星降る夜に出掛けよう 6/21昼夜感想
星降る夜に出掛けよう
南座 23/6/21 昼夜公演
昼:3階中央
夜:1階少し下手前方
南座公演、おつかれさまでした!
好きなところ羅列
星の王子さま
■風で飛ばされてフラフラってするところ
■カナリアの最後の方コミカルな振付
■マントがきれいに落ちるために腕の動きを調整していてきれいに落ちた時
■井戸をみつけた後、上手に体育座りして、見て~!って近づくところ
■マントが落ちた後、銀衣装の腰以下ががちょっとゆるゆる感あるところ
■三角座りのおしり
あなたがどこかで
■「あなたは一人じゃない」のあと音が下がるのに合わせて腕を動かすところ
■最後の腕上げ
■毎回少しづつ違う歌声
情熱
昼:イントロで中央少し後ろに下がってる髙地くん、
すぐ後ろにいるダンサーさんに何か指で合図して
元気に後ろ向いて踊りだし、ダンサーさんみんな大笑い
幸せ空間~
夜:イントロは真面目に全力で踊る、2番自分のパートのあと、ダンサーさんにほぼ紛れて一緒に踊る。ニッコニコニニコ
イントロの最初でジャケット着替えて振り向いたときの表情が今日夜充実感に溢れていて安心したよ~!!!
星降る夜に出掛けよう
■登場
■おふくろの話をしている時の笑い顔
■火花が飛び散るようだ
星降る夜に歌唱
■最初のジャケット投げ(今日夜公演弧を描いていた)
■ジャケット投げた後シャツ整えるところ
■最初のサビの回転テーブルに沿って上手に動いていくところ
■3人で向かい合うところ
■椅子に立ったときの後ろ姿、だぼっとしたパンツ
The Saga Of Jenny
■全部
■顔
■腰かがめて指鳴らすような動きのところ
■3歳の指
■没入する、のあと浮かされるところ
■51歳のコミカルな動き
■ラスサビの足の動き
■ええ加減にしとけ
■調子に乗ってお酒飲む前のダンサーさんとのアイコンタクト
■歌い終わった後後ろに下がってジャケット脱ぐところ
■全部
千秋楽挨拶、カテコについて
ざっくり
普段の1回目カテコ(サビ歌って、下手、上手、中央)挨拶がなくなって、
1回目:2回目っぽい移動をしながら歌って挨拶、お手振りほぼなし
2回目:上がったら整列していて髙木くん、優馬くん、髙地くん挨拶~玉三郎さん呼び出し、玉三郎さん挨拶、情熱2回目
3回目:幕が上がって、全員で一列、お辞儀ですぐ幕が下りる
みたいな流れだった。
レポがあるとおり、
言葉の端々に”伸び伸びやらせてもらいました!””玉さ~ん!”とか優馬くん、髙木くんがつっこみたくなる言動があって、それはそれは温かくて幸せになる空間だった。
ただその中でも、玉三郎さんを真ん中に押してきたり、アンサンブルのみなさんを前に出したり、遊んでいる中でもステージの全員を尊重している空気がすごく伝わってきて、(そのノリは客席ちょっと置いてけぼりなのだけれども、でも楽しそうなのが伝わってくる)とても良かった。情熱1回目のときに、笑顔が少なめでとにかく全体を見渡すような、焼き付けるような感傷的な顔をしているイメージだった。
最後3回目幕が上がった時も笑顔はほぼなくて、ずっと頭を下げたままで玉三郎さん?に促されるように頭をあげていて、その表情もすごく凛々しくまっすぐ前を見ていて。カテコ2回目でたくさん遊んだ分、そのギャップが強かったなぁ。
正直なところ、演出やストーリーは理解できないですし、前半、優馬くん好きな方々大変だろうなぁ、と思ってみたり。ただもがいている髙地くんが大好きだ。キラッキラしている中でもどこか戦っていそうなところを見るのは申し訳ないながらもすごく嬉しい。
10月の松竹座、このまま時間が空いて、、、合わせ直してってことはないんだろうし何か変化やそれぞれの成長が感じられる舞台になるといいな、って思う。南座の日々は特別で楽しかった!