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な…ん股して失敗だったひとときの大学生活 | 思い出してみる
あらすじ
別にモテていた訳ではないんです、
「なんかいけそう」って思われてただけ(実際いけた)。
好奇心が旺盛で、人が好きで、見通しを立てるのが苦手で、
純粋に生きていたら股先(股先?)が増え、いのちを削りながら生きていたあの時間。
何のためにもならなかったひとときから得るものはないのか…?と大学生活を思い出してみます。
何股生活
大学生活が始まり、これまでと違って知り合う人がとても増えた。
大学の同じクラスとかサークルとか、バイト、趣味、旅行先、友だちの友だち、自分の周りにはいろんな集まりがあったし、年齢層や好みも様々、世界が広がった日々でした。
それがたのしくて、わたしはできるだけいろんな人と会っていた。
そしてなんだか良い雰囲気に…なることもある。
断るのが苦手で、告白チャレンジをせずにはいられず、先のことを想像できないわたしは、気付いたら彼氏や彼女が何人か居ました。
他に付き合っている人が居ることは伝えていないです、居るよって言ったら嫌われる気がして…(そりゃあそうじゃ)。
そうして何股生活になっていましたが、もちろん全く手に負えず終息。
長らく続けるのはコツが必要そうだったので書き出してみます。
知能が必要
何人とも緻密なコミュニケーションをするので必要になってきます、しかし知能があればそもそもこんなことにならないです
時間が必要
とにかく暇を持て余していないと継続できないです、こんなことして何のためになるんだ?
スケジュール管理能力が必要
巧妙な犯行…のような計画が必要です、旅行の計画とかに役立てた方が良いです
別々の集まりの中で見つけるのがオススメ
同じ集まり=同じ知り合いが多いため、その中で複数名と同時並行するのは避けたほうがいいです。むしろ同じ集まり内でどうやって同時並行するの?
遠距離恋愛を活用するのがオススメ
物理的に距離があれば、知り合いなども少ないため「町田で手繋いで歩いてた?友だちが見たって言ってんだけど」とかいう心臓が止まるイベントが発生しずらくなります
理解ある股先も含んでおくのがオススメ
同時並行していることを知っている相手と付き合っていれば包み隠す必要はなくなりますが、同時並行している人よりしていない人のほうが人間の格が高いのでどんな願いも受け入れる必要があります
という感じで何股するにはあらゆるものを犠牲にしますが得るものは特に何もないです
思い出したことまとめ
失敗からも学べるものがあるはず、とポジティブなわたしはこの経験から得たものを一生懸命ひねり出してみます…!
マルチタスクが得意になりました
たぶんこれのおかげで仕事や私生活でいくつのタスクが来ようとも、自分の中で優先順位を判断しつつ全部それなりにこねこねしながら対応できるようになりました
危機管理能力が少し上がりました
あらゆるものが犠牲になることが分かったのでもうこんなことにならないように過ごせるようになりました
大人になってから同じことをしていたら、法的になにかあったかもしれません、そういうことは何もなくて良かった…
noteに書き出すことによっていろいろなことが理解できたので、また何かを思い出してみようと思います。
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