ大変なことか。自分がラクになるために合理的配慮を申請したのに、結局それの手続きで自分の首絞めてるみたいだったな。当たり散らしまくったなぁ、母に(笑)結局先生ひとりひとりにメール送りまくらなきゃいけないし、その間も課題は溜まるし「合理的配慮」って結局なんなんだろう………とか、もう、ぐるぐるイライラしまくってた(10月後半から11月全般)。でも、しんどかったけど、自分が少し成長できたいい思い出。もっとマクロな視点で見ると、よく色んな社会問題で「声あげよう!」っていうけどさ、しんどい人がしんどい時に声あげることがどれだけ大変か、とかも考えました。身を持って。すごい、良い経験したんだな、私。(今では心を「無」にしてメールを処理することができるようになりました(笑))

今の一番の問題は「薬」とその「副作用」。本当にコレに尽きる。薬ってキツイのをすーっとラクにしてくれるモノだとばかり思ってた。薬と副作用に振り回される毎日。前は面白半分『愛のむきだし』のヨーコ(満島ひかり、超スキ)とか『Joker』(ホアキン、超スキ、覚醒したホアキンみたいにいつかなりたい(ビジュの話ね…))の歩き方真似してみたりしてたけど、ガチでそんな歩き方になったりしてホント危ないし、最近は外の刺激、日光や看板とか、色とりどりで情報いっぱいの外の世界に耐えられない。応急処置として3Dメガネ(笑)をかけたら意外に良かったのがウケた。マスクなし(息しずらい)、サングラス(正確には3Dメガネ)、全身黒ずくめ(落ち着く)、どす黒い赤リップ(私にとっては「下着」みたいなもの)、たまに道で痰を吐く(なんか溜まるんだよね………ペッ)、そりゃヤバいやつ・けしからんやつと思われても仕方ないよね。ガン見されたり、嫌な顔されたり、「大丈夫ですか?」って聞かれたりもした。だけど、そうじゃないとやってけない、歩いてけない人だっているんだよ。今のワタシはそうなんだよ。ある程度のリスクヘッジは大事だけど、「外見」だけじゃなんも分かんないよね…。でも「見た目」「態度」「所作」が大事なのもクソほど分かる………。

ご飯も美味しく楽しく食べたいのに、味はするけど生命維持のためだけに口に異物入れてる感じがして、汚い話、途中で口から出したり、食べながらぼろぼろ泣いちゃったり、お店でご飯食べるとなると「食べなきゃ…」のプレッシャーからパニックになる、みたいな………もう、最悪。ハハ。それでもお腹が空くから、それはよかったな、うん。

誕生日(12/23)当日も病院行かなきゃで、診察も自分の言いたいこと言うだけ言って先生から二言三言、あとは薬の処方。それだけ。薬剤師さんに薬のこと説明されてるだけなのにその人の喋り方優しくてそれだけで泣いて、わんわん泣いて、帰りの車の中で母さんに支離滅裂なことばっか喚き散らして、最終的に「わたしはぁ…ナムジュンみたいに(知的で教養あってお洒落で本もアートも吸収率すごくて言葉遊びの天才で死ぬほどカッコよくてでもなんかちょっとダサくて愛おしくてちゃんと自分の弱みを分かってて他のメンバー達を愛しメンバー達に愛されてて…以下省略)なりたいんだよぉぉぉぉおおおお!!!!(号泣)」(帰着点そこ?って感じで自分でも超ウケるし、それを聞いた母には「それは…無理じゃろ🙂」ってすっぱり斬られました(笑)もう、わやくそです。くそくそです。

奇行に走ることも増えて、薬のせいで体内リズム狂って、朝早く起き過ぎて、なんか訳分かんなくなって、ベッドの上にバンタンのアルバムとか好きな本とか映画のDVDとか「モノ」をぶち撒けたりして、今の自分をつくってるものたちをかき集めて、よく分かんなくなった自分を再確認しようとしてみたりとか、音楽聴くだけでキマっちゃったり(リズムに乗るのとは訳が違います、ガンギマリです)………。自傷行為とか痛いの嫌いだし、スプラッター映画(アニメ・漫画はイケるし寧ろ好きだけど)とか絶対無理だからリスカとかはしてないけど、高校の時からずっとストレスで髪の毛ぶちぶち抜いたりする癖(円形脱毛症)があって。でもそれすらしなくなるくらい、なんか、他の事が大変で。逆にそれで髪の毛抜くのは少なくなったり、良いこともある反面、とにかく生きてくのが大変。時には呼吸するのさえしんどくて………。あと夜がとても怖い。寝たらもう二度と起きられないんじゃないかと思ってしまったことをキッカケに、とてつもなく夜が怖くなった。全てを飲み込むあの感じが昔はあんなに好きだったのに。あんなに自分は夜に生きる人間だと思ってたのに………。

みる夢もすごい。昨日(12/30)なんか通ってた中学校でゼミ(?)を受けてて、すごい卒論みたいなのを発表してる子がいた。みんな英語で質問してた。私もみんなと同じように英語で質問したのに、その子や他の子の表情は変わらないまま。むしろ険しい顔になった。無視された。耐えられなくなって、教室から飛び出して地下に行けば、生牡蠣色の大理石の階段みたいなところに顔の良い2人の男が煙草吸ってたから一本貰って一息に吸った。まだだいぶ残ってて勿体無いなと思ったけど、2人の男の間にあった水瓶に煙草を放った。ジュっていう、火のついたマッチを水につけた時に出る音がひどく心地良かった。そして、どうやらそこは食堂に繋がってるらしくて、三つ編みおさげ頭の行儀良く座った制服の女の子たちが3人ずつ向かい合って何か食べてた。みんなデザートの杏仁豆腐(結構大きめの平皿にたっぷり、真ん中に赤いチェリーがひとつ)に手をつけてなかったから、私は「それ、食べないんなら全部もらうね」って6皿全部の杏仁豆腐をテーブルから取り上げた(アキくんですか…?)。お行儀よく食べてた6人の女の子たちの「エッ………(デザートこれから食べようとしてたのに!最後のお楽しみなのに!)」みたいな愕然とした表情がサイコーに堪らなく気持ち良かった。これが昨日みた夢。とても鮮明で、一部現実とリンクしてる気がするし、何かを象徴してるよね、きっと。ハッと目が覚めたけどスッキリした目覚めだった。起きて色々考えてみた結果、夢の中で何かをブチ壊してたり、最近『チェンソーマン』に感じ始めた癒し効果は、自分の破壊衝動の代理なんだ、となんとなくそう思った。うん。近々、藤本タツキにファンレター書こ。💌

けったいな文章(いや、もはや文字の羅列にさえ見える)をこさえてしまいましたが、これは自己顕示でもましてや遺書でもなんでもなく、自分が日々考えていることを吐き出す場をいつもの紙のノート(手書き、アナログ)からnote(デジタル)に移してみた、そしてそれを自分以外の誰かの目に触れる可能性のあるインターネットの世界に放り投げてみた、ある種の「実験」みたいなもの。そう、実験。最近は何でも実験。過渡期。だから不安定で、不格好で、汚くて、無力であたりまえ。

これは願望、ひとつの夢なのですが、今はちょっとまだ無理だし、わたしの対人キャパはきっと極狭だけど(笑)、いつかみんなの「シェルター」になりたいな。実際にシェルターをつくってもいいし、私自身がシェルターみたいな人間になれたらいいな。なりたいな。恩返しでもなんでもなく、私は人に何かしたい。人と繋がっていたい。どちらかというとリアルで。いつになるかは分からないし、考え始めたらまたぐるぐるしちゃうけど、私が落ち着いて自立(笑)できたら、自分の誕生日パーティーとか自分のおうちで開いて、そこに大切な人たちみんな呼んで、美味しいものつくったり取り寄せたりして食べて、お酒とか飲んだり(今薬との兼ね合いで禁酒なの辛い、日本酒・ウィスキーちろちろ飲みたい………)、時間も場所も気にせずずーっとおはなししたり、チェキ撮りまくったり、音楽とか映画楽しんだり、絵描いたり、各々好きなように過ごす。ある人は寝てたり、本読む人は本読んだり、カップルは別の部屋で愛し始めたり………なんかとにかくそういうこと。ぼんやりしてるけど結構マジな夢なんだな〜これが。で、日本じゃなくてなんかヨーロッパのどっかな気がするんだよなぁ〜。候補としてはヨーロッパ。自分にとって初めての海外だったノルウェー、トランジットのためにしか行ってないけど謎に大好きなコペンハーゲン空港のある国・デンマーク、ばーちゃんに「死ぬまでに一度は絶対に行っとけ」ってずっと言われてるイタリア(ヴェッキオ橋、フィレンツェ辺り、ワタシは他ならぬばあちゃんと行きたいよ………)、謎に興味が出てきたドイツ(ドイツ語の響きがカッコいいというただただ厨二病的な思いからです)、王道のパリ(ルーブル、薔薇とか…そんだけかーい)、もうすぐ完成する(?)サクラダファミリアがあるスペイン、もうマジで行きたいなぁと思うし「留学すればいいじゃん!」って言われるけれど、今はちょっと体力的に厳しいし…ね。でも割と近い将来自分は日本離れて住んでんのかもしれない。そんな気がする。そうだと面白いな。学業、お金、ビザ、言葉、治安、仕事………はちょっと置いておいて、ね。そんなちょっと素敵な予感がする。もう、素敵な予感だけでも感じさせとくれ、今は………。

とにかく、今までだらだらぐちゃぐちゃ長々と書いてきたものたちはわたしの吐瀉物です。汚ないのあんまり好きではないし「嘔吐」「ゲロ」に対して結構恐怖心とか嫌な気持ちやトラウマがある。なんでかは分かんないけど。でもこの文章って何なん?って思った時、いちばんしっくりきたのは「吐瀉物」、そう「ゲロ」でした。こんな「ゲロ」に群がってくれるネズミの皆さん(ネズミ呼ばわりしてごめんなさいね)、愛おしいです。ありがとう。超愛してる。ちゅ(治癒)、多様性。🐁🥛

年末だけど全然穏やかじゃなくて、時間の感覚もあやふやで………。とにかく次の日の朝、起きれること、自分がまだ生きてること。その感覚をリアルに感じてる今を大事に。少しずつ、一歩ずつ、自分のペースで前に進んでいます。心配しないで。わたしひとりじゃないから。割とマジで心配されると逆に不安になるし、それだけで心拍数上がるから(笑)本当にヤバいときはヘルプ出すから助けて欲しい。けど、なんか、わたしのこと笑って欲しい。わたしで元気になって欲しい。そうすると、わたしも元気になる、気がする(笑)うまく言えないけど。とにかく毎日、なんとか生きています。

はぁ………

今まで別れの挨拶もせず、逃げるように、消えるように、縁を切った人たちの顔が次々に思い浮かぶ。特に…。もう二度と会いたくないのに。向き合う勇気がなかったから何も言わずに自分から去ったくせに。もらった絵とか全部捨てたいのに捨てられない。捨てられないのは未練があるからとかじゃなくて祟られそうだから。………最低だな、わたし。チェキ本体に描いてもらった絵は黒のポスカで昨日塗り潰した。怖い。時々、いつか自分にその報復が倍になって跳ね返って来るのかなと思ってとても怖くなる。誰かに依存したくない、自分の足で立ってたいのに、その気持ちが強過ぎて、空回りして、今度は逆にたくさんの誰か、なにかに依存して溺れてしまいたくなる。ぐちゃぐちゃにしたいし、されたくなる。でも、そんな自分もイヤすぎる。くそくそくそくそ。相手からの愛が重くて潰れそうになるクセに、自分の馬鹿デカい愛は自分じゃ抱えきれないから自分のこと理解してくれる人たちに無条件にブチ当ててしまう………。助けて、チェンソーマン(笑)

ううううう

「重い」とか「軽い」とかの問題は、先に述べたミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』を読むと、少しは解決の糸口を見出せるのでしょうか。あともう少しページ残ってる。読み終えるのが悲しくもあり、こんな本が読めるようになった自分を少し褒めてあげたくもある。だって『存在の耐えられない軽さ』は私が憧れてやまないナムジュンさんの愛読書だから………。



この世は、自分も含め、過剰で、汚くて、辛くて、残酷で、時には息するのさえしんどくて、でもあったかくて、うつくしくて、きれいで、やさしくて、おいしくて、愛おしいものも沢山あって………いっぱいいっぱいで死んじゃいそうになる。怖くなる。涙がぼろぼろ溢れて止まらなくなる時がある。だけど、もうちょっと、もうちょっとだけ先がいい。「さよなら」するのはもうちょっとあとがいいな。
 
2022.12.31 ここ数日の私、実家の浅葱色のソファーの上で

espoir(12/23 22歳の誕生日、心療内科帰りにボロ泣きした記念にチェキで撮ったセルフィー)

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